神田、竹はな 2008年09月20日 19時34分56秒 | comping 先週の怒濤のスケジュールは台風と共に去って、ここから数日間はガラガラの日々。さっそく今年初めて(?)甘味所へ。 神田は竹はな。写真は揚まんじゅうだけど、ほんとうは粟ぜんざいが食べたくて行ったんだよね(笑)。 24日からだって、、、惜しい。
Baked&Potato 2008年09月12日 09時08分18秒 | CM ここはここで、また聖地なのでありました(笑)。 何度もLAに来ていながら、ここに来た事がなかったのは単純に時間がないのとレンタカーを借りる機会が仕事だと実はあんまりないからなんだろうな。 最初にこのライブハウスの名前を知ったのは高校生の頃なんでもう20数年前か。 お店がそれだけ続いてるんだからすごいよね。 「グレッッグ・マティソン・プロジェクト」というアルバムが当時リリースされて、当時のギター小僧でスティーブ・ルカサーをチェックしておらんアホは1人もおらんかったから、当然このアルバムも皆、必携だった(はず)。 11時からのセカンド・ステージに足を運んだんで、名物のベイクドポテトは食べずに帰ってきたとよ。 それに出てたバンドが良く言えばザッパ、悪く言えばくどいプログレだったんで、昔はその手の音楽好きだったんだけど、最近は全然興味ないのよね~的な感じで観てたので途中で帰ってきちゃったし(笑)。 でも盛岡一高の工芸室を思い出させるような雰囲気があったぞ(つってもワシは三高だったんだけど)。 次はフュージョンかラテンの時に行ってみたいな。
The Fly 2008年09月12日 09時00分16秒 | CM そうそう、そんで次の日に観たThe Flyはクローネンバーグが演出なのね。 で、音楽もハワード・ショア。 ストーリーも同じなんで80年代にこの映画をみた事がある人はだいたい想像付くと思う。 音楽は結構ムズカシイ、、、前日のプッチーニと比べると明らかにまとまりがもうひとつだしアリアも二つあったけど(もしかしてもっとあったかも知れないけど、オレレベルではとても会場を出た後に歌えるメロディーではない)ね。 僕が観た日が”初演日”で、これでひとつのオペラの”初演”に立ち会う事ができたとゆ~にわかオペラファンの陰気な楽しみなのである。 これが後にストラヴィンスキーの「火の鳥」の初演や、ヴェルディの「アイーダ」の初演と同じレベルで語り継がれるかどうかはちょっと疑問だけど(笑)。
LAOpera 2008年09月12日 08時37分40秒 | CM 今回のLA滞在中にオペラを二つ。 プッチーニの「三部作」と、新作「The Fly」。 「三部作」を一度に上演するようになったのも(プッチーニ本人はそういう目的だったらしいけど)ここ20年くらいの事らしくて、それまではバラバラで他の一幕もののオペラといっしょに上演してたらしい。 この演目も勿論日本で見るのは無理に近い。 それと今回何が話題かって、「外套」と「アンジェリカ」の演出を映画「エクソシスト」のウィリアム・フリードキンが担当、コメディー「ジャンニ・スキッキ」をなんとウッディー・アレンが担当してるのよね。 ウッディー・アレンの演出を楽しみにしていたのはLA在中の皆様もそうでしょうけど、僕ももちろんそう(笑)。 それもジャンニ・スキッキだったらもう観る前から相性良さそうだもんね! もちろん、凄く良かった。 アメリカのオペラに対してアレルギーある人も勿論”通”な人たちのなかにはいるかもしれないけど、これはこれで凄い良かった。 ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン(ここはあのディズニーのホールのすぐとなり、IRのデータってあったっけな?)の響きがとにかく良かったし、オーケストラも鳴る鳴る、声の通りも凄い良い(ま、この”鳴る”感じがヨーロッパのオペラ座とは根本的に違うので、この響きの好みも人それぞれだと思うけど、、、、確かにホールの内装はいまひとつなんで、別にどうってことないんだけど)。 次の日の新聞NEWYORK TIMESでも特にウッディーアレンの演出については好意的に書かれてたので、ま、成功ってことなんだろうな。 3部作のDVDって僕が知ってる限り1枚、1商品しかなくてそれもリージョンが1なのね。ま、僕のMacで観れないともないんだけど、、、 今回の三部作のDVD化を強く希望。
