Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

イ・ラーニング講座の開設にちなんで

2015年12月05日 | お知らせ
 イ・ラーニング講座の開設にちなんで

 皆様のご清栄をお慶びいたします。

 さて、岡村ゼミナール&ACE Kids Academy事業部では、今春開講の早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座の順調な成長・発展をベースにしつつ、来春以降の更なる成長を目的に、イ・ラーニング講座収録向けの最新式かつ高度なレベルの専用スタジオを、(計画を早めて)年内において設置し終わり、来春以降での配信開始に備えることにしています。

 しかし、イ・ラーニング講座は、元来が、学生・生徒・子供たちの在宅学習の手軽さを利用して、自宅学習の効率アップや時間数増加のために活用されるもので、むしろ大学受験予備校部門、トップ高校進学部門、私立中学進学部門などの予備校・学習塾での活用が必須であり、本来の狙いでもあります。

 他方、早期知能開発:珠算・習字・英会話講座でのイ・ラーニング方式は、とりわけ、(a)遠隔地に住んでいるためとか、(b)家庭事情により家族による送迎が困難だという事情により、(a)全く通塾ができないか、(b)又はレッスン受講回数を増加させて技能修得を早めたり、強化するための複数回の通塾が困難な状況にある場合に、通塾の代替機会又は補充機会として利用されるものです。

 以上の通り、在宅学習方式としてのイ・ラーニング講座は、岡村ゼミナールとACE Kids Academyにおいて、生徒たちの高度な学力や技能の定着や向上のために、極めて効果的な補充的手法といえるでしょう。

 もちろん、在宅[家庭]学習方式としてのイ・ラーニング講座の受講のためには、各ご家庭においてインターネットを視聴できる設備又は器具類とその操作が必要ですが、世間ないしは各ご家庭において、設備や操作法が現時点においてもかなり普及していると考えられますし、又今後においても普及が着実に進展していくものと思われます。

 ちなみに、通塾スタイルでの学習は、集団式クラス制や個別式指導制などの下で、長い間馴染まれてきましたが、通常は夜間の通塾を必要とし、塾の教室が遠隔地にある場合や天候の悪い時期などでの通塾は、しばしば送り迎えする家族にも生徒本人にも、時間や手間暇の大きな苦労を掛けるものでした。

 そこで、この種の苦労や手間暇を最小限に抑えつつ、効率的に教育効果を上げていく新しい在宅学習(教育システム)の一つとして、イ・ラーニング講座が登場してきています。

 すなわち、通塾スタイルを原則としつつも、学校の長期休暇中のスクーリングなどとも併用しながらの「在宅学習=イ・ラーニング講座」スタイルの提案が行われようとしています。

 以上、イ・ラーニング講座の開設にちなむ利用法や効果についてご説明させていただきました。今後ともなにとぞよろしくお願いします。
 
                                  平成27年12月5日 土曜日
                                  岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)



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12月第1週、週報=珠算教育部長・高島篤先生より

2015年12月05日 | お知らせ

★岡村会長様 丸岡事業部長様。いつもお世話になります。珠算教育部長・高島篤です。

*今週も順調な1週間でした。

多くの生徒に、20級から14級(100の合成、分解)までを級ごとに1枚にまとめたプリントで復習、確認をしてもらいました。

集中力が少し足りない生徒には、プリント1枚ということでゴールが見えますのでやりやすいようです。

同じくらいの実力の生徒には、このプリントで競争させたりして、楽しみながら基本の反復練習をしてもらっています。

今春開講以来、週1時間か2時間という限られた時間ですが、みんな頑張って努力を重ねてきたことで、かなり上達してきました。

今現在は、更に難しい級で苦労している生徒も、ここまでは出来ているということをしっかり確認して、自信を持つことでまたチャレンジしていけると思います。

嬉しかったことは、このプリントがもう必要のないレベルまで上達している生徒数名が、念のため、もう一度確認したいということで、20級から真摯な姿勢で問題に取り組んだことです。

こういう姿勢は、これからの勉強や会社の仕事、あるいは日常生活での様々な課題の対応に非常に大事な取り組み姿勢だと思います。

自分がどこまで出来ていて、 どこが出来ていないかを自分で明確にし、状況を整理整頓し、課題に対応していく力をそろばん学習を通じてつけてくれていることが嬉しいです。

これからもそろばん上達は もちろんのこと、生徒の将来において何かしら役に立つ力をそろばん指導を通じてつけてもらえるよう講師として努力していきます。

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