海外現地校への赴任の説明会を開催
皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。
さて、3月16日(土)、午前10時からは、非常に楽しみにして待っていた創智国際学院:平山裕康理事長・校長先生による海外現地・日本語学校への赴任をお誘いする説明会を、CJA日本語学校・曽根校で開催しました。
CJA日本語学校側からは、受講生ないしは受講予定者の4名が参加しました。(参加希望者は他にもありましたが、諸種の都合でとりあえず第1回説明会は4名でした。)
そこでは、約1時間にもわたって、参加者には興味津々の準備中の海外校の様子をお話しくださいました。
平山先生によれば、本年度中に、インドで5校・ベトナムで3校、そしてネパールで1校の開講準備に取り掛かっているとのことでした。
取り分け、今回はインドで開校の現地の様子を詳しくお話ししていただき、素晴らしい海岸・砂浜が300㌔mも延々と続く美しい景勝地において準備中の日本語学校への赴任のお誘いがありました。
住居費や朝食代金等が創智国際学院の負担で、お給料は現地での勤務の場合のサラリーで、毎月8万円ということでした。
ところで、最近は、特定技能1号での訪日への希望者が、一種のブームのように多く、日本語学校への入学希望者はかなり減っている様子ですが、将来の永住につながりうる特定技能での訪日申請の場合の書類審査等のハードルが、一定期間だけに限られた滞在を予定している日本語学校への入学時に比べると、かなり高いことが分かってくれば、海外の若者も、国内の受け入れ希望の企業数も次第に減少ないしは落ち着いていくかもしれません。
とりわけ、特定技能1号での受け入れ企業側の各種の受け入れ準備に伴う負担は、多面的でかつ相当な人員や費用を必要とし、もしかしたら、その負担の大きさを嫌って、受け入れを諦める中小零細企業も多いかもしれません。
以上のような全般的な状況を見渡して、特定技能1号で来日希望のブームも2年ぐらいで収束する可能性があります。
いずれにしても、ブーム的に増大勢いの特定技能での入国者数と、それ故に入学希望者の減少がささやかれている日本語学校の2種類を通しての外国人受け入れ総数それ自体は増えていくでしょうから、日本語教師への社会的需要は大きく膨らんでいくでしょう。
現在予想されている仕事先は次の通り、多様です。
しかも、来年度からは、日本語教師が、公的資格化されるため、その資格の貴重さと働き甲斐とは言うまでもないでしょう。
記
➀特定技能1号でのビザ申請に必要な所定の語学力や技能レベルを指導する、送り出し側の海外現地の日本語学校
②技能実習や特定技能1号などでの訪日に対応する受け入れ側の国内の「組合」機構での日本語指導・研修セミナー
③国内の地方自治体での外国人向けの日本語指導・研修セミナー
④国内の外国人2世の多い地域での小学校
⑤外国人労働者を受け入れる企業での義務化される日本語教育・研修
➅従来通り、約800にも及ぶ多数の国内・日本語学校
⑦その他にも、海外における日本語学校にはいくつもの種類や数があり、特定技能1号向けの学校のみではありません。
以上、日本語教師養成講座で学んで海外に飛躍する楽しみや実益などは、今後も大いに増大するでしょう。
平成31年3月17日 日曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎
皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。
さて、3月16日(土)、午前10時からは、非常に楽しみにして待っていた創智国際学院:平山裕康理事長・校長先生による海外現地・日本語学校への赴任をお誘いする説明会を、CJA日本語学校・曽根校で開催しました。
CJA日本語学校側からは、受講生ないしは受講予定者の4名が参加しました。(参加希望者は他にもありましたが、諸種の都合でとりあえず第1回説明会は4名でした。)
そこでは、約1時間にもわたって、参加者には興味津々の準備中の海外校の様子をお話しくださいました。
平山先生によれば、本年度中に、インドで5校・ベトナムで3校、そしてネパールで1校の開講準備に取り掛かっているとのことでした。
取り分け、今回はインドで開校の現地の様子を詳しくお話ししていただき、素晴らしい海岸・砂浜が300㌔mも延々と続く美しい景勝地において準備中の日本語学校への赴任のお誘いがありました。
住居費や朝食代金等が創智国際学院の負担で、お給料は現地での勤務の場合のサラリーで、毎月8万円ということでした。
ところで、最近は、特定技能1号での訪日への希望者が、一種のブームのように多く、日本語学校への入学希望者はかなり減っている様子ですが、将来の永住につながりうる特定技能での訪日申請の場合の書類審査等のハードルが、一定期間だけに限られた滞在を予定している日本語学校への入学時に比べると、かなり高いことが分かってくれば、海外の若者も、国内の受け入れ希望の企業数も次第に減少ないしは落ち着いていくかもしれません。
とりわけ、特定技能1号での受け入れ企業側の各種の受け入れ準備に伴う負担は、多面的でかつ相当な人員や費用を必要とし、もしかしたら、その負担の大きさを嫌って、受け入れを諦める中小零細企業も多いかもしれません。
以上のような全般的な状況を見渡して、特定技能1号で来日希望のブームも2年ぐらいで収束する可能性があります。
いずれにしても、ブーム的に増大勢いの特定技能での入国者数と、それ故に入学希望者の減少がささやかれている日本語学校の2種類を通しての外国人受け入れ総数それ自体は増えていくでしょうから、日本語教師への社会的需要は大きく膨らんでいくでしょう。
現在予想されている仕事先は次の通り、多様です。
しかも、来年度からは、日本語教師が、公的資格化されるため、その資格の貴重さと働き甲斐とは言うまでもないでしょう。
記
➀特定技能1号でのビザ申請に必要な所定の語学力や技能レベルを指導する、送り出し側の海外現地の日本語学校
②技能実習や特定技能1号などでの訪日に対応する受け入れ側の国内の「組合」機構での日本語指導・研修セミナー
③国内の地方自治体での外国人向けの日本語指導・研修セミナー
④国内の外国人2世の多い地域での小学校
⑤外国人労働者を受け入れる企業での義務化される日本語教育・研修
➅従来通り、約800にも及ぶ多数の国内・日本語学校
⑦その他にも、海外における日本語学校にはいくつもの種類や数があり、特定技能1号向けの学校のみではありません。
以上、日本語教師養成講座で学んで海外に飛躍する楽しみや実益などは、今後も大いに増大するでしょう。
平成31年3月17日 日曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