コンサートです。
仙台フィルをバックに、オーディションで選ばれた、
若手演奏家たちが奏でます。
私をmixiに誘ってくれたマイさんも出ます!
いよいよ本番だねぇ。
毎日のリハの緊張の様子を日記で読んでて、
なんだか自分まで緊張してくる。笑
帰ってきたら報告書きます。
-----
ということで行ってきました!!
全席自由ということで、開場時間ちょうどくらいに行ったらもうかなりの列。
「座れるのか?!」と焦ったけども、全然余裕でした。笑
クラシックでは久々に前に陣取る。
真ん中よりやや上手側、演奏者の顔がばっちり拝めるところ。‥であり、
仙フィルのプリンス、チェロの原田氏が見えるところである。笑
一人目は仙台市出身の男性ピアニスト。
シューマンの協奏曲イ短調です。トップバッターって緊張するだろうな~。
なかなか端正で、落ち着きのある禁欲的なシューマンだ。・・・と、私は感じた。
しかし、指揮の外山氏が見えない。ピアノに完全に隠れる。笑
小柄な方だもんなぁ。
でも、若手たちに非常に優しいまなざしを注いでらっしゃるのが、
近かったのでよくわかりました。^^
2番目が、マイさんです。
聴いたことがなかった曲なので私もCD買って予習しました。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第1番です。
曲自体は15分くらいの短いものなんですが、軽やかで華やかな曲。
出てきたマイさん・・・なんか、この世の終わりみたいな顔してます。
緊張がこっちまで伝わってくる・・!頑張れ!
いやぁ~~・・・ あの細い体でよくあんな音が・・・すごーぃ。。。
最初はリズムが走ったかなぁ?と思う瞬間もあったんですけど、
一つ一つの音を雰囲気で流さないで、丁寧に弾いていて、
音の粒がきれいに聞こえてきました。素敵なトレモロでしたわよ♪
全身を使った、凛々しく雄々しいプロコでした。^^
休憩を挟んで次はテューバ。
テューバの協奏曲なんてめったに聴けないから面白かった~。
ヴォーン・ウィリアムズのバス・テューバ協奏曲ヘ短調。
ちょっと日本の音階みたいな始まりで、ブラスバンドでやりそうな曲ですよね、やっぱり。
テューバがメインていうだけで物珍しかったもんで、感想が貧しくてすみません。^^;
次がソプラノです。
ラストの予定でしたが、順番が変わりました。
「魔笛」と「ウィンザーの陽気な女房たち」から。
やや固くなってたのかなぁ。。
きれいはきれいな声でしたけど、訴える力が弱かったように感じました。
高音はそれでも伸びがありましたが、中音以下になるとちょっと
息が全部声になっていないような感じがするなぁ~・・・ なんて、生意気ですけど。
ラストがヴィオラ。
バルトークのヴィオラ協奏曲です。
女性の演奏者でしたが、出てきたときから場慣れしてるというか、
堂々としていて自分の世界をきっちり守ってる感じ。
おんや~?と思ってプロフィールを確認をしたらけっこうな入賞歴もあって、
なるほどなという感じです。
演奏の方もきっちり、初々しさなどいい意味で微塵も無く、
“さぁかかって来なさいな!!”みたいな自信が伺えました。
特に私は下から見上げるように鑑賞してましたので、ますますそんな感じ。
たしかに、彼女がラストで正解でした。
で、演奏のときはみなさん演奏家としての姿勢を打ち出すわけでかっこいいんですが、
終わってからの挨拶がね、「あんたら商人かい!w」って突っ込み入れたくなるの。笑
客席に、コンサートマスターに、楽団員に、外山さんに、
ぴょこぴょこと挨拶をして、腰を90度に曲げたまま歩いてる感じで。笑
微笑ましいですけど、せっかく綺麗な格好もしてることですし、
背筋を伸ばして歩きましょうよ、と、ちょっと思いましたです。´▽`
さて、終了後に楽屋に参りましてマイさんに会いました。
すっかり緊張も解けて、にこにことしたマイさんの顔!!
去年、都響の山形公演以来の再会です。
5分ほどお話して失礼しましたが、このあと山形まで帰って翌朝から仕事だそうで‥。
ほんとにお疲れ様でございます。
すてきな時間を過ごすことができました。今日の出演者の皆様に感謝します。
*
仙台フィルをバックに、オーディションで選ばれた、
若手演奏家たちが奏でます。
私をmixiに誘ってくれたマイさんも出ます!
