北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2025.5.3 『天狗山』(栗山・330m) ここでも新たな伐採が!

先週の土曜日当別町で、
Hiromi、okazuと「中小屋」に登った後、
栗山町南角田へと移動した。

okazuは山登り初心者なので、
どこへ案内しても初登の山となる。

南角田で「不動の沢林道」の入口に駐車。
林道を歩きだすと、

もうHiromiとokazuのぺちゃくちゃが始まる。
そしてここではokazuが、
初めから半袖シャツだ。

暑がりなHiromiでさえ、
アウターを着用してのスタートだと言うのに。

エゾシカの防護柵ゲートを越えて進んで行くと、
ヘアピンカーブとなり、

不動の沢林道ゲートが現れる。
そしてその前の空き地全体がグチャグチャだ!

これは明らかに伐採作業が入り、
木材搬出のため、
大型運搬車が出入りしたためだ。

いったいどこに新たな伐採地が出現したのか、
もう興味津々の私!

ただ、不動の沢林道もまた路面がグチャグチャで、
歩きにくいし汚いし・・・

3人でそろりそろりと進んで行く。
しかし、そんな泥んこ路面は長く続かず、

林道がトドマツの林の中に入る時点で終わった。
その地点からトドマツの林の中に、

新たな作業道が続いていた。
そこでその奥に目をやると、

伐採地の一部が見えていた。
新たな伐採は山の最下部で行われたのだ。

復路でそれを見に行くこととし、
先へと歩を進めた。

延々と続く林道で、
相変わらず二人の会話が続く。

そして240で送電線の作業道に入った。
登山道の様な作業道を登って、

「天狗山」頂上部の基部へ。
あとは薄い笹薮をひと漕ぎして、

四等三角点「天狗山」。
ここで昼食とした。

下山を開始して間もなく、
その辺に出ているギョウジャニンニクを、

okazuの持ち帰り用に収穫。
しかし量が少ないし細い。

中小屋の方が量も太さもよかった。
それでも初めてギョウジャニンニクを採るokazuは楽しそうだ。

そしてこの日採れた総量は、
ほぼレジ袋の大を満たすこととなった。

復路に入っても二人の会話が尽きることはなく、
トドマツの林の中まで下って、

登路で目にした伐採地に続く作業道に入った。
するとそこには正に、

今伐採されたばかりの光景が広がっていた。
辺りを包む木を切った時特有の香りが強い!

Hiromiがこの香りを好むことは知っていたが、
okazuもまたいい香りだと言う。

良かったねえ、
好きな匂いまで一緒で!

伐採地の風景を眺めながら、
その中を不動の沢めがけて下った。

そして沢で泥の汚れを落として林道に戻った。
あとは真直ぐに伸びた林道を歩いて駐車地へ。

はじめは雨の心配をしたが、
終わってみれば大変楽しく、

良い一日であったことに感謝!
okazuとはまた次回の山行を約して別れた。
2025.4.31 『坊主山』(三笠・161m) 広く美しい風景の中で

31日の朝「野々沢」に登った後、
車で少し移動し、
三笠「坊主山」の東側に回った。

この辺りは広い畑作地が広がり、
大変風景の良いところだ。

今冬こちら側から「坊主山」に登った際、
その風景が印象に残ったので、

雪が融けた今、
再び雪が融けた風景を眺めてみたくなった。

農道と林道の区別がつかない砂利道を走り、
明らかに農道と思われる分岐を駐車地とした。

そこから農道を利用して「坊主山」まで歩くのだが、
この農道を歩いて驚いた!

路面の土がドロドロ、ベトベトで、
スパイク長靴にごっそりまとわりつく。
従ってひどく重い!

間違ってこんなところに車を入れなくてよかったと、
冷や汗をかく思いで歩く。

この道路にフィットで乗り入れたら、
きっとスタックしただろう。

ドロドロ、ベトベトの道路で、
ひじょうに歩きにくいが、
辺りの風景はいい!

