acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『四月物語』

2015-03-08 22:46:49 | 映画

出演:松たか子、田辺誠一
監督:岩井俊二

解説・あらすじ
「Love Letter」「スワロウテイル」の岩井俊二監督が、
松たか子主演で、
上京したばかりの女子学生の日常を
優しく瑞々しいタッチで描いた中篇。
桜の花びら舞う4月、大学進学のため、
生まれ故郷の北海道・旭川を離れて
東京でひとり暮らしを始めた楡野卯月。
彼女にとっては毎日が新鮮な驚きであり、
冒険だった……。
だが、彼女がこの大学を選んだのには
人に言えない“不純な動機”があった……。

3月7日、CS日本映画専門チャンネルで、
24時間まるごと岩井俊二映画祭presents 「マイリトル映画祭」と題して、
岩井俊二監督のプロデュース作品はもちろん、
ドキュメンタリーや出演作を含む過去最大規模の同監督の
ほぼ全フィルモグラフィーを巡る特集企画が放送された。
長く濃い24時間の一作目に放送された映画が『四月物語』。
松たか子!とっても初々しかった\(^^)/

『この世の偽善』

2015-03-08 16:43:06 | 読書

『この世の偽善』人生の基本を忘れた日本人
金美齢(著)曽野綾子(著)

<Amazon 内容紹介より>
日本人は長年「もの分かりのいい人」を演じてきた。
弱者保護や被害者救済など一見、
弱い者の側に立つふりをし、
政治家は票欲しさに「ばらまき」政策を行なっている。
その結果、
わが国は過去最多の214万人を超える
生活保護者を擁する「よい国」になった(2012年)。
しかし、彼らは本当に自立できない人たちなのか。
いまの日本は本当に職がないのか。
そう問うことは禁じられている。
ボランティアについても、
人の世は、一ついいことをしようと思うと、
必ず不都合と苦悩が出てくる。
人生にも「あれか、これか」という形の歯切れのいい選択はない。
メディアは社会や国家の批判はしても、
本質的につきまとう人生の不都合や不自由を見せない。
これが「日本の偽善」である。
「権利」という言葉は、
誰かのため、何かのために自分が我慢し、
犠牲になることがある、という想像力を失わせてしまう。
一所懸命働いて税金を納める、
まずそこから始めるべきではないか。
<目次>
第1章 何もかも幼くなった
第2章 日本は「夢のお国」
第3章 「ごっこ」遊びの終わり
第4章 生活保護者が多すぎる
第5章 愛は礼を失せず
第6章 「もの分かりのいい人」の罪悪
第7章 人は何とか生きていける

<感想>
ネットで大炎上の曽野綾子本を図書館で借りて読んでみた。
これほどに強気だった~(@_@)と思うくらいの日教組、朝日新聞批判!
ここまでやったら叩かれるのは必須だったなぁ~(^。^;)フウ