雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

クリスマスから

2005年12月31日 00時43分41秒 | comping
クリスマスイブから、蟹鍋忘年会(やっぱカニ鍋最高、マイウ~)、クリスマス・パーティー(ターキーにラズベリーソースがマイウ~too)と食べまくり。来年へまたぐ仕事もあるけど自分の電源はもう落としちゃった感じかな。

さてパリからDJの友達Davyが来日中。
昨日は秋葉原を案内。さらに調子に乗って僕も「メイド・カフェ」デビュー!
ま、想像した通りでなにもここに書くような事はないんだけど、コーヒーのまずさには参った。。。
あそこでハンバーグ・ステーキを食べてた人がいたけど、ま、いいか人の勝ってだしね。

さて日付がかわってしまったけど、昨日はMotion Blueでシャンティの父上のTommy SnyderとCharのライブ(もちろんシャンティもゲストで出演)があったので横浜へ。
小学生の時にゴダイゴをテレビで見てドラムを叩きたいと思ったんだよね。
でも家庭環境や金銭的な事情でギターにしたのでした、そんな時にテレビで見たのがCharの「気絶するほど悩ましい」とか「闘牛士」だったから今日のライブの二人は音楽を始めるキッカケそのものなのよね。

「モンキー・マジック」は結構ウケてたよ(笑)。Aメロがないからなんか物足りないけどタケカワさんがいないからかな。
そう、シャンティとCharのデュエット・コーナーでジョニ・ミッチェルのカバーしてたけど、ちょっと面白いものが見れたけど、ま、書かないでおこう。

そんで中華街に移動して酢辣湯&小龍包を食して、六本木のWAREHOUSEへ。
Davyがトップ・バッターだったんだけど10時からじゃ、やっぱり人が少ないからねdavyも「I spined myself!」って言ってたけど、そのせいかバラエティーにとんでいて個人的には面白かったけどね。「ごっつええ感じ」のリミックスもね!!

てなわけで今年もあと一日。

ゴンザレスさん

2005年12月23日 09時32分18秒 | Music
昨日、都内某所にあるゴンザレス鈴木さんのスタジオでのライブに行った。
ソウル・ボッサ・トリオのゴンザレスさんね。
もともとはリハーサル用のスタジオなのかな??
変わったスペースだったけど、ちょうどいい残響があるから簡単なPAシステムでのアコースティックライブにはばっちり。
キーボード&ハーモニカ&ドラム&作曲&アレンジというか多分なんでも出来ちゃう西脇さんをシャンティに紹介してもらう。
昨日はクロマティック・ハーモニカを吹いてたけど(「吸ったりもするよ」とは本人の弁(笑))ほんとに滅茶苦茶うまいな!!
参りました、、、

他にも7年くらい前に買ったCDでずっと好きだった、ブレス・マーク本人のライブが見れてすごい感激。
「ブレス・マーク」という名で本人の写真も無かったかどんな人が歌ってるか全然わからなかったのね。
それで彼が(日本人です)歌いだして、「あれれ、あのCDのボーカルに歌が凄い似てるな」と思って後で聞いたらやっぱり本人だった。

「ヨイトマケの唄」を歌ったんだけどほんとに良かった。
美輪さんご本人の歌よりも僕は彼の歌の方が好きかも知れない、、、というほどすごく良かった。

さそわれてフラフラっと行った割にはとても良い時間を過ごせてハッピーなり、と。

ヒロ君帰国

2005年12月21日 07時41分44秒 | CM
NYベースに活躍しているギタリストのヒロ君が帰ってきている。
西藤大信 と書いて(さいとう ひろのぶ)と読む。
雑誌で彼の字面を見てもなかなか”ひろのぶ”と読める人が少ないような気がするのね。

昨日やっと電話で話せたけど、明日からまたライブのための移動ということで相変わらず忙しいそう。
直接東京で合うのはちょっと先かな、来年九州のツアーあるみたいだし、、、
http://blog.livedoor.jp/hironobusaito/
このリンク先に書いてないゲスト参加のライブもいくつかあるようだしね(全部書かんかい!)。
ヒロ君は今年ブルーノートNYで本人名義でライブしてるので、その話を聞こうと思っている。
彼のピッキング・スタイルは、逆アングルなんだけど、”ちょっと”違うのね。
それがカッコイイんだよね(笑)。

