容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

裏金問題・・・宮崎県庁でも発覚・

2007年07月18日 08時32分07秒 | 国内政治



            県広報みやざき平成17年12月号「特集:子どもたちに誇れる環境を未来へ。」 表紙 

 やっぱり恐れていた事が事実として宮崎県の裏金問題が知事自身が公表しました。この問題は東国原知事が就任して県の幹部会で最初に質問した事は私でもそってます。「この県には裏金問題はありませんか?あったら早急にお知らせください」こんな内容だったと思います。

しかし、東国原英夫知事は16日の講演で「(裏金の)上積みは10年間で億単位になる」と述べ、これまで明らかになった以外に数億円単位の裏金の存在があることを明らかにしたようです・・・ただ職員による私的流用についてはあがってないそうです。
     東国原知事の写真

 この話題に触れたのは、宮崎市で開いた観光業者対象の講演会出だったそうです。この問題は「『裏金問題もありませんか』と県職員に尋ねてから3カ月たって存在が分かったとか・・・知事は怒りに満ちて、「ふざけるな、という気持ち」と切り出し、そのうえで「19日に中間報告があるが、上積みは10年で億単位にもなる」と述べました。ただ知事は講演後の、記者団に対して「詳細は調査中」とのみ話されて現在も調査しているのかも知れません・・・・

今まで解った事では、宮崎県ではこれまでに、47部署で総額2975万円の裏金が確認されているそうです。いずれも事務用品や医療消耗品を架空注文して支払った代金や、購入した物品の値引き後の差額を販売業者にプールさせる「預け」の方法を利用する手口だったそうです。

このような業者利用した裏金を預ける方法は各県でも概ね同じような方法をとっているようです。

 5月に問題が発覚し、早速県は調査委員会を設置し、全部署と取引業者を対象に、過去5年分の「預け」の実態や、発注した品目と別の物品を購入する「書き換え」による裏金がないかを調査していたようです・・・この問題は8月末をめどに最終報告する予定との事ですなお、19日に中間報告を発表する・・・といっております。

是非このような公務員による不正を宮崎顕は月の定例議会で論議し、東国原知事が県職員のこのような甘えの姿勢を正すようどんな対策を採るのか国民は注視していると思います・・・・ガンバレ・・・

(gooニュース記事引用)

                 美術館夜景



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