まだ雪が融けて間もないため、
殺風景ではあるが、
それがまた広さを感ずる。

そして歩く方向が西向きになると、
正面に「坊主山」の頂上部を見るようになる。

直線的な泥道を歩いて行くと、
重機が停まっていた。

どうやら採石場らしい。
しかしこの日は作業を休んでいた。
その採石場の最奥で尾根に取り付いた。

採石で削られた斜面の縁を登るが、
すぐに笹が濃くなって、
自ずと笹薮の中へと吸い込まれた。

これが思いの外密度が濃く、
少々難儀したが、
距離が短いので直に尾根筋へと上がった。

振り返ると、
採石場の重機が小さい。

尾根筋に上がると笹は薄くなり、
歩行に問題はない。

ゆっくりそれを詰めて、
『坊主山』(三等三角点)。

気になる私製標識は、
以前のまま残されていた。

と言うのも、
これと同じ制作者の標識が、

夕張の『雨霧山』と、
栗山の『坊主山』で外されたのを目にしてきたからだ。

よく見ると、
この私製標識も、

例の黄色地に黒文字の私製標識と同じく、
後ろの木立に木ネジを打ち込んで取り付けている。

それが見る人の反感を買うのではないか、
と私は推察する。

下山はそのまま引き返して、
採石場に下った。

そして登路とは逆方向の、
広い風景を眺めながら下った。
ホントここはいい景色だなあ。

最後は緑が濃くなってきた、
美しい牧草地を眺め、

水たまりで靴底の泥を落として駐車地へ。
連休初日は、

まずまずの天候の下、
楽しい山歩きをできて上々の滑り出しとなった。
2025.4.30 『野々沢』(249m) 雪融け直後の荒れた林道を行く
今年の私のGWは30日から7連休。
あまり天気が良くなさそうな、