僕より年下なのをいい事に、会うといつも質問攻めにするのね。
NY事情とか、もちろんギターの事でね(笑)。

みなさんも要チェキですよ。

iPod

2005年12月20日 10時36分35秒 | comping
う~またiPodを買ってしまった。
ま、必要だからしょうがないけどね。
前のは白黒の3Gにあたるのかな、バッテリーがもう全然もたなくなってしまった。
充電完了後、2時間程度しか実質使えなくなってしまったのね。
バッテリーのせ変える値段出すんだったら新しいの買うしか選択肢ないよね。
Apple製品のバッテリーってソニーのそれと比べたらやっぱり貧弱だよな(と多分みんな思ってるでしょう?)。

これは仕事のデータを持って歩くから60GBにした。
PowerBookのバックアップもこれに取ってる(このバックアップは.Macの"Back up"ね)からこれくらい容量あると余裕だね。
写真とか持って歩くやついんのか?、、、という巷の心配はよそにこれくらいの画面だと結構楽しめるので重宝してる。
PodcastingもVideoCastingも楽々。

少しはカフェ滞在時間が長くなったかな。
今まではイタリア人ビジネスマン並に早かったからな(笑)。


寝た寝た。

2005年12月18日 04時57分34秒 | comping
金曜日のスタジオでTDしてる時に結構眠くなってきて(こういう時稲葉Producerと葛島Mixerだと安心してられるのでなおさらね)、あれれ、結構疲れてるかなと思ってたんだけど。
帰って一度寝てから仕事しようかな、なんて思って夕飯食べて22時に寝て、起きたら朝の6時で、空腹に耐えきれずヨメさん起こして食事をして風呂に入ってまた寝る。一度昼の2時30分に目が覚めたんだけど、また「今日なにしようかな~」なんて思ってるいちにまた寝て、起きたら午後10時で、出前のピザを食べてまた寝て起きたら午前3時で、どうしてもコーヒーを飲みたくなったんだけど豆を切らしていたのでスタバに行って帰って来て、お歳暮でもらったパパイヤを食べてるわけです。

実は結構疲れてたのかも。

あ、そういえば昨日、っていうか一昨日か、Mix時にバウンスしたデータをCDに焼いたら歌しか入ってなかったのでバウンスし直してた記憶が蘇ってきたぞ、、、(稲葉Pと葛島Mixerがなんか「え~っ!!」なんて言ってたような)

あの辺から結構ヘロヘロだったのかな。


Uklele

2005年12月17日 04時16分46秒 | CM
今日の録音で、ギターの田代さんにUkleleを弾いてもらった at SoundCity。
テナー・ウクレレの方がピッチはよいんだな、ふむふむ。
そんで、ヘッドに"Gibson"のロゴ、、、カッコイイ(笑)。
結局、ソプラノ(と便宜上呼んでたけど、いわゆるフツーのウクレレ)と両方引き分けてもらったけど
ソプラノのそれはまた、ウクレレらしいピッチ感でやっぱりあっと言う間に雰囲気でるし、これもまたヨシ。

僕個人は普段はヤマハのギタレレという6本弦が張ってあって、Low Aからのチューニングの楽器を使っている。
これだとコードでもメロディーもすぐになんとでもなるからね、それはそれで重宝してる。
やっぱり弦が6本あると助かりヤンス。
でも弦が太いしテンションもキツクはないけど、ウクレレのそれと比べたらしっかりあるから音色ももっと丸いのね。

ま、本番でミュージシャンでダビングできる時はこれでよしとしてるの。

田代さんおつかれさまでした、またよろしくお願いします。


モニターセクション。

2005年12月16日 08時12分33秒 | comping
ロンドンでレコーディングしたトラックのミックスダウンも終了。
でも初ロンドン仕事の余韻に浸る余裕もなくまた次の日からレコーディングが続く、、、
自分のスタジオの仕様も年内にもう一度変えたいしな、いつやろうかな。
モニタリング・システムも良いものがいくつかあるけど、よさげな物はやっぱり高い。
DigiのX-monは便利だけど、しばらく使ってきたマッキーのビッグノブもやっぱり値段の割には相当音が好きだし。

それ以外にもNEVEから8816なんていう、ちょっとシビレル・アイテムも出たし(これトークバック・システムも入ってる)ね。
でも来年の1月のカレンダーって4日からは働かざるえないスケジュールだし、年内に(自分で)改装に手を出したら除夜の鐘を聞きながらハンダ付けなんて事になるからな(笑)。

ここはぐっと我慢して現状のまましばらく行くか、、、、

LONDON2

2005年12月11日 04時16分09秒 | CM
ロンドン結構楽しんでます。
物価が高いからアンティークの小物くらいしか買い物してないけど、意外と美味いものあるしね。
街もパリよりもキレイな感じがするし。

