エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代サラリーマン
主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。

一日二座目の里山・・樽前山(1022m)

2017年06月22日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
一日二座目の里山・・・樽前山 (1022m)
■ 山 行 日    2017年6月20日(火)   日帰り
■ コ ー ス    七合目ヒュッテコース
■ メ ン バ ー     夫婦登山 №15
■ 登 山 形 態     登山道
■ 地 形 図    1/25000地形図   「樽前山」
■ 三角点・点名   一等三角点  点名「樽前岳 タルマエダケ」
■ コースタイム   登り 1時間10分  下り 30分
<登り>
12:30    ヒュッテ前出発
13:20~30 分岐・休憩
13:40    樽前山東山頂上

<下り>
13:50    下山開始
14:20    ヒュッテ登山口


★ 珍しい一日二座目の山行・・・
一座目の山行は、こちらをクリック ➡ 「オロフレ山」

大雪山の未踏「熊ヶ岳」を目指そうと気合を入れて早朝起床したのに、直前になって中止し、
次に選んだ山は花の「オロフレ山」だった。しかし、往復で3時間ほどの山行、まだ10時30分。
私はそれでも充分満足で後は温泉で汗を流し帰宅したいと思っていたのに相棒はなんか不完全燃焼
のようだ。
「まだ早いしもう一座登らない?」と言う問いに「いや帰る!」とも言えず・・・
「じゃ~樽前は・・・?」と一番手軽な山の名を上げた。
対峙するカルルス山から来馬岳なら移動せずにそのまま登山を継続出来るのに敢えて名を上げないのは
登行意欲の低さである・・。そして、登行時間も気になっていたのは事実だった。

相棒のチーヤンはいつも元気が良いが、私は目指す山を一座登ればいつもそれで完全燃焼!
これまで何度か一日二座の計画をして「未踏潰し」を急いだ経緯があるが、一座目を終えると
もうテンションが上がらず、「帰ろ・・・」と止めてしまう情けない男である。
それが、ご要望に応えての一日二座目は実に珍しいエバ夫婦の山行でした・・・。


★ シャリバテ・・・
オロフレ峠Pから樽前ヒュッテPまでは約1時間30分で着いた。
もう、お昼を過ぎていたがヒュッテに向かう車は結構多い。駐車場もほぼ満車状態だったがなんとか
駐車出来、早々準備をする、が・・・

何故かスタートから足が重くチーヤンに付いていけないほど遅いのが自分でも分かった。
変に発汗が多く体調も優れない感じだったがこの時、何が原因か思考がなかった。

普段なら頂上まで40~50分程で登ってしまうのに分岐でチーヤンを待たせ50分も
掛かってしまったし、分岐で大休憩もした。

原因は単なる「シャリバテ」
つまり腹が減って動けなかったという事である。
分岐でおにぎりを一つ食べると不思議に力が湧いてくるから機械的だ。
思い出せばオロフレではパンを一切れ食べただけだったからなぁ~。



登山口から目立つ「イソツツジ」は今が満開のようだ・・


少しかすれ気味も展望台からの景色は上々・・・いい風も吹いていた。


イソツツジと競うようにマイズルソウも満開で白い花を咲かせている


特にペースが落ちた木道の階段・・・チーヤンがどんどん離れて行った場所です

★ 周回中止・・・
頂上まで1時間以上も掛ったのは初めてかも知れない。
予定のルートは、頂上から932峰を経由してヒュッテに戻る最も短い周回コース。
この時期の花も楽しみだったが、「あまり花は無かったですね」と頂上で会った人の話を聞いて・・・即中止。
チーヤンも体調の悪い私に気を使い「ここから降りよう・・」と早い下山を勧めた。

シャリバテは回復も、二日前に登った雌阿寒岳登山ですっかり足が筋肉痛となり棒状態は解消せず
下りは、オロフレもここも辛かった事を今思い出した。



分岐から望む「溶岩ドーム」と左の西山ピーク


分岐から樽前神社と西山へ向かう登山道を撮る


東山頂上へ向かうチーヤン


間もなく頂上・・・

★ 一番情けない26回目の登頂・・・
帰宅して記録を見ると26回目の登頂だった (チーヤンは14回目)
私たちの里山の一つと呼ぶ樽前山が、こんなに情けない思いで登ったのは初めてかも知れない。
厳冬期の耐風・滑落訓練も懐かしいし、ほぼすべてのルートから登って来た里山も場合によっては
辛い山になるんだぁ~とこれはこれで思い出に残る山行になった。

下りは、ロボットのように足を突っ張りながらも30分で下山したが、筋肉痛のリハビリになったか
どうかはまだ分からない。

唯一見つけた開花した「タルマエソウ」に痛みも忘れて癒された里山でした・・。



情けないオヤジと元気なおばさん


お決まりで撮るいつもの頂上写真も年齢を感じてしまった・・・

唯一開花していたタルマエソウ



背の低いウコンウツギは樽前特有なのかも知れない・・・

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計画変更・・・オロフレ山(1231m)

2017年06月21日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
花を求めて・・・オロフレ山 (1231m)
■ 山 行 日    2017年6月20日(火)   日帰り
■ コ ー ス    オロフレ峠コース
■ メ ン バ ー     夫婦登山 №14
■ 登 山 形 態     登山道
■ 地 形 図    1/25000地形図  「カルルス温泉」
■ 三角点・点名   二等三角点  点名「登別岳 ノボリベツダケ」
■ コースタイム   登り 1時間30分   下り  1時間15分
<登り>
07:25  登山口出発
08:55  オロフレ山頂上

<下り>
09:15  下山開始
10:30  登山口


★ 大雪山から変更して・・・
当初は、日帰りで大雪山の未踏峰「熊ヶ岳2210m」を予定していた。
しかし、旭岳ロープウェイは6月からハイシーズンとなり片道1200円⇒1800円(往復2900円)となり
無料の駐車場も有料となってハイエースワイドは中型車扱いで1500円と分かる。
未踏1座を求めるには、出費の多さに尻込みし急きょ中止にする事にした。
来年の5月中ならロープウェイも使わずスキーで登下行出来るし駐車場も無料だから、そうしよう。

3時に起床して準備していたが、サブ山行を模索しながらテンションは下降気味だった・・・。


★ 花のオロフレ山・・・
日帰り出来る近郊の山々はほぼ全山登頂しているが、その中でもオロフレ山には
花期に訪れていないことが分かった。
初登頂は、2004年11月下旬で花は無し、二度目は2013年3月にスキーで登頂していたが
「花のオロフレ山もいいね」となり決まるのは早かった。

自宅を5時に出て、オロフレ峠駐車場には7時過ぎに着いた。
登山者らしき車が3台あり出発の準備していた。
後でわかった事だが、6月22日開催するという「全国高校登山大会」の下見に来たスタッフらしい。



オロフレ峠駐車場からオロフレ山登山口がある・・

★ オロフレ山の花々・・・
登山口を出発して早々出迎えてくれた最初の花は「オオタチツボスミレ」や「ツバメオモト」だった。
「エンレイソウ」や「マイズルソウ」そして「シラネアオイ」も確認出来たが、エンレイソウとシラネアオイは
花期を終えた感じで花は無く、マイズルソウはまだ蕾だった・・。
意外に「イワカガミ」が多く点在していた事や羅漢岩の断崖に「チングルマ」の群落があった事にも
驚き、再来した価値があったなぁ~とテンションは徐々に上がって行く。

シラネアオイの大群落も見つけたが、花の咲いている株は少なく10日前には満開だったようだ。
「ミツバオオレン」「ウコンウツギ」「ハクサンチドリ」「チシマフウロ」「ミヤマダイコンソウ」「カラマツソウ」
そして「フデリンドウ」「エゾイチゲ」「イワヒゲ」なども確認出来てなんとも癒される山行になった。



オオタチツボスミレ


マイズルソウの蕾




羅漢岩の断崖手前1003付近から望むオロフレ山


イワカガミ・・・意外に多いことに驚く


羅漢岩の断崖に群生していたチングルマ


左の斜面にチングルマがびっしり群生している


大きなシラネアオイ・・・花期は終えようとしていた


ミツバオオレン


ウコンウツギ


オロフレ山を望みながら気持ちの良い登山道を歩く


フデリンドウ?だと思う・・・


カラマツソウ


ハクサンチドリ


チシマフウロ


ミヤマダイコンソウ

★ 身近な山も魅力です・・・
花の写真を撮りながらゆっくり登って来ても1時間30分ほどで頂上に着いた。
冬のオロフレ山もそうだが登山道から望むオロフレ山は1200m級の山とは思えない堂々とした
大きな山に見えて格好が良い。岩場的登りも感じて変化があり展望が良いのは何よりである。

頂上には花期を終えたチシマザクラを中心に今盛りのウコンウツギも咲いていて楽しませてくれた。
小さな虫が飛び交い行動食を広げてゆっくり・・・する気分にはなれなかったが、太平洋側の雲海と洞爺湖
羊蹄山側の展望を楽しめたので満足の再訪である。



4年ぶり3回目のオロフレ山頂上・・・花期は始めてだった


エゾイチゲ

★ 小岩峰の「山神」・・・
登山道中間地点付近にある小岩峰に何やら標石のようなものが見えて登りでも気になっていた。
下りでその小岩峰に向けた踏み跡があるので興味津々で行って見た。
登山道からほんの2分で岩峰に到着する。

標石には「山神」と書かれ裏には大正11年10月と記されていたが、何のためにここに立てられたものか
時間があれば調べてみたいと思った。

イワヒゲとチングルマが岩峰斜面に咲いていて楽しませてくれる。



小岩峰に咲くイワヒゲ


小岩峰のてっぺんに立てられた標石「山神」


来馬岳を背に撮った「山神」


小岩峰に咲くチングルマ


オロフレ山を背に撮った「山神」・・・大正11年10月と記されている


花期を終えたミヤマエンレイソウ


登山口に到着すると車が増えていた・・・

★ 下山して気が付く・・・
下山途中でも多くの登山者とすれ違い平日でも人気の山なんだと認識する。
そして、下山すると駐車場には予想した数以上に車があり観光客も次々と来るから驚く。
更に気が付いたのが、展望台の周りに「チシマキンバイ」や「ミヤマオダマキ」が咲いていた事だ。
そして、対峙するカルルス山登山口のすぐ上に白い花の群落があり「チングルマ」と分かって二度驚く。

観光客は、誰も気が付くことなく遠くの展望に気を取られ灯台下暗しとはこのことだ。

私たちも、あっという間の下山でなんとなく不完全燃焼気味・・・
まだ10時30分だったので「もう一座登りたい・・」というチーヤンの希望に
「来馬岳ではなく樽前山でも行くか?」と応えた。

樽前山登山口へ・・・



峠駐車場の周りに咲くチシマキンバイ?


同ミヤマオダマキ


オロフレ山登山口と対峙するカルルス山登山口付近に咲くチングルマの群生に驚く


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阿寒富士(1476.3m)~雌阿寒岳(1499m)

2017年06月19日 | 山紀行 (道東)
※ 工事中です・・・

阿寒富士(1476.3m)雌阿寒岳(1499m)
■ 山 行 日    2017年6月17日(土)~18日(日)   1泊2日
■ コ ー ス    オンネトーコース~野中温泉コース~遊歩道
■ メ ン バ ー     エバ、他16名
■ 登 山 形 態     登山道
■ 地 形 図    1/25000地形図  「オンネトー」「雌阿寒岳」
■ 三角点・点名   阿寒富士 一等三角点  点名 「阿寒富士アカンフジ」
           雌阿寒岳 三角点・点名無し

■ コースタイム   登り  約2時間30分   下り  1時間10分  遊歩道 40分
<登り>
05:55    オンネトー野営地登山口出発
06:05    1合目
06:15    2合目
06:30    3合目
06:45    4合目
07:00    5合目   1035m付近 ハイ松出始める
07:15~40 6合目   1145m付近 大休憩
07:45~55 7合目分岐 1215m付近
(大休憩あり)
08:55    9合目
09:15    雌阿寒岳頂上

<下り>
10:05    下山開始
10:40    4合目
11:15    野中温泉コース登山口

11:20    遊歩道入口
12:00    オンネトー野営場



携帯GPSログ~ルート図を作成 (ただし、阿寒富士には登っていない)


撮影6/17  撮影者:youya.t

★ 11年ぶり4度目の再訪・・・
今回は、会社山岳部の「夏山はじめ」山行に参加して11年ぶり4度目の再訪となった。
17日はオンネトー野営場でテント泊し、18日は阿寒富士と雌阿寒岳に登り、野中温泉コースへ下山後
遊歩道を辿ってオンネトーの野営地に戻る周回ルートで計画されていた。
ただ、私だけ阿寒富士をパスして未踏の「剣ヶ峰1328m」と「中雌山1278m」の偵察に行く許可を得
登頂して雌阿寒岳で合流する予定でいた。

しかし、阿寒富士への7合目分岐でメンバーの一人が体調不良で登頂を断念したため私が同行することにし
同時に剣ヶ峰と中雌山の偵察も断念する事にした。また、偵察も中雌山まで片道2.5㎞あり仮に出発しても
雌阿寒岳で合流するのは微妙な時間設定だったのも断念した理由の一つだった。

未踏の2座は5度目の再訪時に妻とゆっくり登る事にし、快晴の雌阿寒岳から2座を観察して目途が立った。



撮影6/18  撮影者:youya.t


2017年6月17日撮影  撮影者:youya.t


2006年10月16日撮影  撮影者:エバ

★ 想い出・・・
参加メンバーの中で一番若い23歳のyouyaくんは、最近山を始めた新人部員らしい。
私とは今回が初対面だったが、写真も好きらしく一眼レフカメラを持参し被写体を求めて夢中の様だった。
その彼が撮ったオンネトーの夜景や朝焼けの写真をつい載せたくなってしまった・・。雌阿寒岳頂上で写した
集合写真も彼にお願いして撮ってもらった写真を掲載している。

想い出は11年前の2006年10月まで遡るが、その前の2月に父が亡くなり49日法要を前に私は
もう山に出掛けていた。父も登山が趣味の一つだったのでひと月以上も山に登らない私の背中を押したのかも
知れないと勝手に解釈しての行動だった。その後も供養の気持ちは持ちつつ夫婦登山を中心に山を再開し
何故か妻の未踏峰狙いで山行を重ねて行った最初の年になったような気がする。
そして10月、阿寒富士~雌阿寒岳に登り翌日には悪天の雄阿寒岳に登ったのも昨日のように思い出し
回想に耽っていた。

まだ夫婦で北海道の1000m超峰を全山登ろうとは夢にも考えていない時だったが、翌年には夫婦で
40回も登りその中には未踏の1000m超峰も多かった。
2005年から2007年にかけて夫婦登山に大きな変化が起きた頃でもあったと記憶している。



2017年6月18日 雌阿寒岳頂上にて 参加者全員で・・・  (撮影者: youya.t)


雌阿寒岳頂上から雄阿寒岳と阿寒湖そして剣ヶ峰と中雌山のある大きな中マチネシリ火口を確認する 撮影者:youya.t






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孫たちの初登山「長官山254m」

2017年06月08日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
孫たちよ、山ガールを目指せ!
記念の初登山馬追丘陵・長官山(254m)
■ 山 行 日    2017年6月7日(水)   日帰り
■ コ ー ス    長沼スキー場コース
■ メ ン バ ー     エバ、チーヤン、kiki 5歳、coco 3歳
■ 登 山 形 態     林道&登山道
■ 地 形 図    1/25000地形図   「長沼」 「栗山」
■ 三角点・点名   三角点・点名無し(ちょうかんざん)
■ コースタイム    登り  1時間   下り  40分
<登り>
11:40     レーダー塔前出発
12:00~20  マオイ文学台(展望台)
12:40     長官山頂上

<下り>
13:30     下山開始
14:10     登山口 (レーダー塔前)



以前のログを使用・・登山口はレーダー塔前からです。
★ 記念の初登山に・・・
長官山は、事実上3座目の登頂になる孫のkiki5歳とcoco3歳。
1座目は、安平山(166m)、2座目は、札幌・円山(225m)に二人とも登頂している。
ただ、登山口から頂上まで自分の足で最後まで登った山は長官山が始めてだったので
二人の初登山は「長官山」だよ!と、ジジ、ババの勝手な主観である。


★ 登山前に菜の花畑へ・・・




毎年訪れている追分の菜の花畑に今年も・・・

★ 長沼スキー場コース・・・
当初から登山をする予定ではなかったので子供たちの登山準備はまったくしていなかった。
スニーカーでも登れそうな山は、地元「安平山」が筆頭だったが一度は登っていたので別の山にしたかった。
次の里山「長官山」とか「静台」でも登れそうだが、単純な遊歩道も子供たちのスニーカーでは大変かもと
思い長官山のスキー場コースを選択する。ここなら頂上直下まで舗装路と林道が利用出来るので、靴を汚す
心配がなかった。どうなるかは出たとこ勝負、ダメなら戻ればいいスタイルで登山口へ向かった次第だ。

実際の登山口をどこにするかは私次第。
スキー場から、レーダー塔前から、そして文学台からも登山口の候補に出来るバリエーション。
子供たちの体力や装備、時間などを考慮して今回は、レーダー塔前を登山口とした。



スキー場からレーダー塔まで舗装路を車で登りここを登山口とした

★ 抱っこはダメよ・・・
11:40 登山開始
100mも歩かないうちに次女のcocoが「抱っこ」をせがんできた。
まだ3歳だし、これから登山ゴッコと言っても理解出来ないのはしょうがない。
でも今日は、出来るだけ自分たちの足で歩いてほしいというジジ、ババの思惑があり
手を繋いだり周りの虫や植物に注目させたりしてとにかく歩いてもらって距離を稼ぐ。

特に長女のkikiは5歳になり、先月のマラソンにも参加して2.5キロを完走した実績がある。
今日は何としても「抱っこ禁止」で歩いて欲しいとご機嫌を取りながらのスタートだ。



気持ちの良い森林浴・・・


虫や鳥の声、草花にも目を止めてゆっくりと歩く・・・


沿道に咲く草花にはいつも心癒される・・・咲き始めた「アザミ」の一種


「オククルマムグラ」(奥車葎) アカネ科

登山口から長官山の中間地点に「マオイ文学台」がありここまで車でも来られる林道が整備されている。
駐車場やトイレもあるが、トイレは使う気にはなれない状態だ。
ここまで約20分ほどで到着。二人とも良く歩いてくれたから幸先が良い。
大展望が広がり全員で「ヤッホー!」と連呼する。

休憩とおやつを食べていよいよ目指す長官山へ出発だ!



「マオイ文学台」駐車場もあり車で来られる展望台です。


左から「樽前山」「風不死岳」「紋別岳」「恵庭岳」


展望と共に山座同定が容易な「鳥瞰図」が立派です・・


マオイ文学台にて


マオイ文学台のベンチで休憩中・・・

★ 目指せ長官山!・・・
マオイ文学台から少し戻ると林道が二股となり一方が長官山への登山道になっている。
軽の乗用なら通行も可能だが、狭い林道の脇には草が生い茂っているので歩くのが正解だろう。
分岐から100mも歩けば広場があり駐車も出来る。ここから頂上への直登階段が現れ数えると88段あった。


いよいよ長官山への直登が始まる・・・この先に階段がある




88段あった階段を登れば赤い鉄製の頂上展望台が待っている


「登ったよぉ~」のcocoです・・・

★ 記念の初登山、初登頂だ!・・・
12:40 長官山頂上
本人たちに認識はないだろうが、二人にとって今日が初登山で初登頂の山。
もう少し大きくなった頃、それを聞かせてあげたい「記念日」と是非知ってもらいたい。

これからもまだ一緒に登れる機会は作ろうと思うが、山に登る事が好きになってくれたら何よりである。
優しいおばあちゃんとすぐ怒るじいちゃんといつまで遊んでくれるのかと考えれば少し寂しいが
興味ある事は何でも経験してほしいしやらせて上げたいのが親以上に強いジジ・ババの思いだ。





展望台の上で記念の登頂写真・・・スマホ専用の三脚を使用して撮りました。

★ 頂上ランチはみそラーメン・・・
普段の夫婦登山ではほとんどしないのが頂上ランチ・・・
でも今日は、インスタントラーメンを用意して最初からランチを楽しもうと準備していた。
風が強いことも想定して対策も用意周到・・ちょっとピリ辛の味噌ラーメンは3分で出来上がった。

子供も大人も関係なく体を動かせばお腹も空き、外で食べるご飯はまた格別なもの・・・。
「美味しいよ・・」ときれいに完食してくれて用意した甲斐があったというものだ。









終始貸切だった頂上でゆっくりとランチ・・・運動するとご飯も美味しいね!


頂上から望む「夕張岳」をズーム


同「芦別岳」のズーム


馬追温泉コースからの登山道・・・昨年の8月が懐かしい


長官山頂上にて 

★ 故 児玉さんの追悼登山・・・
最初から計画をした訳ではないが、「長官山」に登ろうと決まってから同時に思うのが児玉さんとの記念山行だった。
北海道の全山1594座の最後の山に選んだ「長官山」に昨年8月6日、山仲間と登ったばかりだ。
前人未到の大偉業を成し遂げ、これからは本州の山々ものんびり登りたいと楽しみにしていた岳友・児玉保則氏。
無情にも病に倒れ懸命に闘って来たが、その甲斐も空しく先月5月29日62歳の若さで逝ってしまった。

追悼と言うにはまだ喪中の期間で失礼なのかも知れないが、毎週のように山に登っていた児玉さんなら
きっと「登ってくれてありがとう」と許してくれると信じている。
登るコースは違えど、やはりここに立つとどうしても児玉さんの事が頭から離れない。

ご家族の方々には改めて心中よりお悔やみ申し上げ、ご冥福を祈るばかりです。  合掌・・・



下山も楽しい・・・がやっぱり「抱っこ」が始まった


でも林道ではお姉ちゃんと駆けっこもする一面もあった・・・


だが、最後は予想して準備したベビーキャリアの乗ったのは下のcocoである。

★ ユンニの湯・・・
締めは「温泉」で汗を流す・・・
子供たちも私たちのせいですっかり温泉好き。
と言うより温泉の中でお湯遊びをするのが好きなのかも知れないが、体を洗うにしても
頭からお湯を掛けても泣かなくなり、浴槽にもしっかり浸かる事も忘れない。

湯上りのアイスかソフトもしっかり要求され、最後はジュース・お菓子とオネダリ放題。
まぁ、どこのジジババも大した変わりはないだろうとそんな時間を楽しんでいる・・


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第37回 千歳JAL国際マラソン大会

2017年06月07日 | マラソン
第37回
千歳JAL国際マラソン

秘訣は、無理をしないでマイペース・・・
90歳でハーフ完走の佐々木昭次さんに習え


2017年6月5日 北海道新聞 朝刊 掲載記事より
憧れる健康長寿だが、自分らしくをモットーに
★ 自分たちらしく・・・
昨年の当ブログ記事から「それぞれ始めた頃の写真や記録を見ているとつくづく歳を取ったなぁ~と知らされる・・・」
を読み返し、登山は34歳の時、マラソンは39歳から始めた私たち夫婦の趣味を改めて振り返る。
登山は27年目、マラソンは22年目となりず~と継続していて今はすっかり私たちのライフワークだ。
しかし、「上には上・・・」ではないが、60歳でマラソンを始め70歳でフルマラソンそして90歳になってもハーフを
完走した恵庭市在住の佐々木昭次さんを知り、自分たちもそうでありたいと憧れる思いと、目標は目標で、
あくまでも自分たちらしく生きる事をモットーにこれからも続けられたらと願うところだ。

佐々木さんが記者の問いに答えた長続きの秘訣について「無理をしないでマイペースで走る・・」は、正に
私たちの登山でも心がけている事と同じだった。何事も無理は禁物という訓示を頂いた気持ちになった。



いつも陣取っている大会本部前のパークゴルフ場にテントを張って、着替えや休憩をするBCにしている。

★ 還暦マラソンスタート・・・
先月60歳になって、サラリーマンの私は定年の時を迎えた。
人生の大きな節目の年でもあるが、走れる登れる「健康への感謝」は変わりない。
マラソンはあくまでも登山を継続するために始めたスポーツ。健康と体力作りには欠かせないトレーニングだ。
なので目標は、タイムではなく休まずに完走する事。でも、無理はせずダメなら歩けばいいを継続中・・。

その継続から今年は、還暦マラソンのスタートに達した訳だ。

例年通り先にスタートする私を見送るチーヤンとスタート位置に移動する。
昨年のハーフは、約3900名の参加だったが今年は、いったい何名いるのだろう?
いつになく雨模様のスタートで肌寒く多くの参加者はビニールカッパをまとっている。

ホント「じゃ~行って来るね!」と仕事で玄関を出る仕草と変わらず9:30スタートを切った。
チーヤンは50分後の10:20スタートなので、一旦テントに戻って再びスタート位置へ。



スタート位置とテント場で撮る写真がいつものパターンです・・・


毎年スタート前に撮っている写真かも・・・小雨模様で雨対策


★ 左アキレス腱に違和感も・・・
5月に出場したノーザンホースパークマラソンの時も同じ痛みに不安を感じながら何とか完走したが、
その後の練習でもずっと違和感を感じていて痛みが収まらないのが左のアキレス腱だった。

目標はあくまでも完走・・・と思いながら、例年のタイムを目安に走りたいなぁ~とも望んでしまう。
緊張も焦りもないままいつものようにスタートして足の調子を伺いながら参加者と並走する。
「走れるけど、やっぱ痛いなぁ~」「でもここで止める訳にはいかないし・・」と続行もいつもの事。

ほぼ変わらぬコースはもう走り慣れた自分の庭のようなもの。どこに何があるのか目を瞑っても分かるとは
良く言ったものだ。抜きつ抜かれつを繰り返し淡々とコースを走る。小雨も気にならずキロ毎のタイムチェックも
欠かさない。最初の目標は体調の目安にもしている10キロ地点。そして折り返し。

気が付けば足の痛みが消えて、タイムもいつもと変わらない。
なんとかこのままゴール出来るかな?とそれだけを考えて距離を延ばしていくのが励みだった。
13キロ付近で林道コースから国道に出て舗装路を走る。あと8キロ、あと7キロとカウントダウンしながら
これ以上ペースは上げられないのもいつものことだ。まさにマイペースで走るのが自分流。

