容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

三越と伊勢丹、統合交渉…

2007年07月25日 18時02分29秒 | 社会・問題国内・海外の問題



            

最近、百貨店業界の経営統合が話題に載る事が多くなりました。業界4位の三越と5位の伊勢丹も統合する方向のようです。統合が実現すれば売上高は1兆5000億円を超え、現在業界首位の高島屋を上回り、大丸と松坂屋ホールディングスの経営統合で今年9月に発足するJ・フロントリテイリングも抜いて、国内最大規模の百貨店グループになると言われております。

この2店はお互い富裕層の顧客を抱える三越百貨店と、新宿本店を中心に女性客に強い伊勢丹は、統合によってお互いの強みを生かせるいいくみあわせだと思います・・・

百貨店の老舗・三越の売上高は8041億円で、日本橋本店、名古屋店など全国に15の店舗網を持っています。一方の伊勢丹の売上高は7817億円で新宿本店や浦和店など首都圏を中心に直営の7店舗のほかグループで6店舗を展開しております。このように両社は店舗の重複が少なく、商圏を補い合える関係にある点も魅力だと思います。

この百貨店業界は、人口の減少や専門店などとの競争激化を背景に再編の動きが相次いでまさに戦国時代の形相を呈しております。

今年9月には統合予定の大丸と松坂屋のほか、10月には阪急百貨店と阪神百貨店も持ち株会社「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」を設立して経営統合するそうで、三越と伊勢丹が統合に乗り出したことで、今後は高島屋など大手百貨店の動向が多いにも注目されると思います。

 三越は04年に日本橋店の新館をオープンさせるなど積極的な売り場の増床を進めたが、07年2月期の連結決算は6期連続の減収となったようです。そのため石塚邦雄社長は4月の記者会見で「業界再編の波に乗れるか、取り残されるか大きな分岐点だ」と、危機感をにじませているようです。

 一方、伊勢丹は新宿本店の大幅改装などの効果が出て、07年3月期連結決算の経常利益が3期連続で過去最高を記録するなど好調な業績が続いているようです

しかし・・最近の消費者は買い物を必ずしも百貨店でするのではなく、新規の高層ビル内に出来ている専門店を利用する人も多いようです。大型ビル内は消費者の心を引き付ける付加価値があるように思います。


             東京都新宿区情報が満載/新宿区エリアガイド

2007年7月25日15時28分  読売新聞)


世界最大規模のテロ組織「拠点」とは・・・

2007年07月25日 16時52分14秒 | 国際政治

 

 

             モスク突入 ムシャラフ大統領、危険な賭け

このほど米国の、情報機関の秘密報告書の一部内容を公開したそうです・・・

それによると、テロ組織アルカイダがイラクを拠点に武装勢力を増強しているようで、その中には核兵器や生物兵器などの大量破壊兵器の入手しているようで、米本土に対して再びテロ攻撃を行う可能性があるとの事です。

この報告書によると、中国共産党政権がアルカイダなどのテロ組織との間に深い繋がりがあると見てりるようです・・

現在でも、中国共産党政権は独裁国家-北朝鮮金正日政権を擁護し、同時に、イラン、パキスタンに核兵器の開発を協力してきた事は事実です。

中共政権は「9・11事件」の元凶であるテロ組織アルカイダをも擁護しおり、オサマ・ビン・ラディンの麻薬売買で得た巨額なテロ資金をマネーロンダリングし、アルカイダは中共政権が製造するミサイルまで所有していると噂されております。
         
最も恐ろしいのは、 中国は1970年代からすでに米国国家核兵器実験室から、W-88、W-87、W-78、W-76、 W-70、W-62、W-56の7種の核ミサイル弾頭などを含む核兵器にかかわる極密情報を盗み出していたそうです。

 中国は米国でミサイル、衛星、潜水艦技術、宇宙科学技術、スペースシャトル技術、指令コントロール・システム、通信技術、レーザーと光ファイバケーブル技術などの先進科学技術を盗みだして、それらの基に核や生物化学兵器、現代化された戦艦や潜水艦、ミサイル装置などの開発に使用し、軍事技術を発展させた。米国での中国スパイ活動は現在まで続けているといってます・・・

 
 2001年12月21日の米紙「ワシントン・タイムズ」はある一人の米国高官へのインタビューを掲載しておりますが、同高官の話しによると、(オサマ・ビン・ラディンが率いるアルカイダが米国に対して「9・11」テロ攻撃を行った一週間後に、アフガニスタンのターリバーン政権とアルカイダの兵士らは中共から中国製のSA-7型ミサイルを受け取った)と言ってます。

 この『ビン・ラディン 中国に潜伏』という記事を発表したアイルランド人のゴードン・トーマス記者は、長年にわたり世界各国の情報機関を取材してきたそうですが、トーマス氏によると、2003年夏にオサマ・ビン・ラディンは、中国新疆で避難できるようと中共当局に協議を試みたと言ってます

        画像

そのオサマ・ビン・ラディンは、「世界中で最大のテロ組織拠点はアルカイダではなく、まさに北京なのだ」とかつて話したことがあるそうです。しかし残念な事に、これに気づく国はほとんどいない状態だとは・・・・

(大紀元時報記事引用)