北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2018.8.26 夏の終わりに乃々と虎がやってきた なんか乃々が太ってきたぞぅ・・・

今日は「乃々と虎」の日。
休みとうまく重なったSa~が一緒に来られて良かった。
ただ、今日は出だしからとんでもないことに・・・

いつものように朝9時に到着予定で迎えに出かけた。
ところがすすきのが近付く頃になって大渋滞が始まった。
今朝の新聞で知って懸念していた通り、

「北海道マラソン」が始まったのだ。
約2万人ものランナーが走るというこの大会が。
その膨大なランナーが走り抜ける札幌駅前通りで東西が寸断され、

その西側に住む乃々と虎のところに向かいたくとも、通行止めで進めない。
そしてその結果そこに大量の車が溢れている。
行きたい方向には全く進めず、ただ押し流されてある路地に入った。

そこでSa~に電話し、歩いてきてもらうことに。
1時間遅れでようやく合流したものの、
それからまた札幌の中心部を抜けるのに時間がかかった。

日曜日とは言え、仕事で車を走らせなければならない人がいる。
190万都市のど真ん中で、
約2万人ものランナーが駆け抜ける大会を開催することに、

私は疑問を感じずにはいられない。
札幌を抜ける際、大渋滞の中心部に向かう長い車列の中に、
路線バスが何台も巻き込まれていたのが印象的だし、心が痛む思いだった。

我が家に着いて早速虎にパトカーのおもちゃのプレゼント。
実は昨日虎が2歳の誕生日を迎えた。
ずいぶん口が達者になり、乃々の真似ばかりしている。

いつも野幌運動公園に行って遊ぶのだが、
今日はタイミングを外してしまった。
出かけようとした時点で虎が寝そうになり、

そのまま車に乗せると眠り込んで起きなくなり、
結局野幌運動公園では寝て過ごすことになってしまう。
それで我が家の庭でチョークによる絵かき遊びや、

町内の公園で遊ばせることにした。
チョーク遊びでは、そのチョークを折る感触を覚え、
それが心地よいようで、全部のチョークを折ってしまい、

乃々かカンカンに怒り出した。
また乃々だが、なんか太ってきたぞ~
どうも夏休みの間におやつをたくさん食べてゴロゴロしていたような・・・

このままでは肥満児になってしまうのではないかと案ずるジジだが、
乃々に「太っただろう?」と尋ねると、
「いやあ、ぜんぜん太ってないよ~」と返す乃々。

そんな乃々は相変わらずこのジジの上に乗ってきて、
ベッタリとくっつく。
そしてジジの腕を舐めたり、手の指を自分の口の中に入れたりと、

過激なスキンシップが汚いやら気持ち悪いやら。
でも、そんな乃々がめんこいのよねえ~

夕方送って行く車の中では3人ともぐったり、ぐっすりだ。
虎なんか、車に乗って1分も経たないうちに寝入ってしまった。
そして「北海道マラソン」の喧騒はとっくに消えていた。
2018.8.25 宴会 楽しくたらふく飲んだ~

昨日も土曜出勤日だったが、
あらかじめ休みを取っておき、
久々に『ミニ山の会』のメンバー4名での山行を予定していた。
ところが台風崩れの温帯低気圧が、
土曜の午前中という皮肉なピンポイントでやってきたため中止。

いつものように一人で「馬追丘陵」へトレーニングに出かけた。
そして降りしきる雨の中を、『長官山』に4回登った。
雨具を着ると暑く、登山道は川と化してドロドロ。
4回登ってうんざりしてやめた。
昨日は登山口にお知らせが掲示されていた。

見るとこの秋から冬にかけて、
馬追丘陵で伐採作業が行われるとのこと。
それで道々札幌~夕張線から南側の「静台」に至る遊歩道が、
どのコースも全て通行禁止処置となる。

期間は10月1日~2月28日までとなっている。
その間『長官山』に規制はない。
私は殆んど『長官山』でトレーニングをするので問題ないが、

「静台」が好きな人々は困るだろう。
「静台」に登っていた人々が、皆『長官山』に登ることになるとなると、
う~ん、それが困ったことになるかぁ・・・

嫌な雨にたたられたあとは、
いつもの「サイゼリヤ」で飲み会だ。
このところ毎週末山行の後、
Hiromiと二人で行っている「サイゼリヤ」だが、
今回は久しぶりにメンバーに声をかけ、
ToshiとMikaが参加することになった。

思えば『ミニ山の会』にMikaが加入してから、
まだ他の誰にも会わせていなかった。
こりゃまた失礼いたしました!

