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─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

ありがとう 『Arne』

2009-12-15 22:27:45 | 
大橋歩さんのすてきな雑誌『Arne』の最終号は
今日、発売でした。

一人で取材して、一人で写真を撮って、一人で編集して。。
すみずみまで、大橋さんのセンスが行渡った心地よい雑誌。
とっても残念だけど、ご本人としては考えていたより
ずいぶん長くやってしまったということらしいです。

ありがとう、Arne。
いつか私も年取ってからカッコよくギャルソンの服が着たい、
と、思いました。



*

からだの地図帳

2009-11-09 20:36:03 | 



人間の全身の、分かりやすい本でいいのはないかな~と
探していたんですが、皆様お勧めの『からだの地図帳』に落ち着いた。
もう一つ写真だらけの本と迷ったんですが、値段と分かりやすさでこっちかな、と。

もう一つのほうは検体の写真がいっぱいなんですよ。
あれです、『人体の不思議展』で展示されていたBODYです。
理想としては、これも買って地図帳と見比べると良いのでしょうが。

もうワックワクしますね♪
子供のころ、いろんな図鑑を見て喜んでたキモチそのまんま(笑
むか~しの映画で『ミクロの決死圏』(美術はダリだったはず)というのがありましたが、
そういう気分で体内を旅してる感じです。

・・・この体が目に見えないエネルギーや自分の思考に左右されるっていうのは
本当に興味深いことだね。
精緻に創造された一つ一つの臓器・器官に感情や思考が蓄積されてるっていうのもまた、凄い話ダ。

シータヒーリングを始めたころから、サイキックアナトミーコースは興味があったし、
よく「向いてる」と言われたし、自分でもそう思うんだけども、
今はまだ「受講したい!!」と強く思えないから受講していない。
金銭的にとか物理的にっていう理由もあるけど、なによりまだ“その気”にならないから、
今じゃないんだな、と。 一緒に学び始めた人らがどんどこ先に行ってるけど、
ま、いっかーーー♪と。


基礎知識を蓄えて待ちマス。 ウキウキ♪^^


そうそ。ちょっと今ねー、耳がよく “ゴゴゴ…”とか“きーーん”とか言うんですけど、
誰かリーディングしておくれ(笑

*


脳って・・・

2009-06-23 21:41:55 | 

自分の好きなときに腕を動かす。
そのときの脳の活動を測ってみると、

「動かそう」「準備」「指令」「動いた」

という順番で脳に反応が出るだろうと予測される。
しかしこれはちょっと違うんじゃないか?と我思う。
たしか、感情や思考は実際に意識される前に始まっているんだもん。 “もん。”だって。プ
だ・か・ら、

「準備」「動かそう」「指令」「動いた」 なんじゃなーい?フフフどうだ!

ところが!!実際には~~~!!

「準備」「動かそう」「動いた」「指令」  なんだって!!ワオw(゜0゜;w

腕が動いた~と意識される前に、筋肉が動く前にすでに脳では
「動いた」と認知されていると。
つまりすでに完了されたと認知することではじめて実行される。それが現実になる。。。

さあここでシータヒーリングを学んだことのある人はお気づきですね?

それはすでに成ったと潜在意識に指令を出すことで現実化させる。まさにそれじゃん。
てことは、脳がはじめっからやってたことを意識的にゆっくりやってるっていえるんじゃ?
シータはスピーディだと思ってたけど、この面から観るとスローリーなのかも♪
うーむ。おもしろい。。( ̄ー ̄)

それともう1つへぇ~と思ったのは、ウェルニッケ野の隣りの角回という部位は、
刺激を与えると幽体離脱が起こるそうなのだ。
たしかこの辺りは刺激を与えると臨死体験でよく語られるシーン(例えばお花畑)が
見える部位があったはずだぞ~。ここか~?同じ部位なのか~?
するとやっぱり、死に行くときに体験することはあらかじめプログラミングされてるのかな。
ああなんて、ヒトの体・脳はおもしろいのだろう・・・

