─光る波の間─

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今夜は

2006-03-03 23:57:25 | 音楽・映像・アート
コンサートです。
仙台フィルをバックに、オーディションで選ばれた、
若手演奏家たちが奏でます。

私をmixiに誘ってくれたマイさんも出ます!
いよいよ本番だねぇ。
毎日のリハの緊張の様子を日記で読んでて、
なんだか自分まで緊張してくる。笑

帰ってきたら報告書きます。

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ということで行ってきました!!
全席自由ということで、開場時間ちょうどくらいに行ったらもうかなりの列。
「座れるのか?!」と焦ったけども、全然余裕でした。笑
クラシックでは久々に前に陣取る。
真ん中よりやや上手側、演奏者の顔がばっちり拝めるところ。‥であり、
仙フィルのプリンス、チェロの原田氏が見えるところである。笑

一人目は仙台市出身の男性ピアニスト。
シューマンの協奏曲イ短調です。トップバッターって緊張するだろうな~。
なかなか端正で、落ち着きのある禁欲的なシューマンだ。・・・と、私は感じた。
しかし、指揮の外山氏が見えない。ピアノに完全に隠れる。笑
小柄な方だもんなぁ。
でも、若手たちに非常に優しいまなざしを注いでらっしゃるのが、
近かったのでよくわかりました。^^

2番目が、マイさんです。
聴いたことがなかった曲なので私もCD買って予習しました。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第1番です。
曲自体は15分くらいの短いものなんですが、軽やかで華やかな曲。
出てきたマイさん・・・なんか、この世の終わりみたいな顔してます。
緊張がこっちまで伝わってくる・・!頑張れ!
いやぁ~~・・・ あの細い体でよくあんな音が・・・すごーぃ。。。
最初はリズムが走ったかなぁ?と思う瞬間もあったんですけど、
一つ一つの音を雰囲気で流さないで、丁寧に弾いていて、
音の粒がきれいに聞こえてきました。素敵なトレモロでしたわよ♪
全身を使った、凛々しく雄々しいプロコでした。^^

休憩を挟んで次はテューバ。
テューバの協奏曲なんてめったに聴けないから面白かった~。
ヴォーン・ウィリアムズのバス・テューバ協奏曲ヘ短調。
ちょっと日本の音階みたいな始まりで、ブラスバンドでやりそうな曲ですよね、やっぱり。
テューバがメインていうだけで物珍しかったもんで、感想が貧しくてすみません。^^;

次がソプラノです。
ラストの予定でしたが、順番が変わりました。
「魔笛」と「ウィンザーの陽気な女房たち」から。
やや固くなってたのかなぁ。。
きれいはきれいな声でしたけど、訴える力が弱かったように感じました。
高音はそれでも伸びがありましたが、中音以下になるとちょっと
息が全部声になっていないような感じがするなぁ~・・・ なんて、生意気ですけど。

ラストがヴィオラ。
バルトークのヴィオラ協奏曲です。
女性の演奏者でしたが、出てきたときから場慣れしてるというか、
堂々としていて自分の世界をきっちり守ってる感じ。
おんや~?と思ってプロフィールを確認をしたらけっこうな入賞歴もあって、
なるほどなという感じです。
演奏の方もきっちり、初々しさなどいい意味で微塵も無く、
“さぁかかって来なさいな!!”みたいな自信が伺えました。
特に私は下から見上げるように鑑賞してましたので、ますますそんな感じ。
たしかに、彼女がラストで正解でした。

で、演奏のときはみなさん演奏家としての姿勢を打ち出すわけでかっこいいんですが、
終わってからの挨拶がね、「あんたら商人かい!w」って突っ込み入れたくなるの。笑
客席に、コンサートマスターに、楽団員に、外山さんに、
ぴょこぴょこと挨拶をして、腰を90度に曲げたまま歩いてる感じで。笑
微笑ましいですけど、せっかく綺麗な格好もしてることですし、
背筋を伸ばして歩きましょうよ、と、ちょっと思いましたです。´▽`

さて、終了後に楽屋に参りましてマイさんに会いました。
すっかり緊張も解けて、にこにことしたマイさんの顔!!
去年、都響の山形公演以来の再会です。
5分ほどお話して失礼しましたが、このあと山形まで帰って翌朝から仕事だそうで‥。
ほんとにお疲れ様でございます。
すてきな時間を過ごすことができました。今日の出演者の皆様に感謝します。

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2006-03-03 14:24:10 | つれづれ
夢の中の私は我侭で、気が強くて、
誰にも相手にされてなかった。
誰も食べるものを持って来なかったら、
“死ぬまで食わん!”とか思っていたし、
立ち上がるのもやっとなほど衰弱していた。夢の中で。
とても蔑まれているようだったけど、プライドは天より高くて、
良く思われたいなんて考えなかったし、
自分の正しさが通らないことに、強く強く憤っていた。

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そんな胸がムカムカするような夢のはずなのに、
目覚めた私はすっきりしていて、むしろ気分は良かったのだ。
離れたところで自分を観察するんじゃなくて、
自分が自分としてすべての出来事を味わっていたから、
自我は“怒りの自分”の方にあったんだと思う。
それでいて気分爽快だったのだから、これはいい夢なんだろう。
「古い自分」が死んでく夢なのかも。
その過程で、抵抗している自分なのかも。



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模様替え一段落

2006-03-03 00:17:01 | 生活・雑貨
やっとカーテン選びました。
最初、目をつけてたやつは素材がシャンブレーで、
ちょっと、う~~ん‥て思ってた。
で、単にピンクというだけでなく、
ベージュにも合わせられる方がいいよなぁ~って思って、それでこれ→。
ちょうど、前に一緒に働いてた人がファブリック担当で、
私が聞く前に「あ~!これいいですよねぇ~」って言ったので、
“ヨシ!” と。笑

こうしてみると、色は変われど植物・蔓系モチーフというのは、
けっこう一貫して選んでるなぁ。笑



でねでねでね。
一目見たときから気に入ってしまっていて、
頭から離れなかったティーポット買っちゃいました!
すんごいシンプルなんですけど。^^
‥ちょっと思ったより高かったけど。^^;
フォルムが気に入ったんです!
‥ちょっと口が小さくて、洗うの大変かもしれないけど。



ティーポットinカフェオレカップ。
同じシリーズのでかいカフェオレカップ♪
これはスープを飲むにも活躍することであろう。^^゛


カップの方もいたってシンプルなんですが、
実は内側はすこぅし凝ってますよ♪
(アップにしてご覧ください)

しかし‥‥食器を買うのは好きだが、
食器棚はいっこーに新しくなりませんなぁ・・・。
なりませんなぁって、しないのは自分なんだけども。笑


これタオルハンカチ。
表ガーゼで裏タオルなの。かわいくね?(何歳じゃ!w)
あれ?表ガーゼで裏タオルって・・
<やさしいタオル>と同じじゃないの!
そうそう、やさしいタオルはやっぱり生成りかなぁなんて、
取り置きしなおしたりして、思いっきり揺れてます。^^;

あぅ‥ どうしよ。

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