─光る波の間─

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トリノ・エジプト展

2009-11-12 20:09:33 | 音楽・映像・アート

行ってまいりました!宮城県美術館♪
『トリノ・エジプト展』を観に~(*^^*)



迫力ある彫像や石棺の数々。すげーです。
もう、言葉汚くてゴメンだけど、「まじすげえぇ!!」て感じ。
まあ、目玉の展示品については別に私が語らなくても。ね。

ちょっと気に入っちゃって、一通り観たあと引き返してまた観たものというと、
[敵を打ち据えるラメセス3世のオストラコン]。
石版にインクで描かれてあるんですが、その線の美しいことったら!!
(なんか順序が逆っぽいけど)浮世絵に通じるような、西洋絵画よりむしろ
日本画のラインに通じるような滑らかでリアリティのある筆致!

そしてもう一つは、シャブティ(墓人形)を入れる箱に描かれた美女。
ケースに入っていて壁際の展示なので、横から覗き込まないと見えない。
見つけちゃった。ふふ。ニオイがしたもん。 セクシーな美女見っけ♪

グッズ関係はあんまり欲しいものが無かったけど、
山岸凉子の『ツタンカーメン』が売られていて、微笑。( ̄∀ ̄)




最初の単行本は、2巻まではタイトルが『封印』だったんだよね。
…そのタイトルのほうがカッコよかったのにと思うんだけど。
このマンガは面白いし、ちゃんと勉強にもなります。
ちょっとコワイところもあるけどね、そこは山岸凉子だからしょうがないやね。

あとお奨めは『古代エジプトうんちく図鑑』。

  

ちょっと字が細かいし、絵の好き嫌いもあるかなーと思いますが、
神話からクレオパトラ7世が死んで王朝が終わるまで、
そして著者のはちゃめちゃエジプト紀行もあっておもしろい!

・・・ これが会場で売られていなかったのだけが納得できない私です(笑

*


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