てことで、 『単純な脳、複雑な「私」』を少しずつ寝る前に読んでます
なんか、わくわくした気持ちになってから毎晩眠りについてます。(笑

*


『単純な脳、複雑な私』

2009-06-11 20:29:45 | 



先週末、シータヒーリングのための体や病気に関するセミナーを受けた。
講師が脳神経外科医でシータヒーラーで、脳に関することをたくさん聞けると期待してました。
もちろん、とっても面白かったけども・・・
正直言うと、私が知りたいな~と思ってた分野とはやっぱりちょっと違ったわけで。

脳神経 じゃなくて、 脳生理学。
シータヒーリングにとってもそっちの方が役立つと思うけどな。^^;
いや、15日間のサイキックアナトミーともなれば違うんでしょうけどね。

と、いうわけで。
満たされない知的好奇心は池谷裕二さんの著書で補おう♪
高校生への講演をベースにしているんで読みやすい!
池谷さんの本は基本的に読みやすくて分かりやすいので素人にはウレシイな。

「身もフタもないよな~~www」

というのが、このテの本を読んだときに共通する感想だ。^^
もちろん、私にとっていい意味で。
霊性も神秘も哲学も、かる~くアッカンベーされるから。
おかげさまでスピリチュアリティやヒーリングの世界と自分との
距離とかバランスとかがとってもうまく行くのだ。

でも池谷さんはそれらを軽んじてるとかいうんじゃ全然無いと思う。
第一、もしそんなパサパサした人だったらワグナーの楽劇、「トリスタンとイゾルデ」
なんて、絶対聴かないでしょうよ。

で、シータヒーリングといえばシータ波で、
シータ波といえば(?)、私は昔に脳波を検査したことがあって。

今は寝つきのいい方だと思うけど、以前はなかなか時間がかかった。
で、寝そうかな~・・となってリラックスしてくると、体が上下に揺れてるという感覚が
ときおり波のように襲ってきましてね。
寝入りばなで朦朧としてると、うっかり「地震?」なんて思ってせっかくの眠気が
醒めてしまっていたこともしばしば。
前置きが長くなってしまったけども、それが脳波の検査をしたときに、

 「あぁ・・ 脳波の揺れを体感してただけなのか」

と自分なりに納得したわけなんです。
さっと見せてもらった脳波のデータが間隔を置いて大きく(つまりゆっくり)波形を描いていて、
それが私が「揺れてる」と感じたときと一致してたから。
(ちなみに検査の結果、脳波に何の問題も無かった)

そのときの脳波が何波だったのか定かではないけど、今検証してみると、
それはシータ波だったのではないかと思っているのであった。

というわけで、続きを読もう。


・・・シータヒーリングのためのセミナーって、講師が必ずしもシータヒーラーじゃなくても
いいよなぁ~と感じる今日このごろ。
ふつうに脳科学者とか、内科医とか、栄養士とか、素粒子物理学者とか・・・
知るべきことがちゃんと分かればそれでいいかな。私は。
ま、それをどうシータで掘り下げるかとか言ったら、やっぱりシータヒーリングを
知ってる人のほうが良いかもしれないけどもね。

*


やっと休みなので♪

2009-03-31 22:16:13 | 

今日の仕入れです♪

ほぼ日で連載中の「脳の暗黒大陸」を読んで即買い。
私的には上大岡トメさんの著作としてでなく、池谷裕二ファンとして。
えらくカンタンに書いてくれているのだけど、
もう読んじゃったのだけど、
淡蒼球
という部位の存在を知れたのが大収穫デス!!


あとは最近梨木香歩さんがマイブームなんで、
『村田エフェンディ滞土録』
『春になったら苺を摘みに』を。

そんでいつもの ばななさん。
『High and dry(初恋)』


明日はすごっく寒そうなんですよ。
仙台、雪降りそうなんですよ。

なので、


籠もります。 ぬふふ(* ̄ー ̄*)

