容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

世界最大規模のテロ組織「拠点」とは・・・

2007年07月25日 16時52分14秒 | 国際政治

 

 

             モスク突入 ムシャラフ大統領、危険な賭け

このほど米国の、情報機関の秘密報告書の一部内容を公開したそうです・・・

それによると、テロ組織アルカイダがイラクを拠点に武装勢力を増強しているようで、その中には核兵器や生物兵器などの大量破壊兵器の入手しているようで、米本土に対して再びテロ攻撃を行う可能性があるとの事です。

この報告書によると、中国共産党政権がアルカイダなどのテロ組織との間に深い繋がりがあると見てりるようです・・

現在でも、中国共産党政権は独裁国家-北朝鮮金正日政権を擁護し、同時に、イラン、パキスタンに核兵器の開発を協力してきた事は事実です。

中共政権は「9・11事件」の元凶であるテロ組織アルカイダをも擁護しおり、オサマ・ビン・ラディンの麻薬売買で得た巨額なテロ資金をマネーロンダリングし、アルカイダは中共政権が製造するミサイルまで所有していると噂されております。
         
最も恐ろしいのは、 中国は1970年代からすでに米国国家核兵器実験室から、W-88、W-87、W-78、W-76、 W-70、W-62、W-56の7種の核ミサイル弾頭などを含む核兵器にかかわる極密情報を盗み出していたそうです。

 中国は米国でミサイル、衛星、潜水艦技術、宇宙科学技術、スペースシャトル技術、指令コントロール・システム、通信技術、レーザーと光ファイバケーブル技術などの先進科学技術を盗みだして、それらの基に核や生物化学兵器、現代化された戦艦や潜水艦、ミサイル装置などの開発に使用し、軍事技術を発展させた。米国での中国スパイ活動は現在まで続けているといってます・・・

 
 2001年12月21日の米紙「ワシントン・タイムズ」はある一人の米国高官へのインタビューを掲載しておりますが、同高官の話しによると、(オサマ・ビン・ラディンが率いるアルカイダが米国に対して「9・11」テロ攻撃を行った一週間後に、アフガニスタンのターリバーン政権とアルカイダの兵士らは中共から中国製のSA-7型ミサイルを受け取った)と言ってます。

 この『ビン・ラディン 中国に潜伏』という記事を発表したアイルランド人のゴードン・トーマス記者は、長年にわたり世界各国の情報機関を取材してきたそうですが、トーマス氏によると、2003年夏にオサマ・ビン・ラディンは、中国新疆で避難できるようと中共当局に協議を試みたと言ってます

        画像

そのオサマ・ビン・ラディンは、「世界中で最大のテロ組織拠点はアルカイダではなく、まさに北京なのだ」とかつて話したことがあるそうです。しかし残念な事に、これに気づく国はほとんどいない状態だとは・・・・

(大紀元時報記事引用)



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8 コメント

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Unknown (アラメイン伯)
2007-07-25 22:18:16
イスラム系のテロ組織と中共が深い関係にあるとは以前から言われてましたがやはりって感じですね。

自由世界にとって真の脅威は中国共産党です。
私ははナチスと大差ないと思ってます。

片時も警戒を怠ってはなりません。
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中国の様々な顔・・・ (容子)
2007-07-26 10:03:22
アラメイン伯さま

私もこの記事で始めて、これら世界的テロ組織と中国が関係している事を知り、本当に恐ろしさを感じます。

このようなことはどれだけ国際社会で知られているのかしら?

国連常任理事国がこのような犯罪行為をするテロと結ぶ付いていることをもっと八庫裏と捜査して、議題に載せて欲しいものです。
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Unknown (リラックス時間)
2007-07-26 16:52:56
そのオサマ・ビン・ラディンは、かつてアメリカの味方だったので、いまアメリカ国内に住んでいるかもしれません。これに気づく人はほとんどいない状態だとは・・・・
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Unknown (容子)
2007-07-26 18:49:12
リラックス時間さま

そのような事は私は想像したくありません。確かに彼はサウジアラビアの富豪の息子だったからかってはそうだったかも知れませんが・・・



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テロリストの育成 (リラックス時間)
2007-07-27 19:13:50
容子様

>確かに彼はサウジアラビアの富豪の息子だったからかってはそうだったかも知れませんが・・・

そういう意味ではありません。

かつての旧ソ連とのアフガン戦争で、アメリカはソ連と「聖戦」を闘うビンラディンそのた過激なイスラム原理主義者を募り、訓練し、兵器を与えた。ビンラディンはアメリカの支援を受けてきたことを考えれば、彼はアメリカの味方だったと言いました。

これと同様に、1978年までアメリカからの援助を受けてきたイランの親米政権崩壊後、イラン・イスラーム革命の影響の予防のためにアメリカはイラクのフセイン政権を援助してきた。「敵の敵は味方」なんだ。そういう意味でフセインも素晴らしい「正義」の味方でした。

「いまアメリカ国内に住んでいるかもしれません」というのは、100%冗談です。気にしないでください。すみませんでした。
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米国の力の低下が・・・ (容子)
2007-07-28 07:30:25
リラアックスの時間さま

アフガニスタンにしろ、イラク、イラン等は全て世界政治の変化によってある時は友好関係にそしてまたあるときは敵対関係にこのように翻弄されてきた事は知っております。その意味で本当に同情します。

その意味で中東は、今中国に頼りにしているのかも知れません。この混沌とした世界政治の中で、果たして中国がこれらの国がまた裏切られる事もあることを覚悟しての交流をしているのかも・・・

大国は自国の都合で、いつでもその関係を打ち切る非情さをもっていると思います。
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Unknown (Unknown)
2007-07-28 09:41:59
容子様

>イラク、イラン等は全て世界政治の変化によってある時は友好関係にそしてまたあるときは敵対関係にこのように翻弄されてきた事は知っております。その意味で本当に同情します。

賛成します。正義とは何か、難しい問題ですね。


さて、ビンラディンは中共と取引しているのですか?
中国当局は、新疆ウイグル独立運動はビンラディンやアルカイダから訓練、資金援助、支援を受けている国際テロ組織だとして徹底して取り締りを行った。
ときには米欧などから人権問題として批判されていたが、2001年の9・11テロ後には、ロシア、米国などとの反テロ協調によって抑え込む姿勢を強めている。反テロ協調に早めに賛成に回った中国は、裏ではウイグル自治区のイスラム勢力を抑圧するのに利用しているのではないでしょうか。ある意味で、この『ビン・ラディン 中国に潜伏』という記事は、中国当局にとっていいニュースではないかと思います。
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外交は単純ではない (容子)
2007-07-28 19:11:40
Unknownさま

貴方のコメントに賛成です。

昔から大国は自国の事情によって敵にも味方にもなって対象国が翻弄されてきた歴史を繰り返しております。

ですから、中国もウイグル自治区のイスラム勢力を弾圧しながら裏では、このようにビンラディンやアルカイダとの関係を有効に利用しているのだと思います

もし完全に敵対すれば、中国にとっは新疆ウイグル独立運動が勢いずき中国にとっては厄介な国内紛争になるでしょうし・・・
日本のような単純外交では今後が心配です。
お願い=名前を入れてくれるとうれしいのですが・・
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