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2025.4.27 『本安平』(ホンアビラ・215m)  広い伐採地から藪へ!

 

 一昨日の日曜日は、

このところ色々心配事があって、

なかなか山に向かう気になれないHiromiを、

無理やり誘って出かけた。

予定は南空知の一座としたが、

Hiromiを迎えに行く途中で眺める空は、

逆の南方向の方が明るい。

どちらにしても天気予報は「雨」だったが、

目で見て向かう方向を変更した。

 Hiromiを迎えに行き、

安平町追分旭へと向かった。

そして「安平川」に沿って伸びる林道から、

間もなく現れる伐採地の麓に入って駐車。

ここは今冬にも訪れ、

純白の伐採地風景を楽しんだ。

しかし、この辺りが広く伐採されてから、

Hiromiが訪れるのは初めてだった。

 スタートしてすぐ伐採地の中に入った。

その入口には伐採の際に刈りはらわれた枝が、

うずたかく積み上げられていた。

雪が融けると同時に、

それらの片付け作業が始まったようで、

近くにその作業に当たる重機が停まっていた。

また幸いこの日は日曜日で、

全ての作業を休んでいた。

 一旦伐採地の北側の尾根に上がり、

そこに続く作業道を歩いたが、

作業道が終点を迎えると、

笹の中で足下に散在した枝が煩わしく、

一旦下部の作業道まで下った。

そして一本南側の尾根へと上がった。

そこには作業道が続いていた。

しかし足もとはどこも砂地で歩きにくい。

 伐採地の最上部まで上がると、

背後に広い風景が広がり、

実に気持ちがいい!

そんな風景を堪能し、

藪に突入した。

はじめはなかなか濃くて、

進行が大変だったが、

南北に走る尾根に合流すると、

笹の密度が低下し、

グンと歩きやすくなった。

 広い笹の尾根を進んで行く。

すると雨が降り出したので、

すぐにザックカバーを出した。

そして広い笹一色の尾根を、

伐採地の最上部から1kmほど歩くと、

二等三角点「本安平」。

昨秋私が笹刈りをしたので、

今も標石周りはきれいなままだ。

 下山は雨に濡れた笹の尾根を、

そのまま戻るのもおっくうなので、

南側の尾根を下って沢筋の林道に当てた。

もう廃道になって久しい林道だが、

小沢の右岸の斜面には、

新たな作業道が縦横に付けられており、

近いうちに伐採が始まることを予感させた。

また、この廃道林道の出口近くでは、

「胆振東部地震」で崩壊した斜面が、

今尚そのままの姿をとどめている。

地震で崩れた斜面と、

地面と一緒に流された木々が、

今尚生々しい姿を見せている。

 林道を抜けると伐採地だが、

ここで雨が強くなった。

急いで駐車地へ。

そして後片付けもままならぬまま帰途に着いた。

そこでHiromi、

「やっぱり今日山に来てよかったなあ!」。

それはようございました~

 

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2025.4.26 『坊主山』(穂別・791m)  林道ゲートが閉鎖!

 一昨日岳友コズの情報で、

穂別の『坊主山』登山口へと向かう林道のゲートが、

閉じられていることを知った。

『坊主山』にはずいぶん昔から、

オールシーズンで、

回を重ねて登ってきたが、

標高530mにある登山口に至る、

「坊主山林道」のゲートが閉鎖されていたことは、

ただの一度もなかった。

それで私の触手が刺激を受けた!

