容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

北に大規模投資??エジプトの建設会社・・

2007年07月18日 10時14分02秒 | 社会・問題国内・海外の問題

 

 

          写真 

このニュースを見て、私は本当だとうか?と思うほどです。といいますのは、 エジプト屈指の建設会社が北朝鮮に1億1500万ドル(約140億円)を投資する計画だとウォールストリート・ジャーナルが16日に報じた記事を見たときです・・・

以下その記事の一部

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     

 WSJは「投資は実行を待つのみ」という記事で「北朝鮮が核開発を放棄することにより周辺国との緊張が緩和され、エジプト最大の民間企業が平壌南部のセメント工場に1億1500万ドルを投資する予定」だとソウル発で報じた。

 エジプトでは有名な企業・・・オラスコム・コンストラクション・インダストリーズが北朝鮮のセメント工場の改修・運営の合弁事業について北朝鮮側と契約を締結したと報じた。投資総額は1億1500万ドルで、エジプト政府が50%の株を保有する世界最大級のゼネコンの一つだ。WSJは同社が17日に北朝鮮との契約を公式に発表するようだと報じた。

            エジプト企業が北朝鮮のセメント工場に投資=1億1500万ドル-朝鮮中央通信

 WSJは寧辺原子炉閉鎖に入った北朝鮮が、核兵器プログラムを全面的に公開する第2段階の措置に入ることを条件に9000万ドル(約110億円)のエネルギーが提供されるのはもちろん、追加の経済支援が伴うものと予想している。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

私は中東の事情に疎いせいかこのオラスコムのナセフ・サイリス最高経営責任者なる人について今回始めて知りました。 

記事によると、同氏はエジプトで最も有名な財閥のトップであるオンシ・サイリス氏の3人の息子のうちの一人だそうで、サイリス家はセメントで財を成したそうですが・・・セメント以外にも旅行や通信などのビジネスも手掛けているようです。

 オラスコムのサイリスCEOは「管理と責任が技術的に保障された西欧型の株式会社を設立する」「必要なら米国からも人材を投入する」と付け加えたといってます。

 オラスコムが投資する予定のセメント事業は、平壌のミョンダン貿易会社系列の工場が年間250万トンのセメントを生産しているそうですが、オラスコムはこの北朝鮮のミョンダン貿易会社投資しようといってます。

 サイリスCEOは投資が始まればセメント工場での生産量は年間300万トンに増やすと事も出来るといいます。

このオラスコムはエジプト、アルジェリア、トルコ、パキスタン、イラク、スペインなどでセメント工場を運営しており、年間2100万トンの生産量をしているそうです。その他ナイジェリアやUAE(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア、シリアなどでも新工場を建設し、3900万トンにまで生産量を増やす計画とのことだとそうです・・・

このことから世界には、一見八方ふさがりのように思っていた記さ朝鮮との関係を深め事業をしようという企業がある事を知りました・・・・

 (朝鮮日報記事引用)

 


裏金問題・・・宮崎県庁でも発覚・

2007年07月18日 08時32分07秒 | 国内政治



            県広報みやざき平成17年12月号「特集:子どもたちに誇れる環境を未来へ。」 表紙 

 やっぱり恐れていた事が事実として宮崎県の裏金問題が知事自身が公表しました。この問題は東国原知事が就任して県の幹部会で最初に質問した事は私でもそってます。「この県には裏金問題はありませんか?あったら早急にお知らせください」こんな内容だったと思います。

しかし、東国原英夫知事は16日の講演で「(裏金の)上積みは10年間で億単位になる」と述べ、これまで明らかになった以外に数億円単位の裏金の存在があることを明らかにしたようです・・・ただ職員による私的流用についてはあがってないそうです。
     東国原知事の写真

 この話題に触れたのは、宮崎市で開いた観光業者対象の講演会出だったそうです。この問題は「『裏金問題もありませんか』と県職員に尋ねてから3カ月たって存在が分かったとか・・・知事は怒りに満ちて、「ふざけるな、という気持ち」と切り出し、そのうえで「19日に中間報告があるが、上積みは10年で億単位にもなる」と述べました。ただ知事は講演後の、記者団に対して「詳細は調査中」とのみ話されて現在も調査しているのかも知れません・・・・

今まで解った事では、宮崎県ではこれまでに、47部署で総額2975万円の裏金が確認されているそうです。いずれも事務用品や医療消耗品を架空注文して支払った代金や、購入した物品の値引き後の差額を販売業者にプールさせる「預け」の方法を利用する手口だったそうです。

このような業者利用した裏金を預ける方法は各県でも概ね同じような方法をとっているようです。

 5月に問題が発覚し、早速県は調査委員会を設置し、全部署と取引業者を対象に、過去5年分の「預け」の実態や、発注した品目と別の物品を購入する「書き換え」による裏金がないかを調査していたようです・・・この問題は8月末をめどに最終報告する予定との事ですなお、19日に中間報告を発表する・・・といっております。

是非このような公務員による不正を宮崎顕は月の定例議会で論議し、東国原知事が県職員のこのような甘えの姿勢を正すようどんな対策を採るのか国民は注視していると思います・・・・ガンバレ・・・

(gooニュース記事引用)

                 美術館夜景