なかなか切れない2時間の壁だが、ゴールすれば2時間8分台は上出来だと納得する。
今年の予定したマラソンはこれで終わりかなぁ~と急に寂しくもなるが、終わってホッとする気持ちも正直ある。


★ 冷たい雨のゴール・・・
さて、50分後にスタートしたチーヤン。目標タイムは4時間も気になるのは天気と気温だった。
私がゴールする頃、雨脚が強くなり本降り状態だった。気温も12~3度だろうか。
そんな中まだ2時間以上も雨の中を走るんだと思うとタイムよりも体が心配になって来た。

私がゴールしてからの行動も例年と変わらず、テントに戻って着替えをし、軽く食事も取って横になる。
ただ今年は非常に寒い日と分かっていたのでガスストーブを用意してテントで使用した。
横になっていてもテント内は寒く冷えるためストーブを焚くと暖かかった・・。
1時間ほど休んだ後、冷たい雨の中を走っているチーヤンや他の選手を応援するためにコースへ移動
待つこと40分でようやくチーヤンの姿を見つけて安心した。



ゴール100mほど手前にようやく姿を現したチーヤン


完走証とポカリを頂き、今日のマラソンを終了する・・・

★ 出場21回の記録・・・
1996年(H8) 第16回千歳JAL国際マラソンが私たちのマラソンデビューだった。
以降毎年出場していたが第30回大会のみ利尻島一周マラソンと重なり出ていないだけで
数えると21回目となる。その21回を今年も振り返ってみた。


    年   大会    種目    エバタイム        種目       チーヤンタイム
(01) 96年 第16回  10キロ   54分20秒       10キロ      54分22秒
(02) 97年 第17回  10キロ   52分25秒       10キロ      55分24秒
(03) 98年 第18回              記録見つからず・・・・
(04) 99年 第19回  フル  5時間17分41秒       ハーフ    2時間22分56秒
(05) 00年 第20回  ハーフ 1時間58分52秒       ハーフ    2時間14分32秒
(06) 01年 第21回  ハーフ 2時間13分00秒       ハーフ    2時間13分01秒
(07) 02年 第22回  ハーフ 2時間09分38秒       ハーフ    2時間15分16秒
(08) 03年 第23回  ハーフ 1時間58分22秒       フル     4時間43分58秒
(09) 04年 第24回  ハーフ 2時間20分29秒       フル     4時間37分38秒
(10) 05年 第25回  ハーフ 2時間13分00秒       フル     4時間14分00秒
(11) 06年 第26回  ハーフ 2時間13分37秒       ハーフ    2時間13分37秒
(12) 07年 第27回  フル  4時間57分00秒       フル     4時間57分02秒
(13) 08年 第28回  フル  4時間37分45秒       フル     4時間39分08秒
(14) 09年 第29回  フル  5時間05分54秒       フル     4時間23分33秒
    10年 第30回         不参加 (利尻島一周マラソン出場のため)
(15) 11年 第31回  ハーフ 2時間21分24秒       フル     4時間15分33秒
(16) 12年 第32回  ハーフ 2時間23分00秒       フル     4時間13分39秒
(17) 13年 第33回  ハーフ 2時間17分13秒       フル     4時間20分59秒
(18) 14年 第34回  ハーフ 2時間20分16秒       フル     4時間26分19秒
(19) 15年 第35回  ハーフ 2時間08分03秒       フル     4時間20分50秒
(20) 16年 第36回  ハーフ 2時間04分35秒       フル     4時間20分04秒
(21) 17年 第37回  ハーフ 2時間08分08秒       フル     4時間27分00秒



すっかりこの大会のマスコットになった雪だるま君、レース前に撮った写真です。


レース後に撮った最後の写真はいつもここで・・・

※ 6/8 ようやくアップ終了です・・・

コメント (6)
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