北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2025.4.31 『坊主山』(三笠・161m) 広く美しい風景の中で

31日の朝「野々沢」に登った後、
車で少し移動し、
三笠「坊主山」の東側に回った。

この辺りは広い畑作地が広がり、
大変風景の良いところだ。

今冬こちら側から「坊主山」に登った際、
その風景が印象に残ったので、

雪が融けた今、
再び雪が融けた風景を眺めてみたくなった。

農道と林道の区別がつかない砂利道を走り、
明らかに農道と思われる分岐を駐車地とした。

そこから農道を利用して「坊主山」まで歩くのだが、
この農道を歩いて驚いた!

路面の土がドロドロ、ベトベトで、
スパイク長靴にごっそりまとわりつく。
従ってひどく重い!

間違ってこんなところに車を入れなくてよかったと、
冷や汗をかく思いで歩く。

この道路にフィットで乗り入れたら、
きっとスタックしただろう。

ドロドロ、ベトベトの道路で、
ひじょうに歩きにくいが、
辺りの風景はいい!

まだ雪が融けて間もないため、
殺風景ではあるが、
それがまた広さを感ずる。

そして歩く方向が西向きになると、
正面に「坊主山」の頂上部を見るようになる。

直線的な泥道を歩いて行くと、
重機が停まっていた。

どうやら採石場らしい。
しかしこの日は作業を休んでいた。
その採石場の最奥で尾根に取り付いた。

採石で削られた斜面の縁を登るが、
すぐに笹が濃くなって、
自ずと笹薮の中へと吸い込まれた。

これが思いの外密度が濃く、
少々難儀したが、
距離が短いので直に尾根筋へと上がった。

振り返ると、
採石場の重機が小さい。

尾根筋に上がると笹は薄くなり、
歩行に問題はない。

ゆっくりそれを詰めて、
『坊主山』(三等三角点)。

気になる私製標識は、
以前のまま残されていた。

と言うのも、
これと同じ制作者の標識が、

夕張の『雨霧山』と、
栗山の『坊主山』で外されたのを目にしてきたからだ。

よく見ると、
この私製標識も、

例の黄色地に黒文字の私製標識と同じく、
後ろの木立に木ネジを打ち込んで取り付けている。

それが見る人の反感を買うのではないか、
と私は推察する。

下山はそのまま引き返して、
採石場に下った。

そして登路とは逆方向の、
広い風景を眺めながら下った。
ホントここはいい景色だなあ。

最後は緑が濃くなってきた、
美しい牧草地を眺め、

水たまりで靴底の泥を落として駐車地へ。
連休初日は、

まずまずの天候の下、
楽しい山歩きをできて上々の滑り出しとなった。
2025.4.30 『野々沢』(249m) 雪融け直後の荒れた林道を行く
今年の私のGWは30日から7連休。
あまり天気が良くなさそうな、

