Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ミルトとジョン

2007-09-11 07:59:28 | ジャズ
CDケースは表も裏も透明だから,表にも裏にも絵を描いてみた.
この絵,見る角度によって,ふたりの位置関係が変わるのがみそ.

もとの写真は Frank Driggs のコレクション.生真面目なピアニストに,あさってのほうを向いたヴァイビスト.MJQ (Modern Jazz Quartet) の雰囲気がよく出ている.寡黙なピアノと饒舌なヴァイブ (ついでに言えば重いベースと軽いドラムス) の対比がこのコンボを何十年も持たせた.レイ・ブラウンを含むピーターソン・トリオにミルトが入ったのが最高というひともいるが,あれはたまにやるから良かったんでしょう.

ピアノの裏蓋にジョンが写っているんだけど,違和感ないですか?
左右反転して描くべきだったか.

もうひとつの反省点は,やはり古いCDケースは,きずが多くて汚らしいこと.
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

reading

/Users/ogataatsushi/Desktop/d291abed711d558e554bf7af66ee57d7.jpg