Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

綾戸智恵と益田幹夫

2017-05-31 09:39:36 | ジャズ
図書館で立ち読みしたら,綾戸智恵がピアリトリオとのコンサート・ツァーで,ピアニストにステージで意地悪されたうらみつらみを複数ページに渡って書いていた.この本 (綾戸智絵 「マイ・ライフ」 幻冬舎 (2002/5)) ではさすがに名前は伏せてあるが,出版前に益田幹夫を名指しで,同じことを別な雑誌に書いていたのを読んだことがある.

他人の喧嘩を外野から眺めるのはおもしろいが,この場合は陰湿だ.
その後,というよりこの本の出版当時から,綾戸さんの大衆的名声は益田さんの上を行っていたと思う.一方の益田さんは難病でずっと療養中らしい.
ジャズとしては綾戸さんはタイプではなく,一方益田トリオの CD「黒水仙」は持っている.ということもあって,ぼく的には益田さん寄りである.

中本マリ + 益田3のライブも覚えている.マリさんは貫禄で,MC で益田さんを散々いじっていた.

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