この「サイゼリヤ」に向かう際に、
ちょっとしたアクシデントがあった。
酒を飲まないHiromiが車で途中Mikaを拾い、

次に私を拾ってくれるのだが、
昨日は到着予定の15時30分になっても来ない。
「おかしいなあ・・・」と思いながらも外で待っていた。

すると35分を過ぎて携帯が鳴った!
出ると、「昼寝をして寝坊し、今起きたんだけどどうしよう!?」
「おいっ!!」

Hiromiの住まいから30分かかるのだが、
どうしようもないので待つことにし、
Toshiには私から遅れる旨メールをした。
するとToshiの返事、「Hiromiちゃんは疲れているんだなあ」、
優しいねえ・・・

16時30分、「かんぱーいっ!」
楽しい宴はあっという間に過ぎ、
ソフトドリンクを口にするHiromi以外の3人で、
白ワインのマグナム(1.5ℓ)を3本飲み干した。
3人の各々が飲む量から考えると、
私が1本半飲んだかなあ・・・
おかげで今朝は少々二日酔い~
2018.8.19 『樽前山・西山』(994m)~『東山』(1,024m)~「932mP」 支寒内から入って一巡り

盆が過ぎても8月いっぱい土曜休日がない私は、
この週末も日曜日だけの山行だ。

盆休山旅で1,000kmほど車を走らせたので、
今回は近場に決めた。

そんな近場でも、日帰りの早朝運転は嫌なので、
土曜の終業後、Hiromiを拾って支笏湖の支寒内(シシャモナイ)まで走った。
Hiromiの住まいから支寒内まではちょうど1時間。

到着して乾いた喉に一気に‘のどごし生’を流し込んだ。
「う、うめえ~っ!!」
『樽前山』には私が最も好む広さがある。

従ってそんな広い景観を楽しみに、毎年登っている山だ。
それも通常の登山口である「7合目」は人や車が多いので避け、

常に支寒内から作業道を利用して登っている。
このルートは外輪山に上がるまで人に出会うことがなく、
大変静かな山旅を楽しめる。

日曜日の朝6時20分、
作業道のゲート前の駐車地をスタート。

気温は低めだが、歩き出すとすぐに暑くなるので、
二人とも夏スタイルの軽装だ。
ただ、この山の気象状況の変化は十分承知しているので、

準備は万全に整えてある。
作業道はゲートから2.2kmで終点を迎える。

この作業道はかつて倒木で覆われたこともあったが、
長い時を経ずして整備された。
そんなに重要な作業道なのか?

と、首をかしげたくなるような迅速さだった。
作業道は2.2km歩いた後、

6時55分、枯れ沢に吸い込まれて終点を迎えた。
この枯れ沢を下流に向かうと「苔の洞門」となる。
ここからは枯れ沢の左岸にかすかに残る踏み跡をたどる。

昨年までは結構はっきりしていた踏み跡だが、
歩く人が少ないためだろう、

ほとんどわからなくなっている箇所もある。
ただ、この一帯は下草がまばらで笹は無し。
どこでも容易に歩ける状態なので、

方向感覚が優れている人なら、

そしてこの辺りは黄緑色のコケが美しい樹林帯だ。
そんな景観を楽しみながら飽きることなく歩いて行くと、
突然樹林を抜け、まばらな白樺林の自然庭園に出る。

この自然庭園が美しく、当会のToshiが好む景観だ。
いやいや、ToshiだけではなくHiromiもここに来て、

「これこれ、この庭園がいいんだよねえ~」と感激。
この自然庭園は溶岩台地の上に有り、
このあとは一貫して溶岩の上を歩くことになる。

木々がまばらな中、
正面に見える外輪山の上の溶岩ドームを目指して直進する。

ゆっくりゆっくり高度を上げて、
外輪山の裾に取り付く。
そして足元の不安定な溶岩の急登を経て、

外輪山に敷かれた登山道に乗る。
振り返れば素晴らしい風景が広がる。

外輪山の登山道に乗って前方に目をやると、
大きな『西山が』鎮座している。
何度見ても素晴らしい!