今年のGWだなあ。
その初日は岩見沢市の「野々沢」へと出かけた。

昨日の朝家を出て栗沢町へと向かい、
道々30号線を岩見沢市から三笠方面へと走った。

そして両市の境界線上を流れる、
「市来知川」に沿って伸びる農道に入った。

それを道なりに3kmほど走ると、
貯水池に至る。

これは「一の沢水源池」で、
岩見沢市が管理をしているようだ。

貯水池の入り口前が広く空いているのだが、
ドロドロでとても車を入れられないし、

無理に入れたとしても、
泥んこで車から降りられない。

それで少しずらして、
農道の端に車を停めた。

いつもは施錠されているゲートだが、
この日は鎖が外されていたので、
扉を開けて中に入った。

そして歩いて行くと、
いきなり大木の倒木だ。

トドマツが強風に負けて折れたようだ。
これを片付けるのは大変だろう。

貯水池の風景をしばし眺めて、
「野々沢林道」に入った。

こちらはチェーンゲートが、
きっちり施錠されていた。

まだ木々に葉が出ていないので、
貯水池の水のある風景を眺めながら歩く。

そして貯水池を越えると、
また倒木、倒木だ。
倒木が次々に現れる。

そして林道分岐を迎えるので、
右の枝に入った。

すると傾斜が出て、
グイグイと高度を上げて行く。

もう「野々沢」のピークが近付いたころ、
小規模伐採地に立ち寄った。

この伐採地から「幌向炭山」(二等三角点・361m)が、
すぐ目の前に見える。

そんな風景を眺めた後、
一旦林道に下り、
それをまたぐ形で対面の斜面に取り付いた。

急斜面を登って尾根筋へ。
尾根筋を歩いて、

笹をかき分けながらピークを目指す。
そして三等三角点「野々沢」。

このピークは一昨年交通事故で命を落とした岳友のYukiと、
たった一度だけ一緒に登った山だ。
そんな思い出がまざまざと蘇る。

下山はルートを変え、
別の林道を下ることにした。

こちらは積雪期に利用する林道で、
登路で利用した貯水池の奥へと進む林道より、
距離が短くなる。

無積雪期は初めて歩くこととなったので、
小さなワクワク感があった。

しかし頼りない林道で、
急に細くなった。

到底車での走行は無理だ。
そこに作業道の跡が現れたので、

それにのって下ったが、
この作業道跡はすぐに消滅した。

従って最後は藪漕ぎで下り、
きっちり駐車地に当てた。

雪融け直後の林道歩きだったが、
なかなか面白かったねえ!
2025.4.19 『奥千代谷』(オクチヨタニ・252m) 水と広い風景を求めて・・・

先週末の土曜日、
栗沢町朝日町から「朝日沢」に登った後、

まだ時間が早かったので、
栗沢町上幌で「シコロの沢林道」に入った。
「シコロの沢林道」は舗装された立派な林道だ。

これを2kmほど走ると、
「千代谷貯水池」が現れるので、

林道にゲートはないが、
貯水池を駐車地とした。

今は雪融けシーズンなので、
貯水池は満水だ。

水のある風景は美しく、
水面に渡り鳥が浮いていた。

そして貯水池の奥に、
目指す「奥千代谷」のピークが見える。

舗装されて広く立派な林道を歩いて行く。
林道脇の針葉樹林は、
トドマツが整然と並び、

幹も太い!
伐採が近いかも・・・

更に歩いて行くと、
案内板の柱に黄色いものが!
よく見るとこれは電気マッサージ機じゃないの?

そんなものが何故この山の中に?
誰がいったい何のために!?
世の中不思議なことがあるものだ。

標高を上げて行くと残雪が現れ、
日陰部分にはまだ雪が豊富に残っていた。

雪がないところも融けたばかりで、
殺風景で目につくのはフキノトウくらいだ。

曲がりくねった林道を、
2kmほど歩くと、
「奥千代谷」の基部に達する。

そこで林道を離れて尾根に取り付く。
この尾根は広く草刈りされている。

何のためにいつもきれいにしているのかは不明だ。
そんな整備された尾根を登りきると、

四等三角点「奥千代谷」。
ここで昼食とした。

昼食後ピークを後にし、
一旦「シコロの沢林道」に下り立った。

そして今度はピークの基部から、
砂利の支線林道に入った。
こちらは直線的な林道だ。

これを800mほど歩くと、
右手に伐採地が現れる。

私はそこから眺める、
南空知の丘陵地帯の風景が好きだ。
その中には「千代谷貯水池」も見えている。
広い風景を眺めた後は、
また少し奥へと進み、
林道を離れて作業道に入った。

傾斜のある作業道を登って行くと、
ヒグマ捕獲用の箱ワナが仕掛けられているのが見える。

下に下りれば箱ワナをそばで見られるのだが、
昨夏そこに行くと、
罠に仕掛けた腐った肉が辺りに悪臭を放ち、

吐きそうになったので、
もう近付くことはしない。

箱ワナを遠目で見て、
林道を引き返した。

そして「シコロの沢林道」に戻り、
淡々と下って駐車地へ。

朝は雨に濡れたがその後は降られることもなく、
まあまあの日だったなあ・・・
2025.4.19 『朝日沢』(210m) 藪山始動!

ヘルメットが見当たらない!
1年前までハイエースに乗っていたころは、
山道具のほとんどを車に積みっぱなしだった。

しかし、小さなフィットに変えてからは、
僅かな荷物しか積めないので、
余分な荷物はおろしている。

ヘルメットは昨年の暮れに車からおろし、
その後どこにしまったかわからない。
どこ行ったべなあ・・・

昨日は藪漕ぎと決めていたので、
ヘルメットを探したが、
とうとう見つからなかった。
それでも藪へ!