いよいよ本番だねぇ。
毎日のリハの緊張の様子を日記で読んでて、
なんだか自分まで緊張してくる。笑
帰ってきたら報告書きます。
-----
ということで行ってきました!!
全席自由ということで、開場時間ちょうどくらいに行ったらもうかなりの列。
「座れるのか?!」と焦ったけども、全然余裕でした。笑
クラシックでは久々に前に陣取る。
真ん中よりやや上手側、演奏者の顔がばっちり拝めるところ。‥であり、
仙フィルのプリンス、チェロの原田氏が見えるところである。笑
一人目は仙台市出身の男性ピアニスト。
シューマンの協奏曲イ短調です。トップバッターって緊張するだろうな~。
なかなか端正で、落ち着きのある禁欲的なシューマンだ。・・・と、私は感じた。
しかし、指揮の外山氏が見えない。ピアノに完全に隠れる。笑
小柄な方だもんなぁ。
でも、若手たちに非常に優しいまなざしを注いでらっしゃるのが、
近かったのでよくわかりました。^^
2番目が、マイさんです。
聴いたことがなかった曲なので私もCD買って予習しました。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第1番です。
曲自体は15分くらいの短いものなんですが、軽やかで華やかな曲。
出てきたマイさん・・・なんか、この世の終わりみたいな顔してます。
緊張がこっちまで伝わってくる・・!頑張れ!
いやぁ~~・・・ あの細い体でよくあんな音が・・・すごーぃ。。。
最初はリズムが走ったかなぁ?と思う瞬間もあったんですけど、
一つ一つの音を雰囲気で流さないで、丁寧に弾いていて、
音の粒がきれいに聞こえてきました。素敵なトレモロでしたわよ♪
全身を使った、凛々しく雄々しいプロコでした。^^
休憩を挟んで次はテューバ。
テューバの協奏曲なんてめったに聴けないから面白かった~。
ヴォーン・ウィリアムズのバス・テューバ協奏曲ヘ短調。
ちょっと日本の音階みたいな始まりで、ブラスバンドでやりそうな曲ですよね、やっぱり。
テューバがメインていうだけで物珍しかったもんで、感想が貧しくてすみません。^^;
次がソプラノです。
ラストの予定でしたが、順番が変わりました。
「魔笛」と「ウィンザーの陽気な女房たち」から。
やや固くなってたのかなぁ。。
きれいはきれいな声でしたけど、訴える力が弱かったように感じました。
高音はそれでも伸びがありましたが、中音以下になるとちょっと
息が全部声になっていないような感じがするなぁ~・・・ なんて、生意気ですけど。
ラストがヴィオラ。
バルトークのヴィオラ協奏曲です。
女性の演奏者でしたが、出てきたときから場慣れしてるというか、
堂々としていて自分の世界をきっちり守ってる感じ。
おんや~?と思ってプロフィールを確認をしたらけっこうな入賞歴もあって、
なるほどなという感じです。
演奏の方もきっちり、初々しさなどいい意味で微塵も無く、
“さぁかかって来なさいな!!”みたいな自信が伺えました。
特に私は下から見上げるように鑑賞してましたので、ますますそんな感じ。
たしかに、彼女がラストで正解でした。
で、演奏のときはみなさん演奏家としての姿勢を打ち出すわけでかっこいいんですが、
終わってからの挨拶がね、「あんたら商人かい!w」って突っ込み入れたくなるの。笑
客席に、コンサートマスターに、楽団員に、外山さんに、
ぴょこぴょこと挨拶をして、腰を90度に曲げたまま歩いてる感じで。笑
微笑ましいですけど、せっかく綺麗な格好もしてることですし、
背筋を伸ばして歩きましょうよ、と、ちょっと思いましたです。´▽`
さて、終了後に楽屋に参りましてマイさんに会いました。
すっかり緊張も解けて、にこにことしたマイさんの顔!!
去年、都響の山形公演以来の再会です。
5分ほどお話して失礼しましたが、このあと山形まで帰って翌朝から仕事だそうで‥。
ほんとにお疲れ様でございます。
すてきな時間を過ごすことができました。今日の出演者の皆様に感謝します。
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