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『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』

2015-03-01 23:17:10 | 映画

出演:坂井真紀、並木愛枝、ARATA、地曵豪、伴杏里
監督:若松孝二

解説
日本赤軍との関係も深い若松孝二監督が、
革命を叫ぶ若者のそばから
1972年の連合赤軍・あさま山荘事件に迫る人間ドラマ。
殺害される運命の遠山美枝子を坂井真紀、
中心メンバーである永田洋子を並木愛枝、
坂口弘をARATAが熱演。
狂信的な連合赤軍メンバーの革命への夢が、
悪夢へと至るプロセスが臨場感たっぷりに描かれる。
壮絶なリンチシーンは目をそらしたくなるほど衝撃的だが、
それ以上に彼らの思いが圧倒的な力強さで表現されている。

あらすじ
ベトナム戦争、パリの5月革命、中国文化大革命など、
世界中が大きなうねりの中にいた1960年代。
日本でも学生運動が熱を帯び、連合赤軍が結成された。
革命戦士を志した坂口弘や永田洋子ら若者たちは、
山岳ベースを設置し訓練をはじめる。
厳しい訓練に追い詰められ、
メンバーによる仲間同士の粛正が壮絶を極めていく。


私が10歳のときに実際に起こった事件。
犯人逮捕の瞬間の視聴率は98.2%
https://www.youtube.com/watch?v=JZbVye7jVB8
あまりに大きな衝撃で今でも脳裏に焼き付いている。
事件までの道程が知りたくて映画を見たが、こちらもしばらく頭を離れそうにない。