二人して広い世界を楽しみながら、
淡々と歩を進めて、

8時25分、『樽前山・西山』。
タイミングよく誰もいなかったので記念撮影。
そしてすぐさま歩行を開始。

『東山』を目指す。
この日は天気予報からガスがかかり、

展望を望めないと覚悟していた。
ところがところが・・・

『東山』を目指して外輪山を歩いていると、
冷たい風がかなり強くなった。
しかし、我々はあくまでも軽装のまま進む。

人影はいつもに比べてまばら。
黙々と歩を進め、
9時05分、『樽前山・東山』。

ここからはそれまでとは違う、
鋭角な山姿を楽しみながらの歩行となる。

進行方向には緑の『風不死岳』が大きな山体を誇示している。
荒廃したような火山から見る緑の『風不死岳』が美しい。
下降しながら外輪山を進んで行くと、

「932mP」とのコルに至る。
そこから「932mP」への急登が始まるのだが、
この時点で雨が降りだした。

ただ。激しく降るわけではないので、
我々は構わず軽装で登る。
9時35分、「932mP」。

小雨の中ではあるが。
ここから見る『東山』方向の景色が、
私が最も好む山風景の一つであることをHiromiに伝えて、
即下山を開始。

「932mP」を『東山』方向に戻って、
下りきった辺りで登山道を外れて外輪山の北斜面を、

シシャモナイからのルートに戻るためのショートカットだ。

火山岩がゴロゴロしていて歩きにくいが、
ショートカットであるから、
近道には違いないわけで・・・

Hiromiはこの通常ではない条件下での歩きが得意ではなく、
しばしば姿が見えなくなって待つ。
そして雨は降ったり止んだりを繰り返す。

正規のルートに戻ってからは、
特に会話をすることもなく淡々と歩き、
11時05分、駐車地。

やはりね、『樽前山』に登るには、
このルートが最良であることを改めて確信した。
更に締めくくりはやはり「サイゼリヤ」。
16時過ぎに二人で「かんば~いっ!!」
2018.8.15 『北日高岳』(751m) 《盆休山旅⑤ー⑤》