その閉ざされたゲートを見てみたいし、

ゲートが閉鎖となれば、

登る人がいない。

また、積雪期には、

ゲートの2kmほど手前から登っている。

それに昨日はどっちみち穂別で藪山に登ることにしていた。

 昨日の朝Hiromiを迎えに行き、

夕張市経由で穂別に向かった。

Hiromiと同行するのは久しぶりだった。

 石勝樹海ロードを走り、

むかわ町穂別稲里で、

道々74号線に乗り換えた。

そして穂別川に架かる「中穂別橋」の手前で、

「シュッタノ沢川」に沿って伸びる舗装道路に入った。

これを2kmほど走ると、

左手に林道の入り口が現れる。

これが「坊主山林道」に続く林道で、

以前はこの入口に、

「坊主山登山口」と書かれた青看板が設置されていた。

しかしいつのことだったが、

忽然と消えてしまった。

 小さなフィットでは、

腹をこすってしまいそうな林道を走る。

そして2km走ると分岐となり、

右手が「坊主山林道」だ。

ゲートの少し手前を駐車地とした。

ゲートにはチェーンが巻かれ、

ダイヤルキーで施錠されていた。

それを目にしてホッとした私。

そうよ、これでいいのよ!

530まで車で上がってしまうと、

せっかくいい山が色あせてしまう。

 

 この日は冷たい風が吹き、

アウターを着てちょうどよい気温だった。

そんなコンディションの中で、

気持ちよく快調に歩を進めて行く。

そして直線的な林道が、

曲がりくねりを始めた390で、

林道を離れて藪に入った。

この後林道は大きく南側を回り込むように、

登山口へと向かうので、

藪をショートカットして、

登山口から先の登山道へと当てることにした。

 はじめ少々濃かった笹は、

すぐにトドマツの林となって薄くなった。

ただ、足下に続く大量のエゾシカのフン!

それをかわしながら進んで行く。

トドマツの林はやがて、

トドマツの幼木を従えるようになり、

それがまた煩わしい。

泳ぐようにそれらをかき分けて、

590で上部の登山道に上がった。

ホッと一息ついて小休止!

 ここからは登山道を歩いて行くが、

その登山道は笹に覆われ、

ずいぶん荒れてしまっていた。

そんな登山道を歩き、

720まで高度を上げると、

突然樹木が切れ、

一面笹原の美しい風景が広がる。

この日はあいにく雲が多く、

陽光を浴びた更に美しい光景を望むことはできなかったが、

それでもここの風景は何度眺めてもいい。

 登山道は笹原の中に刻まれ、

「山小屋坊主」の前を通って先へと伸びて行く。

そして広い笹原を登りきると、

登山道は南北に走る尾根筋に続く。

この尾根筋から眺める風景が、

また素晴らしい!

何度訪れても見飽きない風景を楽しみ、

『坊主山』(二等三角点:坊子山)。

ピークの南端へと移動すると、

美しくメルヘンチックな光景が広がっている。

いつまでも眺めていたい風景だが、

冷たい西風が強く、

長居はしていられないので、

早々に下山を開始した。

 下山もまた藪のショートカットとしたが、

登路の尾根とは一本北側の尾根を下った。

登路で眺めた北側の尾根の方が、

藪が薄そうに見えていたからだ。

そしてそれは正解だった。

 藪を抜けて林道に下りたち、

少し歩いて風が来ないところで昼食とした。

その後は短い歩行でゲートへ。

そして近くの駐車地へ。

そこで後片付けをしていると、

雨が落ちてきた!

ラッキーっ!!

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2025.4.20 『丸山』(173m)  雨の中の伐採地で・・・

 

  先日の日曜日、

安平町追分旭地区から林道に入り、

「本安平奥」まで小雨の中の林道歩きを楽しんだ後、

駐車地に戻って着替えを済ませ、

直近の「丸山」に登った。

相変わらず雨が降り止まず、

場所を変えて登る気にはなれなかった。

 「本安平越林道」のゲートそばから、

伐採地の作業道に入った。

この作業道にもチェーンゲートが設置されていた。

同伐採地は一昨年伐採されたところ。

まだ年数を経ていないので、

笹や他の藪が発達していないため、

まあどこでも登れる状態だが、

より楽に登るために作業道を利用する。

作業道はこの地域特有の、

砂地で歩きにくい。

それに耐えて登って行くと、

エゾシカの角が落ちていた。

思えば久しぶりに見たシカの角。

そして雨が強くなりだした。

いや~な気分だが、

同時に短い行程のこの山にしてよかったと、

ちょっと安堵した次第だ。

 伐採地の小高い山だが、

背後に広がる景観がいい!

