六本木サントリー美術館。
この絵は、最も国宝らしくない国宝だそうだ。小さい絵と思い込んでいたが、屏風絵だった。左上には大きな月。
女性の唇がちょっと紅い。
残念ながら、この方向の絵は少数。そもそも絵そのものの数が少なく、息子・娘の絵も展示されている。
この息子は悪所通い、娘は駆け落ち。子供たちの不祥事で中央画壇から距離を置くことになったことが、この夕顔棚納涼図につながったのだろう。
この絵は、最も国宝らしくない国宝だそうだ。小さい絵と思い込んでいたが、屏風絵だった。左上には大きな月。
女性の唇がちょっと紅い。
残念ながら、この方向の絵は少数。そもそも絵そのものの数が少なく、息子・娘の絵も展示されている。
この息子は悪所通い、娘は駆け落ち。子供たちの不祥事で中央画壇から距離を置くことになったことが、この夕顔棚納涼図につながったのだろう。