─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

2006

2006-01-05 14:55:28 | つれづれ
明けましておめでとうございます。
さして何かが変わるでもなし、何がめでたいのか? と問う気持ちも、
昔は無いでも無かった。

生命学者・柳澤桂子さん。
原因不明の難病のために夜も寝られない全身の痛みと何十年も闘って、
「毎日毎日、夜が明けるということは、それだけで奇跡的なことなのだと思った」そうだ。
地球は今までに、隕石の衝突などによって何度も炎に包まれ、
海が干上がり、塩も燃えてしまうほど燃えたにもかかわらず、
生き物5パーセントが生き残った。
そして地球は今も回り続け、こうして生き物が満ちている。
生きてること、地球が太陽の周りを回ってること、毎日夜が明けること全てが奇跡なのだ。

だからやっぱり、1年が明け暮れすることはめでたい。
「1日死に近づくのに何を喜んでいるのか」と、一休さんが言ったにしても。



だから、実家から帰ってパソコン電源入れたら、
XPが開かなくなっててもたいしたことじゃない。
問い合わせで1時間待たされても、些細なことだ。
結局初期化ですべてが消えうせても、
再インストールが面倒くさいだけのこと。

いや・・それが一番ヤなんだよね。

無くなったデータは「あ~あ」と思うけど、
ほとんど気にしない。
だけど、再インストール、再契約、なんてもう
パスワード忘れてるっての。
ほ~ら案の定、<認証されませんでした。パスワードの再取得を‥> がぁ~~~!!
・・・しばらく格闘が続きそうです。

今年もよろしくね、みんな。(・_ ・,)

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