ある医者のケッコン

ケッコンてー難しーね-----。
周りにも、イロイロイロイロ‥‥イロイロいますわ。
繭奈さんとこで
記事を読んでふいっと思い出した話し。医者のケッコン話。

前働いてた会社の友だちの、知り合いの医者は勉学に忙しくてオクテだった。
そしてそんな彼もある女性に惚れてしまいました。
しかし、その女性は派手で遊び好きで誰もが「止めておきなさいよ」という人でした。
女性のほうも、「あたしみたいなのは止めなよ。あなたには合わないから」と言いつつ、
都合のいいように使ってもいたらしい。
彼はわかっていたけど「でも、好きだから」と自分の気持ちを曲げなかった。

あるとき、彼女は酔っぱらって帰れなくなって「泊めて」と押しかけた。
彼は、部屋を片付けて、ベッドメイクをして、お風呂にお湯を張って、
タオルや着替えを用意して、
「好きに使っていいよ。僕はホテルに泊まるから安心して寝て」
と部屋を明け渡していきました。
それで彼女はその後、「‥‥負けました」と言って彼とつきあって結婚して、
穏やかで家庭的な奥様になったんだそうです。
単なる“オクテ”ではなかったんだね、彼。

ま、それだけのお話でした。

（＾＾）