しばし風景を眺め、

作業道を登りきると、

広い大地となる。

その奥に三角点があるのだが、

昨年の暮れに登った時は、

うっすらと雪が積もった中で、

標石を見つけられなかった。

それで今回こそは、

と探したが、

やはり見つからない。

帰宅後4年前に登った記録を確認してみた。

するとここが伐採されていなかった当時、

藪を漕いで登り、

欠けた標石を確認していた。

そして結論付けた。

ここが伐採された際、

作業道を掘って造るとき、

標石も掘り返されてしまったのだと。

それはいったいどこに捨てられた?

 四等三角点「丸山」のピークで昼食にすると、

突然雨が強くなった。

急いで食事を済ませて下山。

そして駐車地に戻ると、

雨がピタリとやんだ!

これはラッキーだった。

ゆっくり片付け、着替えを済ませて帰途に着いた。

 

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2025.4.20 『本安平奥』(ホンアビラオク・244m)  小雨の中の林道歩き

 

 先日の日曜日は、

朝から終日雨の予報だった。

それで少しでも雨に当たらない確率のところを探すも、

まるっきり見込みなし!

あきらめて林道歩きをすることにした。

 この朝小雨が降る中を、

安平町に向かった。

そして安平町旭地区で、

「安平川」に沿って伸びる林道に入った。

これを3.5kmほど走ると、

チェーンゲートが現れる。

その前の道幅が広いところに駐車。

このチェーンゲートから、

「本安平越林道」となる。

また、チェーンゲートはいつも施錠されているのだが、

この日は開錠されたままになっていた。

横に工事標識があったので、

出入りする工事車両が、

いちいち施錠することを面倒に思ってのことか?

 駐車地で準備しているときは、

ほんのポツポツ程度だった雨が、

林道を歩きだすと降り出した。

いや~な気分だが、

間もなくまた小降りとなった。

 林道脇を流れる「安平川」は、

川幅が狭いので雪融け水で増水した今、

橋が流されそうになった部分があった。

 ゲートから1.5kmほど歩くと、

小さな「旭橋」を渡る。

橋を渡ってすぐ上空を走る送電線の下を潜る。

そしてすぐ右手のカラマツ林方向に一段上がる。

すると作業道に乗るので、

この作業道を利用して奥へと進んで行く。

この辺りはカラマツと伐採地の風景がいい。

また東側の谷越しに、

隣りの伐採地が見えているのだが、

植林されたトドマツの緑が美しい。

 作業道は一旦樹林の中に入り、

見通しが悪くなるものの、

長くは続かずまた一気に前方の視界が開ける。

そこには「胆振東部地震」で崩壊した斜面が、

今尚そのまま残されている。

その迫力ある景観を眺めながら登って行く。

 作業道はヘアピンカーブとなり、

更に登って行くと、

北側の視界が一気に開ける。

ただ小雨が降る中で、

低いガスが一帯に立ち込め、

遠くの景色はガスの中だ。

そして更に登って行くと、

峠状の地形となり、

作業道の一段上に、

四等三角点「本安平奥」。

ただ、この日は小雨の中で、

笹がぐっしょり濡れていたので、

作業道から指を指しておしまい!

 

 下山は同ルート。

迫力ある景観や、

美しい風景を、

登路とは逆側から楽しみながら歩く。

そして作業道から、

「本安平越林道」に下った。

すぐに「旭橋」を渡ったが、

ネームプレートの往路と逆側には、

「昭和49年11月竣工」と彫られたプレートが!

昭和49年と言えば、

私が20歳の時だ。

20歳からいつの間にか、

もう50年も経っちまった!

ゲッ!!

どうしてこんなことになっちまった!?

 

 駐車地に着くとまだ早い。

相変わらず小雨が降る中だが、

もう一つ登って帰ろう!

 

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2025.4.19 『奥千代谷』(オクチヨタニ・252m)  水と広い風景を求めて・・・

 先週末の土曜日、

栗沢町朝日町から「朝日沢」に登った後、

まだ時間が早かったので、

栗沢町上幌で「シコロの沢林道」に入った。

「シコロの沢林道」は舗装された立派な林道だ。

これを2kmほど走ると、

「千代谷貯水池」が現れるので、

林道にゲートはないが、

貯水池を駐車地とした。

今は雪融けシーズンなので、

貯水池は満水だ。

水のある風景は美しく、

水面に渡り鳥が浮いていた。

そして貯水池の奥に、

目指す「奥千代谷」のピークが見える。

 舗装されて広く立派な林道を歩いて行く。

林道脇の針葉樹林は、

トドマツが整然と並び、

幹も太い!

伐採が近いかも・・・

更に歩いて行くと、

案内板の柱に黄色いものが!

よく見るとこれは電気マッサージ機じゃないの?

そんなものが何故この山の中に?

誰がいったい何のために!?

世の中不思議なことがあるものだ。

 標高を上げて行くと残雪が現れ、

日陰部分にはまだ雪が豊富に残っていた。

雪がないところも融けたばかりで、

殺風景で目につくのはフキノトウくらいだ。

 曲がりくねった林道を、

2kmほど歩くと、

「奥千代谷」の基部に達する。

そこで林道を離れて尾根に取り付く。

この尾根は広く草刈りされている。

何のためにいつもきれいにしているのかは不明だ。

そんな整備された尾根を登りきると、

四等三角点「奥千代谷」。

ここで昼食とした。

 昼食後ピークを後にし、

一旦「シコロの沢林道」に下り立った。

そして今度はピークの基部から、

砂利の支線林道に入った。

こちらは直線的な林道だ。

これを800mほど歩くと、

右手に伐採地が現れる。

私はそこから眺める、

南空知の丘陵地帯の風景が好きだ。

その中には「千代谷貯水池」も見えている。

 

 広い風景を眺めた後は、

また少し奥へと進み、

林道を離れて作業道に入った。

傾斜のある作業道を登って行くと、

ヒグマ捕獲用の箱ワナが仕掛けられているのが見える。

下に下りれば箱ワナをそばで見られるのだが、

昨夏そこに行くと、

罠に仕掛けた腐った肉が辺りに悪臭を放ち、

吐きそうになったので、

もう近付くことはしない。

 箱ワナを遠目で見て、

林道を引き返した。

そして「シコロの沢林道」に戻り、

淡々と下って駐車地へ。

朝は雨に濡れたがその後は降られることもなく、

まあまあの日だったなあ・・・

 

 

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2025.4.19 『朝日沢』(210m)  藪山始動!

 ヘルメットが見当たらない!

1年前までハイエースに乗っていたころは、

山道具のほとんどを車に積みっぱなしだった。

しかし、小さなフィットに変えてからは、

僅かな荷物しか積めないので、

余分な荷物はおろしている。

ヘルメットは昨年の暮れに車からおろし、

その後どこにしまったかわからない。

どこ行ったべなあ・・・

 昨日は藪漕ぎと決めていたので、

ヘルメットを探したが、

とうとう見つからなかった。

それでも藪へ!

 昨日の朝家を出て、

栗沢町朝日町に向かった。

今年の2月スノーシューーで登った「朝日沢」に、

標石を見に行ってみようと思い立った。

昨日は朝から雨が降っており、

じきに止んで曇りとなる予報に期待した。

しかし、現地に着いてみると、

なかなか降りやまず、

予定を変更しようかと、

行ったり来たり。

迷ってやはり「朝日沢」に登ることにした。

 朝日町の集落の入口付近に、

林道の入り口があったので、

そのそばに駐車。

そこには「朝日不動明王堂」と書かれた、

立て看板があった。

何これ?

