雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

Zep & Police

2007年10月30日 02時39分13秒 | Music
Zepのライブがロンドンであるそうな、、、
Policeが来年2月に来日するそうな、、、

両方とも行きたいけど、現実的なのはPoliceだろうな。
Zepのライブって昔のオリジナルキーでやるのかな。
アクシデントが多発しそうな予感がするのはもちろんZepだよね。
ページ&プラントとどんだけ違うんだろうな、、、

チケット付きツアーとかないかな。
これもそろそろ見納めに近いし、タイミングがよければいっちゃおうかな(笑)。


新そば

2007年10月29日 00時43分31秒 | そば打ち
新蕎麦の季節。
粉も新蕎麦になったもんね。
最近は通販でここから順番にいろんな粉を試している。
自家製のおつゆもやっと今日から投入。
数週間前に築地で勝った削り節で製作。
鰹節って雄雌あんのね、、、知らなかった。

最初は少し太めの手打ちっぽい感じが好きだったけど、何度も打ってると段々お店で食べるような細いそばも打ってみたくなるのね。

やっぱり均一に細~く切って行く快感があるのね(笑)。

テールピースの重さ

2007年10月23日 00時42分54秒 | comping
自宅で弾いてるギターはセミアコなんだけど、久しぶりに(かな~り久しぶりに)掃除をしようと思ってブリッジとテールピースを外した。

普段は弦を一本づつ取り替えるし、ブリッジとテールピースのセッティングは動かしたくないので、弦を全部外したりはしないのね。

で、「あれれ、このテールピース重くないかな?」と感じたの、です。
「カスタムショップものも最近のはテールピースはアルミになっている」という通説を頭から信用していたせいか、全然気にした事がなかった。

そんで、重さを量ったら88グラムもあるでね~の(!)。
僕の50'sレスポールのオリジナルのテールピースは31グラムだったはずだから倍以上重いって事だよね。
さっそくネット上でリプレイスメントパーツを探したら、2つ見つかったのでした。
そんで、次の日Ken GuitarのAngelブランド名義で出てるヴィンテージレプリカのものを手に入れようとお店にいったら閉まってたのでした(日曜日だからかな)。

ま、この店は過去にドットの335を探してたい時に”軽~く”あしらわれ、おまけに「ロッドの調整ができるのか?」という僕にとっては基本的な質問の答えが「ヴィンテージはロッドをまわす必要がないんですよ、お客さん」と俺ギター史上最悪の返答をされた忌々しい想い出があるので、さっさとお茶の水へ移動。

うっかり見逃していたけど、ゴトーからもリプレイスメントでアルミ・テールピースでてたのね。
それと2社別のブランドのものもあったんだけど、特にAGED加工してるものが欲しいわけではないし、信頼性というポイントでゴトー製にしました。

ゴトーのものだけ、手に取らせてくれてので(他のものはパッケージの性質上袋から出すのが躊躇われたのね)、重さも確認できたしね。

さっそく家に帰って重さを量ってみたらなんと29グラムでした、スンゲー。
さすがメイドインジャパン。

ま、軽いだけじゃなくギターの鳴りが良くなればそれでいいんだけどさ(笑)。
元のテールピースと比べて59グラムも軽くなったら、誰でも即鳴りの違いがわかるくらい違うよ。
これで歪ませたらもっと違うかも、、、、

ちなみに最近のカスタムショップもののテールピースがアルミになったというお話はもちかちて、レスポールだけの話かも(未確認)。

生粉打ち成功!

2007年10月16日 05時11分19秒 | そば打ち
ハービーのライブが不完全燃焼だったので、さっさと帰ってそば打ち。
なんだか、ババつかまされたような気分で帰ってきたので、「十割に挑戦すっか!」と勢いで打ってしまった。

と言っても、数日前に信州から取り寄せた粉は石臼挽きで触った時から、粉同士の噛みが良いので「これって初心者に不向きと言われている十割(繋ぎ粉を入れないでそば粉だけで打つの)にしても打てるかも、、、」とは思ってたのね。

そんで、挑戦したら味も固さも始めてから一番美味いそばが打てた(笑)。
つなぎ粉を使わないからもっと割れちゃうかなと思ったんだけど、ちゃんとつやがある生地が出来た。