今年のGWだなあ。
その初日は岩見沢市の「野々沢」へと出かけた。

昨日の朝家を出て栗沢町へと向かい、
道々30号線を岩見沢市から三笠方面へと走った。

そして両市の境界線上を流れる、
「市来知川」に沿って伸びる農道に入った。

それを道なりに3kmほど走ると、
貯水池に至る。

これは「一の沢水源池」で、
岩見沢市が管理をしているようだ。

貯水池の入り口前が広く空いているのだが、
ドロドロでとても車を入れられないし、

無理に入れたとしても、
泥んこで車から降りられない。

それで少しずらして、
農道の端に車を停めた。

いつもは施錠されているゲートだが、
この日は鎖が外されていたので、
扉を開けて中に入った。

そして歩いて行くと、
いきなり大木の倒木だ。

トドマツが強風に負けて折れたようだ。
これを片付けるのは大変だろう。

貯水池の風景をしばし眺めて、
「野々沢林道」に入った。

こちらはチェーンゲートが、
きっちり施錠されていた。

まだ木々に葉が出ていないので、
貯水池の水のある風景を眺めながら歩く。

そして貯水池を越えると、
また倒木、倒木だ。
倒木が次々に現れる。

そして林道分岐を迎えるので、
右の枝に入った。

すると傾斜が出て、
グイグイと高度を上げて行く。

もう「野々沢」のピークが近付いたころ、
小規模伐採地に立ち寄った。

この伐採地から「幌向炭山」(二等三角点・361m)が、
すぐ目の前に見える。

そんな風景を眺めた後、
一旦林道に下り、
それをまたぐ形で対面の斜面に取り付いた。

急斜面を登って尾根筋へ。
尾根筋を歩いて、

笹をかき分けながらピークを目指す。
そして三等三角点「野々沢」。

このピークは一昨年交通事故で命を落とした岳友のYukiと、
たった一度だけ一緒に登った山だ。
そんな思い出がまざまざと蘇る。

下山はルートを変え、
別の林道を下ることにした。

こちらは積雪期に利用する林道で、
登路で利用した貯水池の奥へと進む林道より、
距離が短くなる。

無積雪期は初めて歩くこととなったので、
小さなワクワク感があった。

しかし頼りない林道で、
急に細くなった。

到底車での走行は無理だ。
そこに作業道の跡が現れたので、

それにのって下ったが、
この作業道跡はすぐに消滅した。

従って最後は藪漕ぎで下り、
きっちり駐車地に当てた。

雪融け直後の林道歩きだったが、
なかなか面白かったねえ!
2025.4.27 『本安平』(ホンアビラ・215m) 広い伐採地から藪へ!
一昨日の日曜日は、
このところ色々心配事があって、

なかなか山に向かう気になれないHiromiを、
無理やり誘って出かけた。

予定は南空知の一座としたが、
Hiromiを迎えに行く途中で眺める空は、

逆の南方向の方が明るい。
どちらにしても天気予報は「雨」だったが、
目で見て向かう方向を変更した。

Hiromiを迎えに行き、
安平町追分旭へと向かった。

そして「安平川」に沿って伸びる林道から、
間もなく現れる伐採地の麓に入って駐車。

ここは今冬にも訪れ、
純白の伐採地風景を楽しんだ。

しかし、この辺りが広く伐採されてから、
Hiromiが訪れるのは初めてだった。

スタートしてすぐ伐採地の中に入った。
その入口には伐採の際に刈りはらわれた枝が、

うずたかく積み上げられていた。
雪が融けると同時に、

それらの片付け作業が始まったようで、
近くにその作業に当たる重機が停まっていた。

また幸いこの日は日曜日で、
全ての作業を休んでいた。

一旦伐採地の北側の尾根に上がり、
そこに続く作業道を歩いたが、

作業道が終点を迎えると、
笹の中で足下に散在した枝が煩わしく、

一旦下部の作業道まで下った。
そして一本南側の尾根へと上がった。

そこには作業道が続いていた。
しかし足もとはどこも砂地で歩きにくい。

伐採地の最上部まで上がると、
背後に広い風景が広がり、
実に気持ちがいい!

そんな風景を堪能し、
藪に突入した。

はじめはなかなか濃くて、
進行が大変だったが、

南北に走る尾根に合流すると、
笹の密度が低下し、
グンと歩きやすくなった。

広い笹の尾根を進んで行く。
すると雨が降り出したので、

すぐにザックカバーを出した。
そして広い笹一色の尾根を、

伐採地の最上部から1kmほど歩くと、
二等三角点「本安平」。

昨秋私が笹刈りをしたので、
今も標石周りはきれいなままだ。

下山は雨に濡れた笹の尾根を、
そのまま戻るのもおっくうなので、

南側の尾根を下って沢筋の林道に当てた。
もう廃道になって久しい林道だが、

小沢の右岸の斜面には、
新たな作業道が縦横に付けられており、

近いうちに伐採が始まることを予感させた。
また、この廃道林道の出口近くでは、

「胆振東部地震」で崩壊した斜面が、
今尚そのままの姿をとどめている。

地震で崩れた斜面と、
地面と一緒に流された木々が、

今尚生々しい姿を見せている。
林道を抜けると伐採地だが、

ここで雨が強くなった。
急いで駐車地へ。

そして後片付けもままならぬまま帰途に着いた。
そこでHiromi、

「やっぱり今日山に来てよかったなあ!」。
それはようございました~
2025.4.26 『坊主山』(穂別・791m) 林道ゲートが閉鎖!

一昨日岳友コズの情報で、
穂別の『坊主山』登山口へと向かう林道のゲートが、
閉じられていることを知った。

『坊主山』にはずいぶん昔から、
オールシーズンで、
回を重ねて登ってきたが、

標高530mにある登山口に至る、
「坊主山林道」のゲートが閉鎖されていたことは、
ただの一度もなかった。

それで私の触手が刺激を受けた!
その閉ざされたゲートを見てみたいし、
ゲートが閉鎖となれば、

登る人がいない。
また、積雪期には、

ゲートの2kmほど手前から登っている。
それに昨日はどっちみち穂別で藪山に登ることにしていた。

昨日の朝Hiromiを迎えに行き、
夕張市経由で穂別に向かった。
Hiromiと同行するのは久しぶりだった。

石勝樹海ロードを走り、
むかわ町穂別稲里で、
道々74号線に乗り換えた。

そして穂別川に架かる「中穂別橋」の手前で、
「シュッタノ沢川」に沿って伸びる舗装道路に入った。

これを2kmほど走ると、
左手に林道の入り口が現れる。

これが「坊主山林道」に続く林道で、
以前はこの入口に、
「坊主山登山口」と書かれた青看板が設置されていた。

しかしいつのことだったが、
忽然と消えてしまった。

小さなフィットでは、
腹をこすってしまいそうな林道を走る。

そして2km走ると分岐となり、
右手が「坊主山林道」だ。
ゲートの少し手前を駐車地とした。

ゲートにはチェーンが巻かれ、
ダイヤルキーで施錠されていた。
それを目にしてホッとした私。

そうよ、これでいいのよ!
530まで車で上がってしまうと、
せっかくいい山が色あせてしまう。
この日は冷たい風が吹き、
アウターを着てちょうどよい気温だった。

そんなコンディションの中で、
気持ちよく快調に歩を進めて行く。

そして直線的な林道が、
曲がりくねりを始めた390で、
林道を離れて藪に入った。

この後林道は大きく南側を回り込むように、
登山口へと向かうので、

藪をショートカットして、
登山口から先の登山道へと当てることにした。

はじめ少々濃かった笹は、
すぐにトドマツの林となって薄くなった。
ただ、足下に続く大量のエゾシカのフン!

それをかわしながら進んで行く。
トドマツの林はやがて、
トドマツの幼木を従えるようになり、

それがまた煩わしい。
泳ぐようにそれらをかき分けて、
590で上部の登山道に上がった。
ホッと一息ついて小休止!

ここからは登山道を歩いて行くが、
その登山道は笹に覆われ、
ずいぶん荒れてしまっていた。

そんな登山道を歩き、
720まで高度を上げると、
突然樹木が切れ、

一面笹原の美しい風景が広がる。
この日はあいにく雲が多く、
陽光を浴びた更に美しい光景を望むことはできなかったが、
それでもここの風景は何度眺めてもいい。

登山道は笹原の中に刻まれ、
「山小屋坊主」の前を通って先へと伸びて行く。
そして広い笹原を登りきると、

登山道は南北に走る尾根筋に続く。
この尾根筋から眺める風景が、
また素晴らしい!

何度訪れても見飽きない風景を楽しみ、
『坊主山』(二等三角点:坊子山)。

ピークの南端へと移動すると、
美しくメルヘンチックな光景が広がっている。

いつまでも眺めていたい風景だが、
冷たい西風が強く、

長居はしていられないので、
早々に下山を開始した。

下山もまた藪のショートカットとしたが、
登路の尾根とは一本北側の尾根を下った。

登路で眺めた北側の尾根の方が、
藪が薄そうに見えていたからだ。
そしてそれは正解だった。

藪を抜けて林道に下りたち、
少し歩いて風が来ないところで昼食とした。

その後は短い歩行でゲートへ。
そして近くの駐車地へ。

そこで後片付けをしていると、
雨が落ちてきた!
ラッキーっ!!
2025.4.20 『丸山』(173m) 雨の中の伐採地で・・・
先日の日曜日、
安平町追分旭地区から林道に入り、

「本安平奥」まで小雨の中の林道歩きを楽しんだ後、
駐車地に戻って着替えを済ませ、
直近の「丸山」に登った。

相変わらず雨が降り止まず、
場所を変えて登る気にはなれなかった。

「本安平越林道」のゲートそばから、
伐採地の作業道に入った。

この作業道にもチェーンゲートが設置されていた。
同伐採地は一昨年伐採されたところ。

まだ年数を経ていないので、
笹や他の藪が発達していないため、

まあどこでも登れる状態だが、
より楽に登るために作業道を利用する。

作業道はこの地域特有の、
砂地で歩きにくい。

それに耐えて登って行くと、
エゾシカの角が落ちていた。

思えば久しぶりに見たシカの角。
そして雨が強くなりだした。

いや~な気分だが、
同時に短い行程のこの山にしてよかったと、
ちょっと安堵した次第だ。

伐採地の小高い山だが、
背後に広がる景観がいい!

しばし風景を眺め、
作業道を登りきると、
広い大地となる。

その奥に三角点があるのだが、
昨年の暮れに登った時は、

うっすらと雪が積もった中で、
標石を見つけられなかった。

それで今回こそは、
と探したが、
やはり見つからない。

帰宅後4年前に登った記録を確認してみた。
するとここが伐採されていなかった当時、

藪を漕いで登り、
欠けた標石を確認していた。
そして結論付けた。

ここが伐採された際、
作業道を掘って造るとき、

標石も掘り返されてしまったのだと。
それはいったいどこに捨てられた?

四等三角点「丸山」のピークで昼食にすると、
突然雨が強くなった。

急いで食事を済ませて下山。
そして駐車地に戻ると、

雨がピタリとやんだ!
これはラッキーだった。

ゆっくり片付け、着替えを済ませて帰途に着いた。
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