昨日の朝家を出て、
栗沢町朝日町に向かった。

今年の2月スノーシューーで登った「朝日沢」に、
標石を見に行ってみようと思い立った。

昨日は朝から雨が降っており、
じきに止んで曇りとなる予報に期待した。

しかし、現地に着いてみると、
なかなか降りやまず、
予定を変更しようかと、

行ったり来たり。
迷ってやはり「朝日沢」に登ることにした。

朝日町の集落の入口付近に、
林道の入り口があったので、
そのそばに駐車。

そこには「朝日不動明王堂」と書かれた、
立て看板があった。
何これ?
何かの宗教のようだが。

林道に入ってすぐ北側の藪に入った。
雪が融けたばかりで、
冬季間大量の積雪に押しつぶされていた笹が、

まだおとなしく立ち上がっていない。
そんなに笹の上を歩き、
次に現れた小沢を渡渉。

これは「朝日川」だ。
そして正面の急斜面に取り付いた。

かなり斜度があるので、
スパイク長靴の中で、
足がよじれて登るのが大変だった。

ようやく登りきって尾根上へ。
笹の濃い部分にはシカ道ができていたので、
難なく進むことができた。

はじめは西向きだった尾根が、
北に方向を変えると藪は薄くなり、
大変歩きやすい。

多少のアップダウンを越えて行く。
途中で北東側に「幌向炭山」(二等三角点・361m)が見えた。
そして四等三角点「朝日沢」。

目的の標石は探すことなくそこにあった。
また樹木で展望はあまりよくない。

下山は気になっていた作業道を歩いてみた。
登路の尾根のすぐ下に、
途中から作業道が続いていた。

それを利用して楽に下れないかな、
と思って利用してみたが、
かなり笹に覆われるようになり、

また尾根筋に上がって下った。
そして最後は斜度のある斜面を下って「朝日川」へ。

渡渉するとすぐに駐車地だ。
ピークに達するまでは、

小雨にたたられたが、
下山を始めて間もなく上がってくれた。
2025.4.13 『二ノ沢』(279m) 里山の雄大な風景を楽しむ
先日の日曜日は日中雨が落ちる予報だった。
どうせ雨に当たるなら、
広い風景の中にいたいと思い、

「二ノ沢」への登路で、
広い伐採地の中を歩くことにした。

「二ノ沢」や「三ノ沢」、
或いは「二股」、「右股」、「左股」などという点名は、
あちこちで見られるが、

ホントつまらないよねえ!
もっと個性的な点名が欲しいよねえ!

日曜日の朝家を出て、栗沢町美流渡地区へと向かった。
このところの融雪のスピードから、

もう林道に雪はないと思っていたが、
入口から雪が大量に残っており、
はじめは駐車できないんじゃないか、

と思ったがギリギリ駐車できた。
こんなとき小さい車が便利だ。

雪が締まった林道を、
スノーシュー装着でスタート。

ツボ足でもいいくらいだが、
復路で腐った雪に足を取られるのが大変なので、

一応スノーシュー装着だ。
林道上は既に雪が消えた部分もある。

「美流渡二の沢川」に沿って南に伸びる林道を、
入口から1.5kmほど歩くと、

分岐となるので、
これを山側に入る。

傾斜のある作業道を100mほど登ると、
林道上の雪が消えた。
陽の当たりが良いせいだろう。

そこでスノーシューを外してデポし、
砂利道を登って行く。

すると前方の景色もいいが、
背後に雄大な素晴らしい風景が広がって行く。

これよこれ!
この風景を楽しみにやってきた!

何度も立ち止まり、
後方の風景を眺めた。
そして南に目指すピークが見えている。

作業道はやがて伐採地を過ぎ、
分岐から1kmちょっと歩いて、
方向が西向きから南向きに変わった。

すると樹林の中の作業道上に雪が残っていた。
樹木の日陰になるからだ。

作業道は多少のアップダウンを繰り返して伸びて行く。
そして伐採地の最上部から、
約1kmほど歩き、

作業道を離れて小尾根に取り付いた。
若干の笹をかき分けて、
四等三角点「二ノ沢」。

何度か訪れている、
馴染みの三角点だ。

周囲を樹木に囲まれているため、
展望はほとんどきかない。
ただ、木々にまだ葉が生えない今は、
遠くの景色が透けて見える。

復路はまた伐採地で広く雄大な風景を眺め、
その途中で昼食とした。

その後林道をスノーシュー装着で、
淡々と歩いて駐車地へ。

雨に当たることを覚悟しての山行だったが、
終わってみれば、
薄日の射す気持ちの良い山歩きができた。

この後帰宅して雪が融けた庭の掃除をしようと思ったのだが、
強風で中止!
2025.3.23 『幌向炭山』(ホロムイタンザン・361m) 4,999!
先日の日曜日は、
この冬中気になっていた山へと出かけた。
それが「幌向炭山」だ。