15日(水)の朝、
「士幌高原ヌプカの里」近くの車中泊地で目覚めると、
既にあきらめていた通り、
外は雨模様。

モチベーションが全く上がらない。
そこでこの日は休養日と決め、

北日高山麓の様子を見に行った。

一昨年の台風による災害で荒れ果てた一帯の復興状況を確認したかった。
するとあちこちの橋が新しく架け替えられており、

そこを流れる川も、川床が重機により整備されていた。
ただ、『芽室岳』への林道はまだ通行止めとなっていた。

そのあと日勝峠を越えて日高町に移動。
十勝に留まっても、天候は更に悪化する予報だった。

日高町に入ると、
雨が小降りから霧雨となった。

ならば登らない手はないので、『北日高岳』に登った。
『北日高岳』はこのブログで何度か紹介しているが、
「日高国際スキー場」の山だ。

霧雨に体が濡れるのは鬱陶しいが、
ここは下山したそこに温泉が待っている。
また、この登りで少々気になることがあった。

スタートして間もなく、
私の胸が苦しくなった。

心臓付近が締め付けられるような感覚。
こんなことは初めてだ。

心筋梗塞というのは、
こういう感覚なのだろうか?
まあ、直に治まったので、
気にもしていないが。

下山すると面白い人形が立っていた。
結婚式の若いカップルだ。

微笑ましいその光景を、
Hiromiと二人で祝福してやった。

そしてそのまま目の前の「日高高原荘」に直行して、
雨も汗もきれいに洗い流してスッキリ!
更に自宅に近付く方向に車を走らせ、
我々がお気に入りの ところで車中泊。

雨はまだあと二日間も続くとの予報だ。
ならば今年の盆休み最終日は、

締めくくりにふさわしい『冷水山』と決め、
Hiromiと最終泊を前に、
「かんぱーいっ!」。

ところが翌朝明けると天候は悪化。
この朝までの雨が、前日通った新得で一番多く、
続いて夕張だった。

そのまま帰宅することを決断。
早々に帰宅して、洗濯その他の片付けに時間を費やした。
そして夕方、締めくくりはやっぱり「サイゼリヤ」でしょ!

夕方Hiromiと「カンパーイッ!」。
楽しかった山旅の余韻を楽しんだ。
いやあ、いい盆休みだったなあ~
2018.8.14 『辺計礼山』(732m) 《盆休山旅⑤ー④》

14日(火)の朝はどうせ雨模様なので、
「ゆっくり寝ているぞ」と心に決めていた。

ところが6時20分に目覚めて、
車窓から空を見上げると、

なんと青空ではないか!
奇跡!?

やはりね、
ふだんからよいことを重ねておくもんだわ。

『辺計礼山』は笹の海が広がる美しい山だ。
この山に初めて登ったのは、

15年ほど前になる。
一人で道東へ山旅に出かけ、

阿寒横断道路を弟子屈町側に下りきったところで、
「辺計礼山登山口」の標識が目に入った。

面白そうなので早速登ってみて、
笹の海の美しさに魅せられた。

しかしその当時は「ペケレ山」と読んでいいのかはっきりしなかった。
7時10分、『辺計礼山』登山口をスタート。

前日の『摩周岳』ほどではないが、
こちらも吸血アブがうるさくつきまとう。

コースは入山してしばらく、
平坦な古い作業道を歩く。

そしてそれが切れると同時に、
進行方向を90度変えて急斜面に取り付く。

ここからしばらくは丈の高い笹が濃い。
この急登で一気に汗が吹き出した。

更に呼吸も苦しくなる。
200mほどの急登に耐えると、

今度はジグを切って登る。
このジグがまた延々と続き、

その高さからは考えにくい数の屈曲点を経た。
そしてようやく樹林の密度が薄くなると、

純白の白樺林が迎えてくれる。
ほどなく樹林が切れて、

辺りが笹の海に変わる頃、
東側の視界が一気に開ける。

雄大な眺めだ。
笹の海の中の一本道を歩いて行くと、

前方に頂上が見えてくる。
8時15分、『辺計礼山』。

そこからは、
東から南にかけての風景を遮るものがない。

また西に目をやると、
『雄阿寒岳』がその勇姿を誇っている。

先週単独で『雄阿寒岳』に登ってきたHiromiは、
しばしその姿に見入って、

思い出に浸っていた。
下山しようというときになって、

ポツポツと雨が落ち始めた。
しかしこの雨は、

下山中決して強まることがなく、
9時ちょうど、登山口に下りてあとかたずけをする頃には、

カラリと上がってしまった。
おかげでゆっくりかたずけてから、

移動を開始することができた。
阿寒横断道路をひた走り、

阿寒湖温泉を通り過ぎて、
足寄町まで走り抜けた。

まだ昼前だったので、
早めの昼食を摂り、天気予報を念入りにチェックするも、

この日も翌日も、
至るところで雨、雨、雨・・・

奇跡も二度は起こるまい。
今度こそあきらめて、
とりあえず二人して昼寝をした。

その後移動して士幌町へ。
士幌温泉で汗を流し、
「士幌高原ヌプカの里」まで走って車中泊とした。
2018.8.13 『藻琴山』(1,000m) 《盆休山旅⑤ー③》

『藻琴山』には10数年前に1度だけ登ったことがある。
最も上部の入山口から登り、
いくらも歩かないで頂上に立ったという記憶が残っている。

今回はその下の「8合目登山口」から登ってみた。
この登山口が正式なようで、
行ってみて驚いた。

舗装された広い駐車場の奥に、
展望デッキを備えた立派な建物が建ち、
他にトイレ棟もあった。

そのように大げさとも思える整備された登山口に対し、
登山口はあくまでも8合目であり、
自分の脚で登る距離は3km弱か?

