acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

昨日今日読んだ本

2013-01-13 10:50:17 | 読書

『しがみつかない生き方』-「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
香山リカ(著)
<Amazon 内容紹介より>
平凡で穏やかに暮らせる「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと、
今、人々はやっと気がついた。
雇用、医療、介護など社会のセーフティネットは重要だけれど、
自分の外に求めるだけでは、人生はいつまでも満たされない。
「ふつうの幸せ」を手に入れるには、
「私が私が」という自慢競争をやめること。
お金、恋愛、子どもにしがみつかないこと。
物事の曖昧さ、ムダ、非効率を楽しむこと。
そして他人の弱さを受け入れること
―脱ひとり勝ち時代の生き方のルールを精神科医が提案。


『死の壁』養老孟司(著)
<Amazon 内容紹介より>
ガンやSARSで騒ぐことはない。
そもそも人間の死亡率は100%なのだから――。
誰もが必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう「死」の問題。
死の恐怖といかに向きあうべきか。
なぜ人を殺してはいけないのか。
生と死の境目はどこにあるのか。
イラク戦争と学園紛争の関連性とは。
死にまつわるさまざまなテーマを通じて現代人が生きていくうえでの知恵を考える。『バカの壁』に続く養老孟司の新潮新書第二弾。


『僕らの歌は弁当屋で生まれた・YELL』オープンブックス編集部
<Amazon 内容紹介より>
すべてが無料の音楽スタジオ「あじさい音楽村」を手造りし、
ガンと闘いながら若者の夢を後押しした
ニイニイこと仲宗根陽さん(享年42歳)の残酷で、
とても温かな実話。

<感想>
『しがみつかない生き方』は再読だったが読んだ内容をほとんど覚えていない自分の忘却力に感嘆!
『死の壁』を読んでいる途中でとても不思議な夢を見た。
『僕らの歌は弁当屋で生まれた・YELL』は気になっていた映画の原作本でアッという間に読み終えた。


年末年始に見た映画 追加

2013-01-11 09:03:53 | 映画

『ヴェニスの商人』
監督:マイケル・ラドフォード
出演:アル・パチーノ
シャイクスピアが執筆した37の戯曲の中で最も人気が高い『ヴェニスの商人』を、「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード監督が映画化。アカデミー賞俳優アル・パチーノ、ジェレミー・アイアインズに加えジョセフ・ファインズら実力派キャストがそろい、水の都ヴェニスを舞台に鮮やかな人間模様を繰り広げる。


『ミッシング ID』
出演:テイラー・ロートナー、リリー・コリンズ
誘拐児童のサイトに自分の写真を発見した高校生が、国家の陰謀に巻き込まれていく様を描くサスペンス・アクション。


『るろうに剣心』
出演:佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、綾野剛、須藤元気、江口洋介、香川照之
ベストセラーとなった和月伸宏の同名漫画初となる実写映画化。明治初頭、かつては反幕府軍として活躍し今は流浪人となり人助けのために斬れない刀を抜く心優しい男の姿を描く。

<感想>
『ヴェニスの商人』は、年末に見て印象に残ったけれど何本も見過ぎてブログにUPするのを忘れてしまった(^。^;)フウ
アル・パチーノが渋かった~(。-_-。)ポッ
『ミッシング ID』『るろうに剣心』は家族の好みに付き合って見た。

昨日読んだ本

2013-01-08 16:52:18 | 読書

『「だましだまし生きる」のも悪くない』
香山リカ(著) 鈴木利宗(取材・構成)
<光文社 新書詳細より>
「いささか恥ずかしい内容があったり、
やっぱり『自分じゃこんなこと、書かないよ~』
と思う描写も多々出てくるのですが、
だからこそ逆に、
本書は私の著作の中でも類を見ないような内容になっていると、
いま振り返ってみて思います」(「はじめに」より)
――精神科医として、大学教授として、
テレビや雑誌など様々なメディアで活溌に発言する存在として、
香山リカは多面的な活動を続けている。
だが、その素顔については、意外に知られていないのではないだろうか。
幼少時代、上京、受験失敗、就職、仕事、「香山リカ誕生秘話」、
そして恋愛・結婚、老い・別れまで。
いま初めて語られる、その知られざる半生。
目次
第1章 原風景 ―― 父と母からの影響
第2章 受験失敗 ―― 入口と出口はちがう
第3章 就 職 ―― パンのために働く大切さ
第4章 仕 事 ―― 替えのきく存在でいい
第5章 恋愛・結婚 ―― 自分を見失うほどハマらない
第6章 老い・別れ ―― 死とどう向き合うか
おわりに


