ススキの穂にお団子
欠けたライトは お月さま替りか?
28日:甘利山GL~甘利山~大西峰~千頭星山(ピストン9:35発・13:50着)、
14:15~14:50 T講師による雨具の防水や強力なカセットガス・ガスの危険な使い方について
29日:6:30~7:20 N講師は個人テント装備品の検討事項説明
令和元年、恒例のお月見山行は「甘利山と千頭星山」。僕ら先発組は27日(金)夜から出掛け、釈迦堂PAにて仮泊。そして、軽い前夜祭を終え寝たのは午前2時前。
翌28日(土)はお世話になる甘利山グリーンロッジに食材や荷物を置いて甘利山~千頭星山に行く。
ほぼ毎年お世話になっている、甘利山グリーンロッジです
ロッジ入口に咲いていたトリカブト
甘利山GLを下ると、登山口はつつじ苑を右に見て整備された遊歩道になる。
ガスがサーっと流れてる
ちょっと濃くなったガス。この先、登山口
すぐ近くの東屋からは富士山に甲府盆地が一望できるが、生憎の雲が邪魔。
東屋からの展望
そして緩やかな道を辿って行くと甘利山だ。平坦な甘利山からは、これから行く奥甘利山やその左に千頭星山が在る。
平坦な山頂の甘利山
甘利山から一旦下ってからの奥甘利山への登り
途中の奥甘利山、登山道から3~4分離れており登らず通過する人多い。
奥甘利山
ここから大西峰までは一旦下っての登り、カラマツ林の急な登り(高度差260m)30分は今日一番の頑張り処。
カラマツ林の登り
大西峰附近至る所に在る、薄緑のレースのカーテンみたいなのがカラマツの枝に下がっている、サルオガセだ。そして、カラマツ林を過ぎると緩い登りの笹原が待っていて、山頂手前は最後の登り。
これは立派なサルオガセ
笹原のあの先が、千頭星山
千頭星山山頂は木立に囲まれてるが、ここから10分ほど行けば鳳凰山が望めると云うことで足を伸ばす。
三角点のある、千頭星山
取り敢えず、思い思いに休憩
数分行くと確かに鳳凰山が木陰から見えて来る。もっと見えるように急坂を下って行くと全容が確認できる。手前は濃い緑の中で黄土色の地肌を出してる崩壊地、その左ずっと先に薬師岳やよく見ると地蔵岳のオベリスクも確認できる。
鳳凰山
オベリスクの尖がりが見える(ズーム)
山頂直下の下り
山行の後は、当日と翌日のメンバー講師による研修会や豪華なスペアリブ主体の夕飯とお酒に花火と毎年恒例のお月見行事が待っていた。
男性陣中心に夕食作り
3歳の坊やもお団子作り
翌29日(日)8時過ぎ、前日の東屋と同じ場所から見た富士。雲は無いが、風もなく空気が澱んでる
メンバー 山行&月見:田、河(記)、山T、井、會、上、木、宮、山Y、北、岡(L)、設
月見:松、金パパ・息子、丹