出演:妻夫木聡、深津絵里
監督:李相日
解説
朝日新聞夕刊に連載され、
毎日出版文化賞と大佛次郎賞を受賞した
吉田修一の話題作を映画化した犯罪ドラマ。
九州のとある峠で起きた殺人事件をきっかけに、
偶然に出会う男女が繰り広げる逃避行と愛を
息苦しくなるほどリアルに描く。
あらすじ
若い女性保険外交員の殺人事件。
ある金持ちの大学生に疑いがかけられるが、
捜査を進めるうちに土木作業員、
清水祐一が真犯人として浮上してくる。
しかし、祐一はたまたま出会った光代を車に乗せ、
警察の目から逃れるように転々とする。
そして、次第に二人は強く惹(ひ)かれ合うようになり……。
パソコンの中にある映画のデータを整理しなければ~!ってことで、
まずは『悪人』をみた。
主人公以外にも悪人がそこかしこにいるように思えた。