今冬は栗沢町美流渡周辺の山々で活動し、
「幌向炭山」の東斜面で、

大規模な伐採作業が行われていたのを遠目で見ていた。
それで早くそこに行ってみたいと思っていたものの、

実際に作業が行われているときには足を踏み入れられない。
しかし、もうそろそろ作業を終えたのではないか、
と予測して行ってみた。

栗沢町美流渡奈良町で、
「石油の沢川」に沿って伸びる林道に入った。

林道の入り口は、
ひどくぬかるんでいた。

大型トラックが木材を搬出した結果だろう。
そしてうっすらと積もった雪に、

車のタイヤ痕は残っていなかった。
そこで直感した、
伐採作業及び木材の搬出作業は既に終了したと。

林道に入ってすぐ道幅の広い部分に車を停めた。
小さなフィットで林道に入り、

泥に取られてスタックしたら大変だ!
林道を歩いて行くが、

空が曇ってどうも暗い。
ほんの300mほど歩いたところで、

左手の山側に伸びる作業道が現れるので、
これに入って行く。

この作業道は以前から利用していた。
そしてこの度はこの作業道の奥で、

規模な伐採作業が実施されたものと推測していた。
広い風景が広がる作業道を歩いて行くと、

突然前方に目指す伐採地が見えてきた。
足もとはスタート時点から雪が締まっていたので、

ツボ足としてスノーシューを背負っている。
大変歩きやすい作業道を進み、

いよいよ伐採地の中に入った。
辺り全体にすごい風景が広がった!

伐採が終了したばかりで、
まだ切り落とされた枝が散在している。

雪が融けたら、
また後片付けの作業が始まるのだろう。

伐採地の風景を楽しみながら、
作業道を利用して最上部に上がった。

少々暗いが、
そこから眺める風景がまた素晴らしい!

美流渡の市街地が丸ごと見えている。
伐採地の最上部を、

北から南に向かって歩いた。
広い風景を眺めながら歩くこの作業道は最高だ!

伐採地の最上部南端から尾根筋に入った。
さすがにここからはスノーシューを装着。

そして短い尾根歩きで、
二等三角点「幌向炭山」。
この山は色々なルートで楽しめる!

伐採地の最上部まで戻り、
簡単な昼食とした。

その後登路とは別の作業道を下った。
荒々しい伐採地を下って、

ひじょうに歩きやすい作業道へ。
作業道から林道にのると、

もう気温が上がって路面がグチャグチャだ。
しかし今はまだそれを落とす雪があるからいい。

そして駐車地に着いて思うこと。
それは本当に期待通りの風景を楽しめたことと、

この日ここに来て本当に良かったということ。
この日登った「幌向炭山」が、
私にとって、
4,999回目の山登りとなった。
次はいよいよ5,000回だ!
2025.3.16 『松倉沢』(マツクラザワ・231m) 体調不良も周遊ルートを楽しむ
一昨日の日曜日は、
天気予報もパッとしない中、
適当な距離の三笠市へ出かけた。