12時35分、8合目登山口をスタート。
スタートして少し登ると「8合目」の標識が現れた。
辺りは背丈の高いハイマツに覆われて視界が利かない。

簡単に登れるからなのだろう、
軽装の先行者が何人も下りてくる。
急なハイマツ帯の急登が終わると、

「9合目」の標識が現れ、
小さなアップダウンが始まる。
ハイマツから広葉樹に植生が変わり、

時折南側のブッシュが開けた部分に出くわすのだが、
下界はガスに覆われているため、
お目当ての屈斜路湖は見えない。

黙々と歩いて、
13時15分、『藻琴山』。
ここで頂上にいた家族らしいパーティーから、

「ののーっ」と呼ぶ声がした。
見ると4~5歳くらいの女の子がいた。
私も「のの」と言う孫がいるんだよ、

と伝えると、
ママが「何かの縁ですねえ~」。
先に下りて行ったその家族にはすぐに追い付いた。

そしてアップシューズを履いた「のの」には危ない場面で私が抱っこして手を貸した。
その後淡々と下り、
13時50分、登山口。

あとかたずけを済ませ、
移動を開始ししようとしたところに「のの」が下りてきた。
「のの~っ、バイバ~イ!」。

また弟子屈に戻り、汗を流した。
この日の車中泊地は、『辺計礼山』登山口とした。
2018.8.13 『摩周岳(カムイヌプリ)』(857m) 《盆休山旅⑤ー②》

13日(火)の朝、摩周林道奥の車中泊地で目覚めると、
空はどんよりと鉛色の分厚い雲をたたえ、

なんとも重苦しい雰囲気だった。
しかし、雨に降られないだけマシ、

と淡々と準備を進めた。
車でわずかばかりの距離を移動し、

「摩周湖展望台」駐車場へ。

登山者専用駐車場の一番奥に車を停めた。
知らないうちにこの駐車場は有料(500円)となっていたが、

まだ時間が早かったので、係員は不在だった。
従って駐車料金の支払いは下山後とした。

7時ちょうど、駐車場脇の登山口をスタート。
濃いガスのため何も見えない。

ここを歩くのが初めてのHiromiに対し、私は二度目だ。
ただ、一度目にこのルートを利用してから14年の時を経た。

ガスで何も見えない中を黙々と歩く。
そして歩き始めて3kmを経過する標識が現れてすぐに、

突然ガスが晴れ始めた。
北側に見える摩周湖の濃いブルーの水面が陽の光に照らし出される。

美しい!
二人して急に気持ちが明るくなった。

と同時に、進行方向に広がる風景が露になる。
それは美しく雄大で、うっとり見とれてしまう光景だ。

長くアップダウンが続く登山道を目にして思ったこと、
それは14年前にここを歩いたときのことだ。

その時は我が愛する女房と一緒で、
7月の気温が30℃を超える日だった。

そんな日に女房は小さな体で、
きついアップダウンに耐えながら、

この往復14kmのルートを踏破した。
女房もまだ若く元気だったんだなあ・・・

前日養老牛温泉で入浴できていたなら、
今日の素晴らしい光景は目にできなかった。

アンラッキーがラッキーに転じた場面だ。
初めてのこのルートを歩くHiromiも、

素晴らしい風景に大満足だ。
雄大な風景を楽しみながら楽しく歩いて、

8時55分、「西別岳分岐」。
この分岐から『摩周岳』までは1.6kmを残すのみだ。

ただ、きつい最後の急登が待っている。
美しい白樺並木の登山道をゆっくり登って行く。

そして歩を進めるごとに傾斜が増してくる。
元気なHiromiも、

この日は急登が堪えるようで、
ガックリとスピードが落ちた。

最後のきついきつい急登に耐えて、
9時05分、『摩周岳』。

私にとっては6度目の頂上だ。
4度は『西別岳』経由で登ってきた。

この日は血を吸うアブがうるさく、
特にふくらはぎを随分刺された。

肌に付着して血を吸うアブを、
この日はいったい何匹叩き潰しただろう?

