『なるほどの対話』河合隼雄(著)吉本ばなな(著)
<NHK出版 内容紹介より>
臨床心理学者と小説家……
ひとの心のありようを見つめ、それを生業とする二人が、
互いの仕事へのオマージュから、それぞれの仕事における「技術論」、
言葉や習慣の是非、若者たちの苦悩、つらかった頃のことや家族のこと、
それらを包み込む日本社会の現状と未来までを、
平易なやわらかいことばで存分に語り合った、
心にしみこむ面白対話集。
<感想>
吉本ばななの父の吉本隆明本を2冊読んで、
買ってあった河合隼雄×吉本ばなな対談本を引っ張り出した。
河合隼雄対談本は数冊読んでいるけれど、
今回は河合隼雄が聞き役ではなく話し手みたいで驚いた。