『なぜか好かれる〈気〉の技術』斎藤孝(著)
<紀伊國屋書店 book web 詳細より>
円滑なチームワークから、
場を活性化するコミュニケーション法まで、
気の好循環を生むコツがわかれば爽快に生きられる。
齋藤身体論の金字塔。
第1部
場の空気を読む・流れを変える
(なぜ気のセンスなのか;場の空気を読む;場の流れを変える)
第2部
「気」の理解を深める―気質・声・日本語
(気質を読み解く;からだの「気」を揺さぶる声;日本語と「気」の文化)
「気」と息の文化
気遣い、気がきく、気の張り、やる気、気力……
日本に根付いている「気」の文化を理解し、
コミュニケーションを活性化させよう!

<感想>
香山リカ本はとても読みやすくアッという間に読めてしまった。
その分、内容が頭に残らなかった(^。^;)フウ
斎藤孝本は少し難解で手間取ったけれど、とても興味深い内容だった。

『アホの壁』

2013-01-06 11:58:54 | 読書

『アホの壁』筒井康隆(著)

<Amazon 内容紹介より>
なぜそんなアホなことをするのか、
そしてアホなことを言うのか?
無益な争いに血眼になり、破綻必至の計画を立て、
互いに殺しあうに至るのは、いったいなぜなのか?
文化的文明人を自任する現代人が、
いとも簡単に飛び越えてしまう「アホの壁」をめぐり、
豊富なエピソードと心理学、文学、
歴史ないまぜでつづる抱腹絶倒の筒井流人間論、
ついに登場。

<感想>
超久々の筒井康隆本!
懐かしさからつい手にとってみたけれど、
目から鱗の大発見ではなかったなぁ~(^。^;)フウ

新春に読んだ本

2013-01-05 12:02:50 | 読書

『超バカの壁』養老孟司(著)
<Amazon 内容紹介より>
「今の日本社会には、明らかに問題がある。
どんな問題があるか。
私はものの考え方、見方だと思っている。
そこがなんだか、変なのである」
――フリーター、ニート、「自分探し」、
テロとの戦い、少子化、靖国参拝、
心の傷、男と女、生きがいの喪失等々、
現代人の抱える様々な問題の根本が見えてくる。
「バカの壁」を超える方法、考え方は自分の頭で生み出す。
そのためのヒントが詰まった養老孟司の新潮新書第三弾。


『生きていくことの意味』―トランスパーソナル心理学・9つのヒント
諸富祥彦(著)
<Amazon 内容紹介より>
不況とリストラ。
死に急ぐ中高年、そして子どもたち。
若者の暴力衝動の高まり、児童虐待…。
圧倒的な閉塞感と無力感に覆われた現代。
こんな時代に、
それでも意味と希望を見失わずに生きていくことはできるのか?
本書で著者は「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」
というトランスパーソナル心理学の考え方を紹介。
愛と憎しみ、喜びと悲しみ、歓喜と絶望など、
内なるすべてのメッセージに耳を傾け、
深く自己肯定して生きるための
“私を越えた視点”を育むことを熱く語りかける。

<感想>
久しぶりに読んだ養老孟司本が自分の中でヒットしたので、
昨年買った『超バカの壁』を読んでみた。
ひろさちや本みたいに繰り返し同じことを書かれている箇所もあり、
前に読んだ本の復習をしているみたいだった。
アッという間に読み終わったので『死の壁』に突入!と思ったけれど、
一緒に買った諸富祥彦本に目を奪われてしまった(^。^;)フウ
求めれば求めるほど満たされないという幸福のパラドックス!
う~ん、雲黒斎を思い出すU^ェ^U ワン!
「もっと あの世に聞いた、この世の仕組み」
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose