Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

元旦の夜の想い

2019年01月01日 | 日記
元旦の夜の想い

一年の計を組むべき元旦の夜を迎え、「備えあれば憂いなし」の言葉の重要性をしみじみと感じています。

 ほんの些細なことから、命を左右するほどの大事に至るまで、目的・目標を達するには、

それなりに必要な準備を計画的に、慎重に事前にしておかなければうまく行かないことを、

日々体験し続けています。

 元旦の今日は、地区内の神社に初詣をし、思い切った金額のお賽銭を投げた後、

おみくじを引きましたが、お蔭さまで15番大吉を引きました。

 しかし、こういった幸運は、全くの偶然の産物です。

 私どもCJA日本語学校は、難関の文化庁の審査が必要な日本語教師養成講座を開講予定で、

何度も文化庁からの修正や追加資料の提出の指示を受けながら、8月末時点での第一回届け出以来、

適宜に校長のアドバイスを得つつ、主には教務主任の大奮闘で、第二次届け出を11月末におこないました。

 そして、またまた、多くの修正や追加資料の提出の指示を受け、第三次届け出を、

年末ぎりぎりの12月27日(水)の午後3時前に行いました。

 極めて真摯な姿勢の文化庁の審査・指導の担当官からは、早速、翌日28日の夜遅くに、

再再度の修正等の指示を受けています。

 そこで、年始の勤務開始の7日において、そのご指示に沿う書類を作成完了して、第四次届け出をする予定です。

 お陰様で、第四次の届け出に至る文書制作業務は、若干の教務の評価方法の策定が主体になっていますので、更なる障壁は、もうないように感じています。

 以上、いずれにしましても、毎回の文化庁の指導は極めてレベルの高いものであって、その都度、簡単には飛び越せない難しさを感じてきました。

 漸く終盤を迎え、ホッとすると同時に、これまで半年余りにわたる、死に物狂いの書類づくりの連続に、心身ともに忍耐力を鍛えられました。

 かくて、昨日の夜、大みそかの夜に唱えた中村天心師匠の言葉が、再び蘇ります。

即ち、「今日一日、怒らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に、力と勇気と信念をもって、

自己の人世に対する責務を果たし、常に平和と愛とを失わざる立派な人間として生きることを誓います。」

 この言葉において表せられている生き方を、忍耐強くかつ真剣に追及しての日々を送る事こそが、

夢を実現する生き方だと思わざるを得ません。

平成31年1月1日 火曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎





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