『メタルヘッド』
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ナタリー・ポートマン
一風変わった、家族の再生を描いたドラマ。母の突然の事故死から立ち直れない一家に“よそ者”が勝手に入り込み居座ってしまう。とにかくこの男“ヘッシャー”が奇抜。TJの家に来るなり、ケーブルTVを勝手に引き込んでAVを見始めたり、ガレージでギターを弾き、ヘビメタを大音量で鳴らしたりする。言葉も行動もとにかく下品で暴力的な迷惑男なのだが、彼に振り回されながらも、TJはいつの間にか生きる力を取り戻していく。
『大奥』(2006年映画)
出演:仲間由紀恵、西島秀俊
江戸時代の七代将軍徳川家継の世に起こった「絵島生島事件」を軸に、愛憎を交錯させた大奥の世界を描く。
『アメイジング・スパイダーマン』
出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン
アメコミ発の人気シリーズ。高校生のピーター・パーカーは両親が失踪した8歳のときから伯父夫婦のもとで暮らしていた。ある日、ピーターは父リチャードの共同研究者だったコナーズ博士のもとを訪れ、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。その直後、ピーターの体には異変が起き……。
『バイオハザードV リトリビューション』
出演:ミラ・ジョボビッチ
日本発の大人気ゲーム「バイオハザード」、実写映画化第5弾。アンブレラ社が開発したT-ウィルスが地球上に蔓延し、地球人口の大多数はアンデッドへと姿を変えていた。人類最後の希望の星であるアリスはアンブレラ社の最高機密であるオペレーション施設に侵入、自らの謎めいた過去を知り、覚醒する。滅亡の危機を引き起こした人物を探し続け、東京、ニューヨーク、ワシントンDC、そしてモスクワにまでその追跡は及び、世界中のどこにも安全な場所がない中、やがて新しい同盟軍と親しい友人たちに支えられながら、アリスは崩壊寸前の世界から脱出する。しかし、今まで真実だと思っていた全てのことを覆す驚くべき新事実が明らかになる……。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
出演:トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン
2005年に発表され、「9・11文学の金字塔」と評されたジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。9・11テロで最愛の父を亡くした少年オスカーは、クローゼットで1本の鍵を見つけ、父親が残したメッセージを探すためニューヨークの街へ飛び出していく。第2次世界大戦で運命の変わった祖父母、9・11で命を落とした父、そしてオスカーへと歴史の悲劇に見舞われた3世代の物語がつむがれ、最愛の者を失った人々の再生と希望を描き出していく。
<感想>
バタバタと落ち着かない中で見たので、じっくり見ていない映画もある。
期待せずに見た『アメイジング・スパイダーマン』は映画らしい映像で面白かった。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』は一番印象的だった。