三笠市に入って間もなく幌内地区へ。
幌内の最奥除雪終点に車を停めた。

そしてこの駐車地を起点に、
「奔幌内川」に沿って歩き、
目指すピークに直接伸びる尾根に取り付く。

ピークに立った後は、
尾根の先へと歩を進め、
駐車地方向に伸びる尾根を歩いて、

「奔幌内川」に下る、
という計画にした。

駐車地からすぐ、
「奔幌内川」に沿って伸びる作業道にのった。

何度も歩いている作業道だが、
積雪期に歩くのは初めてだ。

足もとの雪は表面固く、
中サラサラの最中状だ。

これが思いの外スノーシューを取られ、
結構な負荷となる。

おまけにこのところの体調不良が重なって、
辛くてすぐに立ち止まり、

少々休んでまた歩き出す、
ということを繰り返していく。

それにしても、
いったい何なんだべなあ、
この辛さは・・・

途中で一ヶ所、
水に入って渡渉しなりればならないところがあった。

これは数年前の水害で、
作業道が流された地点だ。

渡渉地点から少し歩いて、
目指すピークへ直接突き上げる尾根に取り付いた。

斜度のある尾根を、
辛い身体をゆっくり押し上げるように登って行く。

振り返ると、
辺りの山々の風景が、
木の間越しに透けて見える。

なかなかいい尾根だ。
そして登りきると斜度が落ち、
作業道が現れた。

積雪期の今ははっきり作業道だとわかるが、
無積雪期は全体を笹が覆い尽くし、
歩くのが大変だ。

しばらく作業道上を歩き、
それを離れて尾根上に乗り換えた。

するとピークは近く、
三等三角点「松倉沢」。

ピークからは南に、
先日私製標識の確認に登った、
「幌内」(三等三角点・310m)が見えていた。

ピークは冷たい風が吹き抜けていたので、
長居はせずに前進。

尾根の北の端まで行くと、
三笠市の風景を木の間越しに見た。

そしてここからほぼ直角に、
西へと伸びる尾根に乗り換えた。

尾根はその性質故、
アップダウンが続いて行く。

途中にはエゾシカのハーレム跡やら、
無数の足跡などがいっぱいだ。

そう言えばこの朝、
ここに向かってくる途中で、
ハンターがチームを組んで近くの山に入って行ったっけ。

曇り空で日は射していないのだが、
季節的に気温が上がり、

時間の経過とともに雪が湿って行く。
そして腐りだした。

尾根歩きの最後は、
雪が融けて泥が露出した斜面を、
スノーシューのまま慎重に下って作業道へ。

すると足元の雪は更に重くなった。
それがスノーシューに付いて歩きにくい。

何とか踏ん張って駐車地へ。
体調不良で辛い行程ではあったが、

それでも山歩きはやはり楽しい。
この日も良い山行ができたことに感謝!

車に乗って走りだすと、
幌内で昔懐かしい看板を目にした。
それを見て昭和30年代の風景が目に浮かんだ。
2025.3.1 『ボタ山』(三笠・250m) 360度遮るもののない展望が!
先週末の土曜日、
三笠市で「幌内」に登った後、