何かの宗教のようだが。

 林道に入ってすぐ北側の藪に入った。

雪が融けたばかりで、

冬季間大量の積雪に押しつぶされていた笹が、

まだおとなしく立ち上がっていない。

そんなに笹の上を歩き、

次に現れた小沢を渡渉。

これは「朝日川」だ。

そして正面の急斜面に取り付いた。

かなり斜度があるので、

スパイク長靴の中で、

足がよじれて登るのが大変だった。

 ようやく登りきって尾根上へ。

笹の濃い部分にはシカ道ができていたので、

難なく進むことができた。

はじめは西向きだった尾根が、

北に方向を変えると藪は薄くなり、

大変歩きやすい。

多少のアップダウンを越えて行く。

途中で北東側に「幌向炭山」(二等三角点・361m)が見えた。

そして四等三角点「朝日沢」。

目的の標石は探すことなくそこにあった。

また樹木で展望はあまりよくない。

 下山は気になっていた作業道を歩いてみた。

登路の尾根のすぐ下に、

途中から作業道が続いていた。

それを利用して楽に下れないかな、

と思って利用してみたが、

かなり笹に覆われるようになり、

また尾根筋に上がって下った。

そして最後は斜度のある斜面を下って「朝日川」へ。

渡渉するとすぐに駐車地だ。

ピークに達するまでは、

小雨にたたられたが、

下山を始めて間もなく上がってくれた。

 

 

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2025.4.13 『二ノ沢』(279m)  里山の雄大な風景を楽しむ

 

 先日の日曜日は日中雨が落ちる予報だった。

どうせ雨に当たるなら、

広い風景の中にいたいと思い、

「二ノ沢」への登路で、

広い伐採地の中を歩くことにした。

 「二ノ沢」や「三ノ沢」、

或いは「二股」、「右股」、「左股」などという点名は、

あちこちで見られるが、

ホントつまらないよねえ!

もっと個性的な点名が欲しいよねえ!



 日曜日の朝家を出て、栗沢町美流渡地区へと向かった。

このところの融雪のスピードから、

もう林道に雪はないと思っていたが、

入口から雪が大量に残っており、

はじめは駐車できないんじゃないか、

と思ったがギリギリ駐車できた。

こんなとき小さい車が便利だ。

 雪が締まった林道を、

スノーシュー装着でスタート。

ツボ足でもいいくらいだが、

復路で腐った雪に足を取られるのが大変なので、

一応スノーシュー装着だ。

林道上は既に雪が消えた部分もある。

 「美流渡二の沢川」に沿って南に伸びる林道を、

入口から1.5kmほど歩くと、

分岐となるので、

これを山側に入る。

傾斜のある作業道を100mほど登ると、

林道上の雪が消えた。

陽の当たりが良いせいだろう。

そこでスノーシューを外してデポし、

砂利道を登って行く。

すると前方の景色もいいが、

背後に雄大な素晴らしい風景が広がって行く。

これよこれ!

この風景を楽しみにやってきた!

何度も立ち止まり、

後方の風景を眺めた。

そして南に目指すピークが見えている。

 作業道はやがて伐採地を過ぎ、

分岐から1kmちょっと歩いて、

方向が西向きから南向きに変わった。

すると樹林の中の作業道上に雪が残っていた。

樹木の日陰になるからだ。

 作業道は多少のアップダウンを繰り返して伸びて行く。

そして伐採地の最上部から、

約1kmほど歩き、

作業道を離れて小尾根に取り付いた。

若干の笹をかき分けて、

四等三角点「二ノ沢」。

何度か訪れている、

馴染みの三角点だ。

周囲を樹木に囲まれているため、

展望はほとんどきかない。

ただ、木々にまだ葉が生えない今は、

遠くの景色が透けて見える。

 復路はまた伐採地で広く雄大な風景を眺め、

その途中で昼食とした。

その後林道をスノーシュー装着で、

淡々と歩いて駐車地へ。

雨に当たることを覚悟しての山行だったが、

終わってみれば、

薄日の射す気持ちの良い山歩きができた。

この後帰宅して雪が融けた庭の掃除をしようと思ったのだが、

強風で中止!