英語も面白いな。
割と店員の英語は聞き取りやすいぞ、僕でも。
レギュラー・コーヒーというか日本のアメリカンを頼もうとする時はFilter Coffeeって言うのね。
それから
RENTがLETだったりするから町中にあちこちTO LETって書いてあるのは、”貸部屋あります”だったりするのね。
紅茶を頼むとBlack or Whiteって聞いてきて、いちいちwith Milkって言わずにさっさとWhite Teaでいいのね。

空いた時間でサクサクっと大英博物館に行ったけど、ずっとヒエログラフの裏がどうなってるか知りたかったから、やっと念願かなったぞと!!

広いし量も半端じゃないけど、時間がないから諦めつくか。
有名なReeding Roomも想像していた4倍くらいあって、ため息が出たよ、、、

よく集めてきたね、、、色々。
でも西欧人の搾取の文化も感じてしまうんだよなあ、、、
なんでも人のものを取ってくる感じがあるんだよね。
こういう博物館みると。

LONDON1

2005年12月09日 09時57分28秒 | CM
さてと、ヒースローに着いた頃は明るかったけど税関を通ったらもう暗い。
ヨーロッパに来てるな、っていう感じするよな、すんげ~寒いし。
今回のホテルというかアパートメントなんだけど、キッチンもあるし思ったよりいいぞ!
コーディネーターと旅行代理店が100軒くらい電話して聞いてくれたけど市内のホテルはどこも満室なんだとさ。
仕事で3泊するだけだからとにかく市内でインターネットの環境があればそれでいいっすよと。
早速夕方6時から打ち合わせ。
まだ詳しくは書けないけどプロデューサーのダニーの仕切りで全ては進むので、今日の打ち合わせで音楽の必要な事を全て伝える。
と言っても実際歌ってもらうシンガーは有名な方なので、僕の方から細かい指示を出すまでもないのよね(笑)。
ダニーはそのアーティストと25年間も音楽を共にしてきてるので、その二人に今更ディレクションする必要はないでしょ。
なんつって一応事前にメールで伝えてある事を確認の意味でもう一度話す。

夜はマネジャーのカールが紹介してリザーブしてくれたインド料理店Vamaへ。
King's Raod沿い438にあってZAGATにも載ってるから興味がある人はどうぞ。
ここは美味い!!
カールが「俺の名前を出せ、そして全部店に任せろ、メニューは見るな!」と仰るので、ハイその通りに(笑)。

僕はロンドンまで12時間の旅のうち9時間は寝てたので時差ボケはそんなに酷くないけど、co-proの山ちゃんは1時間程度しか寝れなかったそうで、打ち合わせの後は結構アブナイ状態。

Vamaがまた程よく薄暗くて暖かいし、カレーでしょ、、、キツいよね。

飛行機の中で寝れる体質で良かった(笑)。
先週のLAも今回もほとんど寝てるもんな。
以前サンレコにも書いたけどBOSEのノイズキャンセラー・ヘッドフォンは必需品だな。
クワイエット・コンフォート2って言うんだけど、これで機内ノイズは激減するよ。
前回のLA行きの時はシンガポールエアにノイズキャンセラー・ヘッドフォン装備されていると書いてあったんで持って行かなかったけど、それはあんまり良くなかった。
それにジャックが所謂機内用なので、そのヘッドフォンではiPod等には使えないのね。
というわけで今回はちゃんと持ってきたのよね。

さて寝るか。

出発直前でも、、

2005年12月08日 06時39分53秒 | CM
今日ロンドンへ出発なんだけど、出発直前にLAのブッキング・エージェントと電話連絡。
あんまり僕マターじゃないけど、コントラクトについての話をざっとガイダンスしてもらう。
向こうもLAからロンドンへ向かうんだけど、LAは今何時かな??なんて時にはやっぱりDashBoard凄い便利ね。
一応海外に仕事で行くときには必ずPowerBookを持って行くけどホテルからメールしたり場合によっては電話したりする時も"F12"で簡単に立ち上がってくれるて直ぐに3カ国の時間を把握できるし、こうして朝っぱらから身仕度してる時も”ロンドンは寒いのかな?寒いよな”とお天気ですら直ぐにわかるもんね。
LAと電話で話してる時も「何時に発つの??」と聞かれて(実はまだエアチケットを預かってないので成田エキスプレスの時間しか把握してない僕)、virgin - NRT-LHRと選んで「昼の12時16分だよ、、、」なんて話もすぐにできた。

便利、便利。