Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

また入院

2024-02-20 14:55:06 | 病気
退院して3週間なのに.
2/17(土) くららの音楽交流会に参加するつもりだったが,会場で開場時間を過ぎたあたりで,貧血のためか視野にすだれがかかった.座り込んで顔面蒼白.周囲の方々はびっくり.その後腹痛がつのり,真向かいのエム病院に車椅子で行ったが待ち時間大で,前回お世話になったアイ病院へ.ここではX線は撮っただけでそのまま医療センターへ.
土曜日だったがたまたま手術中だった消化器外科の先生が対応してくださった.イレウス管を230cm挿入.翌2/18(日)にはすっかり楽になり,2/19には管もぬけた.今日から食事も摂っている.


毎日が日曜日みたいなものなのに,なぜ週末に発症するのだろうか? 今までの例では,イレウス管を入れれば後はルーチン的に快方に向かう.しかしこの市では週末にイレウス管を入れてくれるスタッフがいる病院を探すのは大変.昨年夏に初めてイレウスを発症したときは,救急車でセンターに入院したものの,3連休で点滴だけで3日もほっておかれた!


それ用の介護食,やわらか食だけを食べていれば発症はなく安泰かもしれないが,我が消化器がスポイルされそう.週末とか重大な日の前には介護食と決めるのも良いかも.
手術してしまえ? でも,その手術がまた別な癒着,別な閉塞を呼ぶ可能性も大きいそうだ.


今回は自分たち,つまりJ子とふたりでビブラフォンを運ぼうとしたのが間違いだったかも.
交流会のファシリテーターのT先生,ジャズ研のみなさんその他,あちこち迷惑をかけてしまった.もう,誰も遊んでくれない.もはやライブには参加できない…
Syncroom に病人バンド結成を呼びかけてみようか.


もし自分がプロのミュージシャンだったら...と考えたら,念のため本番当日の朝食昼食は抜くとか,流動食で我慢するとか しただろう.プロでなくても,そのくらいのことはできたはず.次の機会は (もう訪れそうもないが) そうしよう.


この度は音楽交流会のために くららにきてくださったご近所さんに,夜遅くまで J 子に付き添っていただき,心強かった.会場に置きっぱなしになったヴァイブの回収とその後の組み立てにはジャズ友さんのお世話になった.ありがとうございました.


トップ画像,病室の版画のタイトルは「友情」.

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