で、食べたらまた美味いので~す。
で、となるとやっぱり種物もちゃんとしたものが欲しいのよね。
ピーコックで買ってきた天ぷらでは全然クオリティーの釣り合いがとれないのですよ(なんちって)。

で、アマゾンで家庭用の天ぷらフライヤーをチェックしてるわけ。

完璧メタボな人間が、家庭で天ぷらに手をだして果たしていいものだろうか、、、、

むむむむ

2007年10月16日 05時02分28秒 | Music
行ってきました、ハービーのカルテット。
感想は一言では書けないのよね、、、

久しぶりに国際フォーラムの2階のさらに奥から観た(というより眺めたか)けど、あれで11000はちょっとどうかなと。
確かに、伝説のオールスターズなんだけどさ。

今日がこのツアーの4日目なわけね。
それを考慮すると、ちょっと辛口にならざるえない場面がいくつかあったの。
とりあえず、ハービーとロン・カーターはもう「さすが!!」なのね。

僕がすっごい気になったのはウェインのソプラノサックス。
まずね、ステージに楽器を持たずに出て来て「あれれ??」って思ったの。
リード楽器って直前までリードのぬれ具合というか調子を見なくていいのかな?
んなわけないよね。
少なくても僕が会場についた30分間(多分それ以上)はステージ上におきっぱだったわけでしょう。

で、ウェインクラスともなるとこれくらいではビクともしないのか~ッ、なんて思ったんだけど、、、
案の定、出だしの音は最悪。
ピッチも悪い。
吹いてるうちにピッチは安定してきたけどね。

で、ソプラノに持ち替えた時に「こ、こ、これはチャルメラ吹いとんちゃうか~!?」というサウンドが国際フォーラムに響きわたる。
おまけにピッチがまたまた最悪。
ハービーのピアノとピッチが全然合わない(涙)。
ほんとに、気持ち悪かった。
そんで、曲の途中からテナーに持ち変えれば?って思うんだけど、師匠はそのまま吹き通しました。
で、次の曲も持ち替えずにそのまま、ソプラノ。
流石に自分でも気持ち悪いと思ったのか、速いパッセージを連発(で多分ごまかそうとしたのかな?)。

でも、速くてもピッチがずれてるものはずれてんな~、、、、

ジャック・ディジョネットは相変わらずパワフルで切れが良くて、さすが!!
と思ってたら「おっさん!そこ間違えたらあかんねん」という肝心なところで決めを間違えてしまったのね。
2階席のはるか遠くからでも、他の3人が「あれ、さっきの決めで終わりなんだけど、タラ~ッ」状態になってるのがハッキリと分かった。

というわけで、アンコールも観ずに帰ってきた。

そば粉

2007年10月15日 04時01分20秒 | そば打ち
長野県の製粉メーカーから粉を取り寄せてみた。
ビギナーの僕でもすぐにわかるくらい、石臼で挽いた粉は違うのであった!
粉の手触りも違うけど、つなぎが無くても(つまり生粉打ちとか十割そば、と呼ばれている)打てちゃうかも、、、、

ほぼ毎日そばを打ってるので、最近蕎麦屋に全然行かなくなった。
ま、蕎麦やで食べてお店のものと比べて落ち込むのが怖いというのもあるんだけど(笑)、単純に打ち立てはやっぱり美味いのです、、、

結構そばの太さも自由にできるようになってきた。
もともと同じ作業を延々繰り返すの得意だし(笑)。
バスケット・ボールをセンターラインから36本続けて、シュートして入れたり(プレイそのものは下手だったけど)。
カートで100分の1秒単位まで同じタイムで5週連続で走ったり(レースそのものは遅かったけど)。

ハービー

2007年10月10日 03時52分33秒 | Music
ハービー・ハンコックの新しいアルバム結構良いね。
一昨年かな、NY滞在中にスターバックスでハービーのCDを売ってて(まだ日本のスタバでは売ってなかったんだけど)それが結構良かったのね。
近年あまり彼のCDをチェックする事はなかったんだけど(数年前にニルバーナの曲をカバーしてたのがちょっと苦手だった)、最近また充実してるよね。

