─光る波の間─

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トップランナー/服部有吉

2007-06-14 14:39:59 | 音楽・映像・アート
先週末、“お、これは…!”と思ってダンサー服部有吉の出演した『トップランナー』を見た。



彼はとても小柄。
バレエ団に入るには規格外。
どこを受けても落ち続けて、もう後がないっていう
そのどんづまりで、大逆転をした!

そのへんの経緯の話も面白いけれど、
やっぱりスタジオでのライブが良かった!
松永貴志もゲストでピアノを弾いてくれたしね♪
多分に宣伝も入ってるなぁとは感じたけど^_^;

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 15日からオーチャードホールで、服部有吉、金聖響(指揮)、松永貴志(ピアノ)、
 ラスタ・トーマス、辻本知彦らの出演で『ラプソディー・イン・ブルー』
 ダンスパフォーマンスが催されるそう。
 興味あるメンバーだけど、全員の持ち味が生かされるのかどうか、
 相乗効果を生み出せるのかどうか、私はちょいとギモンなんですが…
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まとにかくですね、様々な思惑は別として
このトップランナーの再放送が今夜NHK総合であるので、また見るつもり。
0:10からです。 見てね。


この流れで、“そういえば辻本知彦もけっこう好きだったなぁ”と、
久しぶりにNoism04の『SHIKAKU』のDVD見てます。
1年くらいで退団しちゃったのよね。
私がNoismの生のステージ見たときにはいなくて、すごーく残念に思ったっけ。
辻本氏いわく、「彼(金森穣)は才能があるけど、自分とは合わなかった」。
才能のある人たちって大変だな・・・なんて思ってしまう。

ついでに、ベジャールバレエで素晴らしいダンスを見せた人が、
退団後に目立った活躍をしなくなってしまうダンサーが多いのは、
ベジャールに引き出されたものを、自分の才能だと勘違いして自分を見失うからだとか。
自分の姿のありのままを認知するって、大変だな。

でもそれ以上に、人と人との化学反応が生み出すものって、凄いな。と思う。


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