『摩周岳』頂上でもその吸血アブがうるさくつきまとうので、
数分滞在しただけで下山を開始した。

私はアブに刺されながらでもいられるが、
Hiromiはいてもたってもいられない様子だ。

危険な急下降を慎重にクリアし、白樺の美しい登山道を下って、
9時40分、「西別岳分岐」。

その後は再び長いが雄大で美しい世界を歩く。
途中で数パーティーとすれ違ったが、

その多くが外国人だった。
出で立ちからして観光客だ。

同じ観光客でも外国人の方が活動的なのかな?

10時55分、「摩周湖展望台」登山口。
あとかたずけをして駐車料金を支払い、

インスタントラーメンの昼食を済ませた。

そしてまだ時間が早いので、
屈斜路湖の『藻琴山』に向かった。
2018.8.12 『武佐岳』(1,005m) 《盆休山旅⑤ー①》

11日(土)の午後家を出て途中でHiromiを拾い、いざ道東へ。
高速自動車道は混雑していると予測し、
一般道路をひた走る。

そして足寄を過ぎて18時過ぎ、
霧雨の中で車中泊とした。
翌朝日曜日(12日)、5時に起床するとまだ霧雨が降っていた。

それで走り続けることとし、
阿寒横断道路を一気に走り抜けて弟子屈へ。
更に走り続け『武佐岳』登山口へ。

この朝スタートしてから2時間半が経過していた。
そして車のメーターを見ると江別から470km。
やはり道東は遠い。

そんな長い距離を運転することが、
たまらなくおっくうになった。

今回はHiromiが未踏のローカルな山々を巡る旅を計画した。
その中で『武佐岳』が最も遠い。
『武佐岳』登山口に到着すると、
先行者3台の車が停まっていた。

この朝は少々二日酔いの私、
疲れてしばし目を閉じ車内でグダグタして過ごす。

9時ちょうど、登山口をスタート。
『武佐岳』に登るのはこれが3度目だ。
しかし、最後に登ってから既に10年は経過しているだろう。
気温が低くて心地よい。

コースは直線的な長い林道を歩いて登山道に入るが、
しばらくは古い作業道を歩くので、道幅が広い。
一ヶ所林道と交差するところがあるが、

以前はなかった林道だ。
登山道には明確に合目標識が付設されている。
ありがたいことだ。

また、一貫して草刈りがなされていることにも、
関係方面の方々に感謝申し上げたい。
樹林帯の登山道を登っていくと、

6合目手前で一旦視界が開け、
西から南にかけての風景を目にすることができる。
この日はガスで何も見えないと覚悟していたので、
ホッとする場面を得た。

登山道は徐々に高度を上げ、
8合目の標識を過ぎるとこのコース最大の難所が訪れる。

一気に標高差150mを稼ぐ急登だ。
正直この不調な時期の私は辛い。
しかし、一歩一歩歩を出せば、

いつかそれを脱することができる。
急登を終え、ブッシュ帯の細道を歩いて、
10時50分、『武佐岳』。

そこには先行者数名の休息する姿があった。
辺りはガスに包まれて何も見えない。
我々は空腹感もなく、

またうるさいアブを払うのにうんざり顔のHiromiが、
いくらもたたないうちに「下りよう」。
即下山開始。

スタスタ下るが、
私は次第に大腿の筋肉が疲労し、
やがて痛みを感じるようになった。

情けねぇ~
今の仕事を続ける限り、
この時期のこの状況は避けられない。
また自分を造り直さねば。

12時15分、登山口。
そこで昼食を摂り、登山靴やザックを屋根に上げて干す間、昼寝をすることにした。
幸いにも涼しくて、

エンジンをかけてエアコンを効かせる必要がない。
気持ちよかったあ~
目覚めると15時近くになっていた。

車を走らせ、最寄りの養老牛温泉へ。
温泉で汗を流す前に、
翌日登る予定の『標津岳』の登山口を確認するため、林道に入った。

これが間違いだった。
なかなかつかない。
私は『標津岳』にも10数年前に登っている。

そしてその記憶では、
登山口が養老牛温泉のすぐそばだった。
ところが今回走ってみると、温泉から5kmも奥にあった。

登山口を確認後、養老牛温泉に戻って入浴しようとすると、なんだか様子がおかしい。
そんな雰囲気を察知した私は、
Hiromiに温泉旅館の玄関に貼られている紙を確認してくるように指示。