 

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2025.4.12 『鶴巻』(ツルマキ・256m)  メルヘンチックな山歩き

 

 当別町から道々を浜益方面に向かって走り、

国道451号線に突き当たる地点に、

昔「鶴巻商店」という雑貨屋があった。

それがなくなってから、

もう40年にもなろうか?

その店のご子息が、

その後砂川市の駅前で、

「ツルマキ電気」という電気店を経営していたことも、

なつかしく思い出される。

この店の「鶴巻」からとったものなのか、

その裏山に「鶴巻」という点名の、

三角点ピークがあるのを地形図で知り、

土曜日の朝「盤ノ沢」をリタイアした後、

これに登ってみることにした。

道々と国道が交わる地点より、

ほんの少し浜益寄りに、

ちようどよい駐車スペースがあった。

不届き者がいて、

ゴミを捨てて汚いが、

我慢して駐車した。

そして駐車地からそのまま雪原へ!

気温が上がって暑いくらいなので、

はじめからアウターなしだ。

目の前には融雪が進む崖状地形が広がっている。

それを登って、

尾根上に上がらなくてはいけないので、

雪が残って登りやすいところを探した。

そして登りきると、

何て言うんだか知らないが、

目の前にすごい太さの木が現れたので、

つい抱きついてしまった!

しかし、両手を広げると180cmある腕でも、

木の太さの半分にも満たなかった。

 陽光を浴びて美しく、

広い尾根を進んで行く。

足元の雪は良く締まり、

その中でまばらに立つトドマツ。

メルヘンチックな風景だ。

そして木々の間からは、

時折純白の増毛山地が、

その美しい姿を見せる。

また陽光に照らされたトドマツの緑が、

やけに美しく感じられる。

起伏の緩やかな中で、

周囲の風景を楽しみながら歩き、

四等三角点「鶴巻」。

ピークから西に『別狩岳』(北・726m)、

南に『別狩岳』(南・666m)の頂上部が見えていた。

それにしても素晴らしい天候だ!

 下山は同ルートを引き返したが、

今度は東側の樺戸山地を眺めながら下る。

天気が良いので、

どこの景色も素晴らしい!

最後は崖状地形を下ると、

正面に『丸山』(500m)の、

大きな山体が横たわる。

そして汚い駐車地へ。

天候に恵まれた、

いい日を楽しめたことに満足して帰途に着いた。

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2025.4.12 『盤ノ沢』(バンノサワ・383m)  融雪が進んでリタイア!

 

 週末の土曜日は天候が良いと言うことで、

また増毛山地の南端へと出かけた。

そして国道451号線を走り、

石狩市浜益区御料地で、

国道脇にちょうどよいスペースがあったので、

それに駐車。

  この一週間前、

近くの「泥川奥」(三等三角点・613m)に登った際、

そのピークから南側の山域を眺め、

足を踏み入れてみようと思った。

この山域は、

その奥の『幌内山』(649m)から『円錐峰』(690m)まで、

Hiromiと縦走したことはあったが、

中間の山々は手付かずだった。

そこで改めて地形図を眺めると、

三角点を有するピークがいくつかあり、

その中の一つ「磐ノ沢」を今回チョイスした。

  国道を渡って田園へ。

純白の畑を渡って正面の尾根に取り付いた。

そしてそこそこ斜度のある斜面を登って、

尾根の頭に上がった。

明瞭な尾根が東に向かって伸びて行く。

それが行きついた地点で、

方向がほぼ南に変わる。

すると融雪が進んで、

笹が出てきた。

しかし東側はスッパリと切れ落ちており、

その向こうの風景が素晴らしい。

そこには一昨年登った「泥川」(三等三角点・459m)から、

奥の稜線を歩いて、

「萌留山」(三等三角点・686m)まで縦走したルートの、

全貌が広がっていた。

こうして逆の位置から観察するのはいい。

 笹が露出した部分を過ぎると斜度が増して、

背後に増毛山地の純白に輝く姿が広がった。

そしてそこには、

『幌天狗』(1,222m)~『群別岳』(1,376m)~『奥徳富岳』(1,346m)の山並みが、

純白に輝いて美しい!