今回も試聴機に入ってたので聞いたら一曲めのノラ・ジョーンズがまた良いんだ(笑)。
ベタな組み合わせだけど、音楽的に良いもの良いからしょうがない。

うっかり忘れそうだった、来週の国際フォーラムのチケットもしっかり取れたもんね。
ハービーを始め、ロン・カーター、ウェイン・ショーター、ジャック・ディジョネットっていうメンツでマイルスナンバーやるのは日本が最初で最後らしいから、これは要チェキだよな(笑)。

今年、ジョー・ザビヌルが急死してから「あかん、ジャズ・ジャイアンツは存命中に見ねば!!」と心に誓いチケット・ゲットしたのであった。

ザビヌルが最近やっていた音楽(CDね)には全然興味なかったんだけど、やっぱり昨年来たとき観とけば良かったと今更ながら後悔(涙)。

そば打ち事始め

2007年10月09日 02時12分09秒 | そば打ち
10月に入って時間に余裕ができたので、そば打ちを始める。
そば好きだし、前から興味があったしね。

そんで、ビギナーズラックで最初からかなり上手く打ててしまったの。
それは2回目は失敗した時に分かったんだけど。

そばの香りに囲まれての作業はなかなか気持ちよいし楽しい。
そば粉っていうのが意外と手に入り難いのね、港区界隈は。
削り節は築地に専門店があるけど、粉は中野にお店が2店あるけど、ちと遠いな~。

始めたばかりで言い切れないけど、多分、タブン、饂飩よりも成功率は高いぞ!

Robert Glasper

2007年10月09日 02時03分16秒 | Music
やっと観る事ができたRobert Glasper at cotton club
コットンクラブに行ったのも初めて。

そんで、テーブルのレイアウト的にちょっと??と思ったのがピアニストがステージ上の左に鎮座しているのに、数的に多いカウンターが会場の右側にあるので、当日ほとんどの人が彼のピアノを弾いてる手元がみれなかったのね。

ま、聞けりゃあいいんだけどさ、でもせっかくだから観たいよね(笑)。

1曲20分くらいの構成で、アンコール入れて4曲(実は1曲目だと思ってたのは変則的な2曲メドレー系だったので正確には5曲かな)。
NYの小さなジャズ・クラブのセッションスタイルに慣れてない人にはちょっと退屈だったかも。

帰りがけにブルーノートから出ている2枚目のアルバムを買った。
それも結構いいけど、もし興味があったらファースト・アルバムから聞いてもらった方がいいかも。
ブラッド・メルドーとかキースジャレットとか好きだったら、多分気に入ってもらえるかな、、、、


Pat&Brad

2007年10月01日 02時18分25秒 | Music
先週の27日に、NHKホールにてのパットメセニー・ブラッドメルドーに行ってきやした。
実は僕は彼らが出したCDは2枚とも好きじゃないんですわ。

でもライブなら、、、と思って観に行ったけど、ライブはね、やっぱり良かったよ。
ただ、ブラッドメルドーのピアノが”モノ”だったのね。
僕の耳が確かなら(笑)。

おまけにこれって57立てててんの???
っていうくらい上下が無い感じの音で(別のいい方すると昔のヤマハのCPみたいな音)ね、ちょっと聞いてて疲れた。
ま、なんか理由があったんだろうけど。
だからパットのギターの音の方がリバーブのせいで広がって聞こえるとゆう非常に納得がいかない音響でした。

2週間くらい前にかったドラムのサンチェスのソロ・アルバムにパットが2曲参加していて、フルアコの音がいつになく”芯”があっていい音してんな~なんて思って聞いてたのね。

もしかして、フルアコのブリッジ下にピエゾを仕込んだのかな??と思ってたの。
実は昔自分の175に同様の改造をした事があったので、ピンときました(笑)。

そんで、今回パットが弾いてたギターから(もちろんいつものアイバニーズ)2本ケーブルが下がってるじゃないの(笑)。
そんで演奏中もトグルスイッチ(フルアコでゴム噛ませてないから”カキンカキン”鳴るのよね)を切り替えてアコギっぽいカティングしてたし、あれは間違いなくピエゾが仕込まれてますね。