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2025.3.30 『北清水沢』(キタシミズサワ・609m)  5,001回目も夕張で!

 

 先週末の土曜日、

夕張で「大峠」(三等三角点・519m)に登った翌日の日曜日、

天気予報が良くない。

近隣の予報をチェックするも、

どこも午前10時ころから、

雨や雪が降り出す予報だった。

それで空模様を見ながら、

この日も夕張へと向かった。

すると天気予報が言っていたほど悪くない感じ!

雲も高いので、

山々が稜線までくっきり見えていた。

そこで「北清水沢」に登ることに決めた。

 

 夕張市清水沢で、

国道452号線にのった。

 

そして清水沢の旧JRの踏切から、

2,5kmほど南部方面に走った地点で路上駐車とした。

路上駐車と言っても、

もう融雪が進んで、

車道にははみ出さない程度に駐車できる。

また、ここは駐車禁止とはなっていない。

 車のすぐ脇に小沢が流れていて、

これは「ワサビ沢」と言うが、

もうそれを記したプレートも色あせて、

何と記されているのか見えない。

 ワサビ沢から、

右岸の尾根に取り付いた。

この前日の「大峠」の雪とは違い、

カリカリに締まって非常に歩きやすい。

それで取り付きから急だったが、

スノーシューのアイゼンをしっかり効かせることができた。

 尾根の末端から針葉樹林に入って驚いた!

真新しいヒグマの爪痕が、

トドマツの幹に付けられており、

それが次々と現れた。

この尾根を登るのは今回が初めてで、

いつもは東隣りの尾根を登下降してきた。

また、辺りのトドマツを見回しながら登って行くと、

その幹に古い爪痕を残す木が無数と言ってよいほど見られた。

ヒグマが残した爪痕を、

これほど多く見られる森林を他に知らない。

ここはヒグマにとって、

暮らしやすい豊かな樹林なのか?

登って行くと、

ヒグマの足跡も現れた。

 450まで高度を上げると前方の視界が開け、

送電線下の刈り分けに出る。

そこから東側の眺めがいい。

 送電線の下を潜って、

カラマツの林に入った。

成長したカラマツの中を登って行くが、

傾斜がきついので体の動きが鈍く、

ザックに付けている鈴が鳴りにくい。

そこでストックの輪に付け替えて、

再びゆっくり歩を進めた。

ヒグマに対しては、

油断することなく、

常にこちらの存在を知らせる。

 570まで高度を上げると、

稜線上の尾根に上がり、

ストンと傾斜が落ちた。

あとは広い尾根を歩いて行く。

樹木に葉のない今は、

木の間越しに夕張の市街地が透けて見えた。

 広い尾根を詰めて行くと、

最後は細尾根となり、

その上にエゾシカのフンがびっしり落ちている。

それでも今回は前回よりかなり少なくなっている。

エゾシカがどこかへ移動したか?

そして四等三角点「北清水沢」。

おやあ、そばの立ち木に、

例の黄色地に黒文字の私製標識が付けられた。

まだ新しいので最近付けられたものだろう。

しかし、相変わらず立ち木に、

金属の木ネジを打ち込んで付けてある。

この木ネジに反発してか、

あちこちでこの標識が外されたのを確認してきた。

ここはどうなるかな?

四等のかなりローカルな山だから、

誰も登っては来ないか?



 下山は同ルートを下った。

冷たい風が強く吹いて寒い。

しかし雪面が適度に融けだして、

スノーシューで下るのが速い!

滑るところは滑って下り駐車地へ。

すると湿った雪が降り出した。

降らなければもう一座と思っていたが、

そのまま帰途に着くことにした。

降り出した雪はどんどん強くなり、

途中で圧雪になる場面もあった。

でも、もう4月だからね~



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