その近くで未踏の三角点ピークに登ることにしていた。
ところが「幌内」から眺める素晴らしい風景の中で、

純白の「ボタ山」に目がとまってしまった。
そしてやはりそれに登り、

「ボタ山」の景色そのものと、
そこから素晴らしい風景を眺めたいと言う思いに駆られ、

一旦駐車地に戻って着替え、
「ボタ山」に向かってスタートした。

もうかなり気温が上がる中、
重く湿った雪を踏んで登って行く。

はじめからショートカットして、
立入禁止の車道の一段上に上がった。

そして広く直線的な道路を歩いて行くと、
前方に純白の「ボタ山」が見えてくる。

それに近付いて行くと、
どうも地表の温度が高いらしく、

雪が融けた部分があり、
水たまりができていた。

水たまりのそばには、
小動物の頭蓋骨が転がっていた。

ここにエゾシカが死んでいたときもあったような・・・
急斜面に取り付いて上部を目指す。

すると登るほどに視界が開け、
南側に直前で登った「幌内」の全景が見える。

そして登りきると、
幌内の街並みの向こうに、

真っ白な樺戸山地だ。
また、振り返れば三笠一帯の山々全てが見渡せる。

つまり360度遮るもののない世界が広がる。
そんな風景が忘れられず、

何度もここに足を運んでしまう。
それにしてもこの日は、

本当に天気が良かった。
360度遮るもののない風景を楽しみながら、

西の端の最高標高まで歩く。
それはまるで高山の稜線歩きをしているようだ。

それがこんな手軽に楽しめるんだから、
決してやめられない。

最高標高点で改めて360度の風景を眺め、
その中で昼食。

また、南の「幌内」をしっかり目に焼き付けて下降を開始。
下降は別ルートとし、

ピークからそのまま南側に下った。
そしてボタ山の裾に沿って歩き、

車道に戻った。
最後はまたショートカットして駐車地へ。

やはり「ボタ山」に登って良かったと納得して帰途に着いた。
「幌内」と「ボタ山」はいつもセットだなあ。
2025.3.1 『幌内』(三笠・310m) 再びあることを検証!

先週末の土曜日は、
気になっていた三笠市の「幌内」(三等三角点)に登ってみた。

そこには例の黄色地に黒文字の、
私製標識が付けられていたからだ。

あちこちのピークで外された、
同一製作者による私製標識だが、
先日の夕張「砂金沢」では、

標識ごと後ろの木立に打ち込まれた木ネジが抜き取られ、
別の方法で取り付けられていた。
この「幌内」ではどうなったか?

この朝三笠市幌内の最奥まで入り、
除雪終点に駐車。
スノーシューでスタートした。

この辺りは旧幌内炭鉱の跡地であり、
「幌内炭鉱景観公園」なる名称が付けられているが、

その整備状況は決して良くなく、
殆ど放置されていると認識している。

公園の最奥に幌内炭鉱が栄えた時代の、
変電所が残っている。
その前を過ぎると林道だ。

この日は林道上に、
スノーモビルのキャタピラ痕が残っていたので、
楽に歩かせてもらえた。

そして除雪終点から、
ちょうど1kmほどで分岐が現れるので、
林道を離れて尾根筋に沿って伸びる作業道にのった。

足もとの雪はそこそこ締まって歩きやすい。
ほぼ直線的に伸びる作業道を、
辛抱しながら登って行く。

周囲が白樺の林となると、
目指すピークが近くなる。
そこで尾根の頭に上がる。

すると西側の斜面が伐採地となり、
素晴らしい景観が広がる。

ただこの日は黄砂に包まれたように、
遠くの景色が霞んでいた。

落葉樹林の中の尾根筋を登って行くと、
間もなくピークに達し、
三等三角点「幌内」。

すぐに例の私製標識を探す!
ないっ!

それが取り付けられていた木も記憶していたが、
ないっ!

昨年の同時期にもHiromiと訪れているが、
標識は設置されたままだった。

そしてその木には、
標識をとめていた木ネジ2本だけが残っていた。

木ネジがそのまま残っていると言うことは、
力づくで無理やり引きはがした、
と言うことだ。

この標識にそれほど腹を立てるのか!?
この外し方は製作者本人ではない、
と言うことが明白だ。

勝手に標識を付けて歩くことが気に入らないのか?
或いは樹木に木ネジを打ち込むことが気に入らないのか?

後者だとしたら、
樹木に打ち込まれた木ネジをそのまま放置したのはうなずけない。

こうした事例は、
ネット上で問題になっているのだろうか?
まあ、調べる気にもならないが。

私製標識がなくなった、
と言う事実に納得し、
下山を開始した。

しばらく伐採地越しの広い風景を楽しみ、
気温が上がった雪面を下った。

林道に下って歩いていると、
前方からスノーモビルが2台、
爆音を轟かせてやってきた。

そして私の前で止まり、
エンジンを切って話しかけてきた。
ヒグマの情報が欲しいのだ。

彼らは異常なほどヒグマを警戒し、
ひどく怯えていた。

爆音を轟かせて走るスノーモビルに、
ヒグマの方が恐怖して逃げるのに・・・

駐車地に着くと、
かなり気温が上がっていた。
そして美しい風景を眺めにもう一座!
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