テレビで見たのですが、モンゴル国のモンゴル領事館の方が、宮崎県の都城市とモンゴルのウランバートル市?との間には姉妹都市の関係にあるとの事で訪問してました。
そのためだと思いますが、この都城市にはモンゴルから送られたゲルがいくつか在り、これも友好の印との事で・・・両市は今後もっと交流を深めたいとの思いを持っているようで・・・その領事館の方は熱心にその会談で話されてました。その席には東国原知事も出席していて、相当突っ込んだ話し合いが進んだようです。
モンゴルは内陸国のため、宮崎で取れたシーラが今年は多く取れたとの事ですが日本では、どうしてもマグロのような赤身の魚に人気があるようで・・・この白身魚はさほど人気が無いようで冷凍庫に眠ってました。
そこでこのシーラは白身魚ですが・・・大変美味しいらしいのです。その魚を食べたれた領事館の方は、これならモンゴル人にも好まれる魚だといって、この魚を今度輸入するそうです。また輸入だけでなく、人口池を作ってこのシーラの養殖都城市の方がモンゴルに行って養殖法を教える事で、モンゴルにもっと広めたいと・・言ってました。
モンゴルの岩塩
このモンゴル周辺国は地図上で見ても、同じような内陸国が多いだけにそれらの国にも将来は輸出できるかも知れません・・・
さらに、この国にはジンギスカン鍋料理が無いそうです。その領事館の人の話にモンゴルは羊の多い国だから・・、このジンギスカン鍋料理もいいのではないかと・・会話は盛り上がってました。
現在日本人は相撲を通してモンゴルと友好関係が出来ましたが、今後はこのような地域対地域の関係を深め一層の交流を通して、経済面でもその関係をより一層深い絆にしたいとの思いはこの会談に出席した人の意見でした。
きっと宮崎県知事としても、今年はモンゴル訪問が実現すると思います。このような国大国では難しい事でも、地域同士がお互いの得意な物で両市の友好関係の一層の発展する事を私もテレビヲ見て応援したくなりました・・