容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

都城市と姉妹都市、モンゴル・ウランバートル・・

2008年01月19日 13時34分03秒 | その他

 

            師走祭り 迎え火         

テレビで見たのですが、モンゴル国のモンゴル領事館の方が、宮崎県の都城市とモンゴルのウランバートル市?との間には姉妹都市の関係にあるとの事で訪問してました。

そのためだと思いますが、この都城市にはモンゴルから送られたゲルがいくつか在り、これも友好の印との事で・・・両市は今後もっと交流を深めたいとの思いを持っているようで・・・その領事館の方は熱心にその会談で話されてました。その席には東国原知事も出席していて、相当突っ込んだ話し合いが進んだようです。

モンゴルは内陸国のため、宮崎で取れたシーラが今年は多く取れたとの事ですが日本では、どうしてもマグロのような赤身の魚に人気があるようで・・・この白身魚はさほど人気が無いようで冷凍庫に眠ってました。

そこでこのシーラは白身魚ですが・・・大変美味しいらしいのです。その魚を食べたれた領事館の方は、これならモンゴル人にも好まれる魚だといって、この魚を今度輸入するそうです。また輸入だけでなく、人口池を作ってこのシーラの養殖都城市の方がモンゴルに行って養殖法を教える事で、モンゴルにもっと広めたいと・・言ってました。

    きっくいやんせ宮崎 おすすめの観光情報      
                             モンゴルの岩塩

このモンゴル周辺国は地図上で見ても、同じような内陸国が多いだけにそれらの国にも将来は輸出できるかも知れません・・・

さらに、この国にはジンギスカン鍋料理が無いそうです。その領事館の人の話にモンゴルは羊の多い国だから・・、このジンギスカン鍋料理もいいのではないかと・・会話は盛り上がってました。

現在日本人は相撲を通してモンゴルと友好関係が出来ましたが、今後はこのような地域対地域の関係を深め一層の交流を通して、経済面でもその関係をより一層深い絆にしたいとの思いはこの会談に出席した人の意見でした。

きっと宮崎県知事としても、今年はモンゴル訪問が実現すると思います。このような国大国では難しい事でも、地域同士がお互いの得意な物で両市の友好関係の一層の発展する事を私もテレビヲ見て応援したくなりました・・

       

               
        


ナーシの活動は、コムソールの復活のよう・・

2008年01月19日 09時59分58秒 | 社会・問題国内・海外の問題

 

                       

「ナーシ」(われらの仲間たち)は、2005年に結成されたプーチン大統領支持の青少年団体なそうです。この組織の創設者は大統領顧問であるスルコフ氏だそうです。団員は現在約10万人もいるそうです。

その活党は主に孤児院や老人ホームで奉仕したり、青少年に酒・タバコを売る店にピケを張るなど「愛国的活動」を行っているそうですが・・・最近の動きを見ていると、反政府活動の摘発、破壊もあるようで・・最近この組織が注目されたのは、07年4月、エストニアの首都タリンにあったソ連兵の銅像をエストニア人が「ソ連による占領の象徴」として移設したことに抗議して、在モスクワのエストニア大使館を包囲して抗議デモを行なったさまが大きく報道され、それ以降もこのようなプーチン大統領の親衛隊として、何か昔のナチス親衛隊を想像させます。

この組織の活動資金源は明らかにされてはいませんが・・・、クレムリンが援助しているのだと思われます。

何しろ現在のロシアではプーチン大統領の支持率が高く、そのためロシア人にとって、そのような国家を作ってくれたプーチン大統領の偉大さ、ソ連と決別後のロシアは混乱と腐敗、貧困と度を味わっただけに・・・現大統領の時代になってやっと経済も好調ですし、もう欧米諸国に頭を下げずにいられることが嬉しいのでしょう・・・

そのため、最近のロシアの行動はソ連時代に帰ったかと思わせる軍事に再び力点を置いているようですし、大統領を批判する者・政権に敵対する者をファシスト呼ばわりするこの団体は、しばしば「大統領の親衛隊」とメディアに出ているが、組織的にはソ連時代のコムソモール(共産主義推進のための青年組織)を感じられます。

、その「ナーシ」は日常活動も活発の様で・・・サマーキャンプがモスクワ近郊セリガー湖畔で開かれるそうで、青年1万人も参加したそうです。また実戦訓練学習会やカラシニコフを使った教練が行われたそうですが・・・いわば軍隊の少年兵・・・って言う所かしら・・
このキャンプにはイワノフ、メドベージェフ両第一副首相がそろってこのキャンプを訪問したりして、青年達と対話をしたそうです。その際、イワノフ氏が国際問題、メドベージェフ氏が内政を語ったそうで・・・思想教育のつもりなのかしら・・

ロシアには,この他の政治団体「もう一つのロシア」があるそうですが・・・こちらはいわば反政府団体・・・そのため、大統領を批判しているカシヤノフ元首相元チェス世界チャンピオンのカスパロフ氏の写真は、キャンプサイト内の「赤線地帯」と名づけられた場所に掲示されている様で、この露骨なやり方にうんざりします・・・

(ロイター通信記事引用)

               赤の広場