この愛媛県の万波医師の論文がアメリカの学会でトップ10の評価を受けて入選したそうです・・・
日本でも相当騒がれた、宇和島徳洲会病院の万波医師は、がんなどの病気で摘出した腎臓を修復した上で別の患者に移植する・・・いわゆる「病腎移植」を行っていた事が、日本の学会から批判を受けたのですが・・・
アメリカ移植外科学会からは「革新的で素晴らしい」との評価を受けたそうで、現地時間26日にフロリダ州で開かれた学会ではトップ10に入った論文として、高い評価を受けたとの事で、今後米国において発表の機会を与えられた事は、従来日本の医学界が 病腎移植については、日本移植学会などは「妥当性がない」として禁止すべきとの姿勢を取っておりますが・・・これによって新たな論議を呼ぶのではないかと思われます・・・
日本も早く国内で臓器移植ができる体制を作らないと、高額な渡航費用を工面できるご家庭はいいでしょうが・・・それもならず、折角の命が医療的処置を受けられずに亡くなる人も多いのではないかと思います。
日本の医学界の閉鎖性はモウ・・そろそろ解放されてもいいのではないですか??・ここにも改革のメスが入る事を希望します。
空に続く階段