また、その手前にひっそりとたたずむ『知来岳』(988m)も美しい!

これらの山々は親しみがあり、

何度も登ってきた。

特に『知来岳』には13度登ったと記憶している。

その『知来岳』でこの日、

滑落事故が発生したらしい。

 左手の雄大な風景を眺めながら登って行く。

すると350で斜度が落ち、

稜線状の地形となった。

ここから一旦南に下って登り返すと、

目指す「磐ノ沢」だ。

ところが南向きの斜面に雪がない!

藪漕ぎになる。

藪漕ぎというのは、

山に入る前から「藪だ」と思っていれば、

全く問題なく入って行くのだが、

雪上歩行を前提にして入山すると、

藪に入って行く気にならない。

そこでリタイアを決めた

そして戻って東端のピークに立ち、

一週間前に登った「泥川奥」のピークを確認、

下山を開始した。

下山は増毛山地に向かって下るので、

美しい風景が次々眺められる。

 登路の尾根をそのまま下り、

畑に下り立つと、

最後は『黄金山』(739m)の異様な山体に向かって歩き、

国道脇の駐車地へ。

この日はどういうわけか水を忘れ、

かなり喉が渇いていたが、

楽な初登ピークをもう一座!



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2025.4.6 『北炭』(ホクタン・362m)  大量の木材集積に感動!

 

 先日の日曜日、

夕張市で真谷地地区に入り、

小集落の手前で伐採された木材の集積場を目にした。

そんな光景を目にすると、

ひじょうに心を惹かれてしまう私。

そこで「柳沢」に登った後は、

その木材集積を眺めながら、

その奥の「北炭」に登ることに決めた。

 「柳沢」から駐車地に戻り、

真谷地の小集落を抜けてすぐ、

北側に林道の入口がある。

前述の木材集積場が、

この林道を入ったところに見えていた。

そしてまだ木材の集積と、

搬出作業が続けられているようだったが、

この日は運よく日曜日。

林業は休日だ。

 林道の入口に、

僅かなスペースがあったので、

そこに駐車。

小さい車はこんな時に便利だ。

 雪のない林道へスノーシューを背に入った。

すると早速木材が山のように積み上げられていた。

そして辺りには木を切った後の、

独特な香りが充満していた。

この香りをHiromiがひじょうに好んで、

それを嗅ぐたびに、

「ああいい匂い!」を連発する。

 林道を進むと、

木材の集積は左右に見られ、

その量は予想をはるかに超えていた。

私があちこちで、

これまでに見てきた木材集積の中で、

今回が最も多い量だ。

そんな光景を眺めながら歩くのは楽しい。

そしてその光景を終えるとき、

道端に咲くフクジュソウ!

まだ他の植物が芽吹かない今、

殺風景な中で、

ひっそりと咲く黄色い花がかわいらしい。

 最奥の木材集積箇所を過ぎると、

雪の林道に変わった。

と、そこで疑問!

大量の木材が積み上げられた光景を目にしたが、

それはいったいどこから切り出された?

周囲を見回しても、

伐採された風景がない。

山肌に木材を搬出したであろう、

作業道も見当たらない。

何とも不思議な光景が心に残った。

 融雪が進んだ林道を、

スノーシューで多少ズボリながら進む。

ふと振り返ると、

南側に直前に登った「柳沢」のピークが見えていた。

その後山肌に続く作業道にのった。

そして間もなく、

西側の尾根の頭を目指して登行。

尾根筋に上がると、

北向きの尾根を登って行く。

それを登りきって、

四等三角点「北炭」。

ここもこの時期に登るのは初めてだった。

 ピークを少し外した、

風のないところで昼食。

その後尾根を下って林道へ。

そして再び木材の集積を眺めながら駐車地へ。

この日は終日曇りの予報だったため、

天候は全く期待していなかったが、

終わってみれば終始薄曇りで、

なかなか気持ちの良い一日となった。

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