JB 2008年09月08日 01時19分52秒 | CM やっと!Largoに行けた。過去にLAに来ても曜日(ジョンブライオンのライブは今は金曜日だけど、以前は木曜だったような気が、、、)が上手く当たらなかったり、もの凄い混んでたり、予約方法(留守電に名前とクレジット情報を残すのよね、行った事がない場所でそれをするのがチト不安、そんで予約がとれれば電話をくれる~これも向こうにしてみれたば東京に電話するわけだし)がちょっと不明瞭だったりとなにかと機会がなかったけど、今回やっと!! もっと実験的な音楽をその場で作ってるかと思ったけど、基本的には1人で各楽器をルーパーで重ねて行くスタイル。 ピアノ上手いんだよな!!過去に映像で見た事もなかったし、あんなにピアノ上手いと思わなかった(笑)。 そりゃあブラッド・メルドーが褒めるのもお世辞じゃないわ。 それと客席からリクエストをとってその場で演奏しちゃうんだけど、人の曲、例えばプリンスとかコステロの曲を演っちゃうんだよね。曲をすぐに思い出して弾ける人はたくさん世の中にいるからビックリしないけど、歌詞を覚えている!っていう方がビックリ。それもリクスエトもらってすぐにやり始めるし、あのスタイルだと一度ループし始めると止められないから歌詞が出てこないと致命傷になるしな、、、(とは言っても”パープル・レイン”を歌い始める直前に客席に「出だしの歌詞なんだっけ?」って聞いてたけど)
LA2 その2 2008年09月07日 09時30分28秒 | CM オフ日でやんす。 今回は車を借りてるので、ほんのちょっとだけLA市内を離れてみる事にしたりして。 だってヴェニス・ビーチに言ってみたら海はキレイだけど、店並みというか、人がちょっとワタクシと相容れなくて(ま、こっちが浮いてるんだけどさ)、海がこんなにキレイなんだからどっかあんじゃないの?? と、少し市内を離れてハンティントン・ビーチまでドライブ。 今回借りてるHyndaiがさ~なかなかいいんだよね(笑)。 昔、日本にHyndaiが販売された頃にシリーズでCMを担当させてもらったな~ で、写真のようなところなんですわ。 映画で見た事あるよね。 夕方とかキレイだと思うけど、夜はジョン・ブライオンのライブがあるので明るいうちにLAにもどる。 ここでサーフィンしてみたい。 波が結構良さそうだったし、ビーチの雰囲気も通りの店並みもなかなかよいぞ!
LA2 その1 2008年09月07日 09時22分22秒 | CM 先週のレコーディングの後、一度東京に戻って再びLA。 今回はボーカル(と言って3パートで3声づつあるようなもんなんで”簡単”ってわけじゃないけど)の録音。 先週のオーケスラの録音よりは随分気が楽。 毎週というか気分的にはずっとLAにいる感じ、、、 LAのミュージシャンはとにかく音楽的”反射神経”とでもいうか、反応と覚えが早い。 譜面を読めない人もいるし、そういう人は飲み込みがはやいっていうのは日本人にも言えることだけど、それでもなおアメリカ人のミュージシャンの飲み込みは早いのよね。 今回もミキサーをAndy Watermanにお願いしたんだけど、スコアだけちゃんとしてれば後はアンディーとボーカリスト達で勝ってにやってくれる(笑)。 LAのミキサーでは珍し事じゃないけど、Andyも譜面が読めるので、聞いていて「そこは9thだよ」とか、コードを書き込んでなくてもオタマジャクシで「そこはDメジャーに解決するんだよ」とかディレクションまでしてくれるので、僕はただ座って時々トークバック押しては「イエー、グレイト」「オウサム クール」と太鼓持ちみたいな事をしていればそれで上手くいくし、上がりもいいのよね。
そしてまた、、、 2008年09月03日 04時05分41秒 | CM この前がLAの話だったんだけど、実は明日からまたLAにレコーディングのために移動する、、のです。 今回はかなり久しぶりに(多分)オフ日があるので初めてLA市内を観光できるはず。 ハリウッドもスタジオは何度も行った事あるけど、実はチャイニーズシアターとか目の前を通っただけで入館はおろかストリートを歩いたことすらないのよね。 先週行った時も、ちょっとした時間にサンタモニカのビーチに行ったけど、奇跡的に(?)曇っていたんでLAのビーチに来ました~!!という感じは全然しなかったし(涙)。