8月21日の志

米中の摩擦影響を避けるためにリスク分散

ミャンマーが注目され始めていて、今後の経済発展が楽しみ！


台湾やヴェトナム、タイやマレーシアのみならず、日本企業の50社以上が進出するミャンマーのヤンゴンにある経済特区が中国からの生産基地の移転先として脚光を浴びている。

スーチーさんが率いるミャンマー政府も、日米両国からの投資を呼び込もうと、市場の開放策推進など、様々な改善策を実施して歓迎している。
　
　ところで、今日も朝一に、CJA日本語学校に出勤し、駐車場の清掃、玄関・廊下・階段辺りの徹底的な拭き掃除に、汗で下着がびしょぬれになるまで約1時間かけて頑張りました。不思議なことに、シミのような汚れのほとんどは、大胆に洗剤を塗り込んだ雑巾を竹竿の先で押し当てて、力任せにこすってゆけば、消えてなくなります。

　これは、今まで美化のための雑巾がけの拭き掃除が、余り行われていなかったことを意味するのですが、曽根の禅寺化という高い理想を掲げて日々精進する様になってから獲得した大きな成果の一つです。

　これは、城北校のお掃除担当の方の徹底的なお掃除に掛ける丁寧さや熱意、「這いつくばって廊下の拭き掃除」・・・という手法の賜物を見て真似をしているのですが、その効果は明白です。

　こういった一つの物事を見ても、掲げた目標に対して、毎日毎日一歩づつ、とにかく徹底的に取り組むという姿勢の大切さが良く分かります。
　
　今日は、社会や経済、技術などの多くの条件が複雑に絡み合うことが多い時代ですので、なかなか物事の成就を為しがたい時代、世間環境とも言えますが、それだけに余計に、諦めずに、立てた志を徹底的に追及する情熱と忍耐力、そして知恵を基にしてゆけば、明るい未来を拓くことも可能になると考えています。

　CJA日本語学校が、日本語教師養成講座や留学生向けの日本語学校の分野において、「憐みの心、節約、謙虚」の校是を掲げて邁進できているのも、人間愛に満ちた考え方に撤している禅宗とビジネス上の真髄：成功要件を掛け合わせた理念を持っているからこそだと信じています。

　では、皆様、今後とも宜しくお願い致します。

令和1年8月21日
CJA日本語学校：岡村寛三郎