*


読む本

2008-12-18 20:13:00 | 
テレビではクリスチアーノ・ロナウドが走っております。そんな木曜、今日は休み。寝る前に10分でも15分でも本を読む。最近は新しい作品を読むのでなく、よく知っていて読むと和むような本ばかり読んでいました。たとえば、『とりぱん』とか。ようやく、違う本に手が出るようになり、まず『食堂かたつむり』を読んだ。自分にとって、目新しいことが書いてあるわけでは無かったけど、そのシーンそのシーンをイメージするととてもハートが深呼吸するようで、こころとからだと食べることの関係を、また考えてみたりした。その次に買ってきたのは久々のばななさん。『イルカ』 と 『彼女について』どっちから行こう・・・と迷って。そのわりになんとなく冒頭部分を読んでしまった『イルカ』がそのまま先になり。小説家という人たちはどうしてこんなに、書かずにいられないんだろ?同様に、画家はどうして描かずにいられないんだろ?「だから作家で画家なんじゃん」と言われればそれまでだけど。どうしてもそうせずにはいられない という情熱‥というか、中毒 のように思えるのだけど。それが彼らの生きる力なんだとすると、私は何に中毒して、生きてるんだろうな。 う---ん。。。とりあえず今は、サッカーを観るとしよう。*

南直哉さん

2008-06-16 22:10:58 | 
対談本『<問い>の問答』。
まーた飽きもせず坊主の本を読んでいるのである。
玄侑さんは、いくつか小説を読んだ。
南さんの本は・・今まで全然目に入ってなかった(汗

同じ禅僧だけど、
玄侑さんは臨済宗で南さんは曹洞宗。
恐山の寺は今、曹洞宗の管理になってるというのは
知っていた。
南さんはまさにそこにいる坊さんだった。
知らなかった~。^^;

で、読んでて分からない言葉がたくさんあるのは仕方ないとして、
「法華経はあれはこうだよね~」「そうそう、あそこはどうもね~」的な、
こちらのレベルとは全然違うところも仕方ないとして、
それにしたって、この南さんて人はなんだかすごいわ。
ほとんど哲学者。
「これはこうなんだから、そうしなさい。問答無用である。」
という、そこに自分をはめ込んでアタマ空っぽにするのが修行なんでないの?
と思っていたんだけども、とにかく徹底的に自分の頭で考える。
もちろん玄侑さんもそうだけど、南さんはなんだか鬼気迫ってるよ。^^;
今まで私が理解してきた仏教もそれ以外のことも、
誰かが考えたことであって、受け売りでしかない、
全然自分の頭を使ってなかったことがこんなにあったってのを痛感しました。

世襲制になって、中身が無くなっていってる感のある日本仏教に中で、
彼らはかなりアナーキーですなぁ。笑
いや、もともと坊さんていうのはアナーキーなんだと思うのよ。
実際、私が知ってる坊さんはみんなパンキッシュ。
パンクは死んでないね。坊主の中に生きてるね(^皿^)

それで、南さんの別の著書も読んでみたいなぁと思ってるんだけど…
はたして私のアタマは着いて行けるんだろうか。。。?
そこが心配なのよね~。 ̄_ ̄;
さっぱり着いていけなくて、泣くかもしんない。苦笑

*



とりぱん

2008-05-24 20:12:55 | 
今日は仙台は濃霧になりました。

愛宕神社に登ったら、
いつもは眼下に仙台の街並みが見下ろせるんだけど、
今日は真っ白で、崖の先は遠近感 0!
なんだか異世界に迷い込んだみたいだった。

さて、昨日発売でさっそく購入したのはご存知!
『とりぱん』 第5巻でございます♪^^
あいかわらず和みますな~。
和みつつ、ときどきしんみり、ドッキリ、目が点。
ちょっと考えちゃったりもするんです。

実家のほうにも送っておきました。
なんせ、母や甥っ子もファンですし、今月は母の誕生月でもあるし。
プレゼントはこれでごまかして喜んでくれるでしょう。

仕事であまりヒマが無くなって、
街中ばかりを往復しているうちになんだかパワーが出ないなーって感じてた。
今日、愛宕神社に行ってみて、木々の緑や鳥の囀りや、
湿った土の匂いが気持ちよくて、ぐんぐん気力が湧いてくる自分がいた。
自然から離れちゃだめだね。
元気や力が上っ面だけのものになっちゃうね。
なかなか時間が取れなくっても、
『とりぱん』読みながら風や土の匂いや、季節の空気を思い出そう♪

