雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

ミューズの鏡

2012年02月01日 03時29分50秒 | comping
1月からオンエア中の「ミューズの鏡」の音楽も担当させて頂いてます。
台本も最初の数話しか読んでないので、半年後にどうゆう展開になるのか全く予想もつかないけど、これを見ている15分間不思議な感覚になるんだよねw。
勿論コメディだと分かっているけど、全部マジで受け止めちゃうというか。
僕だけかな(汗)。

自分のブログがあったんだ、、、

2012年01月18日 00時37分23秒 | comping
かなりほったらかしてしまった(汗)。
10月の終わりに一段落したので旅行に行って、帰って来てからは怒濤の劇伴シーズンに突入してしまった。
年末とか正月といったものもなく、ひたすら書いてた。

放送が終了したものもあるけど、
フジテレビ「もう誘拐なんてしない」

TBS「ステップファーザー・ステップ」

日本テレビ「ミューズの鏡」

テレビ朝日系列「バトルスピリッツ覇王」

他にCMをいくつか。

というのが近況でした。

ただ世間がお正月の時期になにも考えずにお餅はパクパク食べてしまったので、現在体重の調整が難航ちう。

地震酔い、、、

2011年03月29日 21時36分50秒 | comping
地震酔い、、、だんだん酷くなってきたような気が、、、
そもそも暗示にかかりやすい体質なのよね。

だからテレビかネットで、この「地震酔い」という症状&概念がインプットされたから急激に酷くなったから、やっぱり気持ちの問題かなあ。

特にヘッドフォンしながらギター弾いたりして体を揺すったり、あと歯磨きしてても「揺れる~」って感じる。

はあ、、、

これは絶対おかしい!

2011年03月23日 00時19分14秒 | comping
春の甲子園でのブラバンが自粛になったんだ!?
震災に遭われた方々にとって、それが心の負担が軽くなる事なんだろうか?
決定者にとっては今までブラスバンドの応援は「酒飲んでドンチャン騒ぎ」と同じように見えてたんだろうか、、、、

これはおかしい。

「ゆれくる」

2011年03月21日 23時15分27秒 | comping
iPhoneのアプリの「ゆれくる」がこのところ活躍してくれている。
地震警報発令と同時に、iPhoneでお知らせしてくれる。

自分の住所を登録しておけば震源地の震度、自分の場所の震度、あと何秒で揺れが来るかを教えてくれる。

こんなに助かるのに無料とは、誠にありがたい!

一連の報道の音声について思ったこと。

2011年03月16日 10時31分40秒 | comping
ジャーナリストではないので、報道の内容についてではないが、音に関する仕事をしているのでテレビ報道に関して思ったこと。

あまりにもマイクの使い方が酷すぎる。
テレビ局の音声スタッフってどういう人がやってるのかわからないけど(もしかして記者が自分のレコーダー用にマイク立ててるだけなのかも知れないけどね)、会見で話してる人が単一指向のマイクだけで話していれば、記者のキーボードを叩く「カシャカシャ」があんなに入って来るはずはないんだよね。

会見する側だけではなく、質問する記者のマイクが入っていなくても誰も止めないで、そのまま話すから質問の内容が視聴者には聞き取れず、当然、どんな質問に対して答えているのか理解するのにこちらはしばらく時間がかかる。

やっぱり話し声が聞き取れない状況って誰でもイライラするわけで、まして、今回のような原発に関してのやりとりが聞き取りにくいというのはただでさえ東電に対してイライラしている状況を悪化させるだけだと思うんだけどな。

会見が始まるのをまっている間にマイクチェックしたり、せめてメインのマイクにコンプかけるとか、マイクの向きがずれていたら誰か止めるとか、注意するとかしないとね。

プロのPA屋に相談すればいいのに、、、と連日思います。

岩手県の様子

2011年03月13日 09時42分57秒 | comping
実家の岩手盛岡と2回携帯電話同士で連絡がとれた。
ガスがあっても着火に電気が必要な機器は火をつけられないとの事。
流通もかなりとまっているようだが、生活品がどれだけで足りてるのかは聞けなかった。

なにしろ停電なので、携帯電話の充電もままならず不必要な会話がしにくいのだ。

沿岸部ではないので停電以外の被害はそれほどでもないようだが。

MacBook Pro

2011年03月04日 22時08分15秒 | comping
昨年まで外の小さいスタジオを借りて作業してたんだけど、そこを撤退した理由はいくつかあった。
ひとつは、小さいブースがあって歌からブラスから弦からそこで演奏してもらったんだけど、やっぱり「録音しました」っていうだけで「鳴らない」んだよね。

例えギターのように比較的クローズでマイキングする楽器。
もちろん4畳半程度のスペースがあればマイクスタンドを立てて録音できるような楽器なんだけど、5m以上の天井があるスタジオで弾くとやっぱりそちらの方が断然鳴る。

実は歌も顕著で(歌い手の気分的なものも大きいと思うけど)、天井の高いスタジオの方が断然良い音で録音できる。

今回のMacBookProのパフォーマンスはほんとに目を見張るものがあったよねw。
ネイティブ環境でも年々(というか半年毎に??)レイテンシーが小さい環境でささっと録音できるようになった。

サンダーボルト関連の商品が出揃ったら録音環境がかなり変わるんでは、、、と勝手に予想してる。

と、以上は録音に関して思う事で、やっぱり防音した部屋である程度以上の音量でモニターしながら作曲した方が気分はいいよなあ(笑)。

劇伴が1つ終わって、、、

2011年03月04日 22時01分53秒 | comping
あ~やっと一段落。
作曲期間は充分頂いていたので、それほどキツイ日程ではなかったんだけど(笑)。
映像を全く見てないので(どんな劇伴でもありがちな事だけど)、はやくMAが見たい。

今回のテンプレートも中々良いできかなと思ったけど、次の劇伴の前に改良を重ねよう、、、
Project SAMのOrchestra Brass Classicを良く使うけど、同じベロシティーで連続的に発音させると再生が途切れる事が数カ所であった。
そういう場合、ProToolsではベロシティーの値を1追加しつつ数値に+-5程度のランダムをつけると解消される。



映画「Hereafter」

2011年02月21日 00時29分22秒 | comping
クリントイーストウッドの映画はほんとに音楽が少ない。
そしていつも効果的。
劇中で、この音数の少なさで語れる、このギターは巧いな、、、と思ってたらエンドロール見て納得。
ブルース・フォアマンでした。

最近はあまり目立った活躍がないけど、リズムとコンピングの確かさは玄人うけするタイプなんだよね、この人。

僕の世代だと『There Are Times」なんか懐かしいなあ。

映画の中ではスティールとガット、それとエンドロールのバックでフルアコを弾いてる。
でも普段は正統派(よい意味で)のバッパー。