*



本を選ぶとき

2008-05-17 22:42:37 | 
ちょっとおもしろい本の選び方を聞きまして。

あんまりおおっぴらにやるとアヤシイけども、
左手の中指・薬指・小指がぱらぱらと触れるように
本を撫でていくと ふっと 止まったりひっかかったりするときは
その本は何かあるかもしれないそうです。
自分にとって。

だからとりあえずは手にとってページをめくってみる。

○善でやってみたら、 びた! と手が止まっちゃった本が。。
そこはキューブラー・ロス博士の本が並んでいました。
『死ぬ瞬間』シリーズのところでした。
う~~む。。。 この本は持っていてすごく影響を受けたもの。
でもだいぶ忘れていたんで、もう一度読んでみるのもいいかもしれない。
てことで実際仕入れたのは玄有さんと南さんの禅僧対談の本でした。

ところで、龍之介さんの『自分から自由になる沈黙入門』ですが、
○善でも平積みになってましてなんともう第5版!!
amazonでもレビューが10以上あるし、なんかすごいわ。
あー・・ 今は無きiede cafeが懐かしいな。。。

*


今日の仕入れ

2008-04-04 22:37:18 | 
一度に5000円以上、本を買うなんていつ以来だろう?

じぃ~~ん。。。 あぁウレシイ。。。 (T▽T)



龍之介さんが本を出した。
『「自分」から自由になる沈黙入門』ですって。
紀伊國屋で平積みになってました。^^

本を出す予定がある、というのは、
ずっと前に言ってたけれど、
そういえばその話はどうなったのだ?と思った頃に
「発売中です」との情報。
おお。 幻冬舎から出版ですか。

HPの4コママンガがそのまま載るんだと
思い込んでいたのであれれ~?という感じだけど、
あの独特の、古語的言い回しはそのままで、ほっとする。

ネコッコだの、クマッコだのポッポだの等のキャラクターたちは、
イラストとして載ってましたが、
やけにきれいに整えられた線にてイキイキ度が薄れた感は否めないな。
それにしてもこのタイトルは本人が考えたのかな。
正直…、知人でもなければ手が出しにくいタイトルだよー。笑

ところで、この著者は最近タイの山奥の寺院に修行に行ったそう。
そのお話がHPに綴られております。
なにやらまた、突拍子もない面白い体験をしてきたようですな。^^





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アレクサンダーの本も購入。
以前から勧められてはいたのです。これ。
テクニークそのものについては、
浅い知識しか得られないものだそうですが、
体の仕組み、解剖図などは参考になります。
(ただし誤った骨格図もあり、私は先生から
 “ここが違ってる”と教えてもらってます)

アレクサンダーの本を探そうと思うと、
音楽や演劇の棚ならまだしも、どういうわけか、
心理学や精神世界の棚にあることが多くてびっくりする。
(今日買ったのは芸術の棚にあったけども)
ま、たしかにやってることを突き詰めると禅や瞑想に近くなって、
欧米で「東洋的である」と認識されてる訳がわかるんだけどさ。

どうしても、販売するうえで分類しなくちゃいけないんでしょうが、
もともと分かちがたいものを分けるというのは…
なんだか納得いかないというか、逆にめんどくさいというかなんというか。
まあ、店の人は中身を知らないんだろうから仕方がないんだけどね。(´ー`)

ところで、仙台での次のレッスンは5月9~11日ですよ♪
やってみたい方はお早めにどーぞ。→ ココ




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ベジャール追悼。
DANCE MAGAZINEの臨時増刊号を買いました。
フランスと日本というのは、
どうしてこうも近いんでしょうか。
欧州において、もっとも日本の思想を理解するのは、
おそらくフランスですよね。 不思議なくらい。
ベジャールさんは日本を愛してくれた。
そして私はそのことが嬉しく誇りすら感じる。

Show must go on!!

ベジャール・バレエ・ローザンヌは続くのだ。。



というわけで、あと2冊ほど買いましたが・・・
読みきるのはいつになるんでしょうかね?^▽^;
だって、これ以前にもまだ読んでない本がさぁ・・・


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