すると盆の期間中の日帰り入浴は19時以降とのこと。
ガックリ・・・
急ぎ弟子屈まで戻り、ようやく汗を流した。

弟子屈まで戻ってしまうと、もう引き返す気にはなれず、「摩周湖」展望台近くで車中泊。
なんだかなあ・・・
2018.8.11 墓参り 山旅を前に恒例行事

7月はじめから続いた週一休みに加え、
日々の早出、残業という長いトンネルをようやく抜けた。
今日から6連休となる。

今朝女房と義父母が眠る墓地へ墓参りに行ってきた。
私は宗教が大嫌いで、実の父母が亡くなった時にも葬式をしていない。
従って、そういうことに関わる全ての行事に興味がない。
ただ、女房には長女として義兄に対する立場が有り、
その立場は守ってやらなきゃいけない。

それで毎年儀父母の墓参りには出かけている。
あいにくの霧雨の中、女房は持参したタワシで一生懸命墓石を洗う。
そんな姿を木陰から見ているだけの、バチ当りな私。
まるで他人事のただの傍観者。

墓参りの後は義兄を訪ねてご挨拶。
これも恒例の儀式だ。
それが終わって帰宅。
これからようやく山に出かけられる。
今年は道東に向かい、Hiromiが未踏のローカルな山々を登り歩くつもりだ。
天候に不安はあるが、ここまで我慢してきてのだから、
なんとか楽しもう。

尚、道東への山旅の報告は、
16日に帰宅して整理し、
17日以降となりますことをご承知おきください。
宜しくお願いいたします。
では行ってきま~す!
2018.8.5 乃々は夏休み! 二人ともしっかり焼けていた!

今回の週末もまだ週一しかない休みで、
今日は孫たちと遊ぶ日になっていた。
従ってこの週末は山に出かけられず・・・

今朝ババと二人で孫たちを迎えに行った。
孫たちの両親は7月末から8月のはじめにかけて夏休みを取得し、
子供たちを海に連れて行ったり、

二泊でのキャンプをしたりと、
精一杯楽しんだようだ。
そんな楽しかったことを、乃々が車の中で話してくれた。

ところがその乃々、友達のところへお泊りに行き、
夜ふかしをして遊んだあととのことで、
車に乗り込むなり「眠い」を連発。
我が家に到着する前にババに寄り添って寝てしまった。

我が家に到着してまずやったこと。
それは乃々が夏休みの自由研究の作品作り。

そして虎は粘土遊び。
乃々はこの手の作業となると、
まずババを頼りにしてくる。

ババが器用なことをよく知っているからか、
ママのSa~が「ババに手伝ってもらったらわぁ」と言うからなのか?
とにかくかさばる物を持ってくる。

そんな二人の様子を見ていると面白い。
今はババの人気が絶頂で、
虎が「ババ、みてみて!」と、ババを呼ぶと、

すかさず乃々が「ババ~、ちょっと来て~っ!」。
慌ててババが乃々に駆け寄ると、今度は虎が
「ババ、みてみて~っ!」。

また乃々が「ババ、来て来て~っ!」、
すると虎が「ババーっ! みてみてーっ!!」。
ババは一つしかない身体でてんてこ舞いだ。

乃々の自由研究の作品作りが一段落したところで、
途中買い物をして野幌運動公園に向かった。
今日は長く続いた暑さが落ち着いて過ごしやすい。

久しぶりに草地でシートを広げて昼食だ。
「いただきまーす!」。
ところが乃々が落ち着かない。

虫が嫌いな乃々はやれハチが来ただの、
変な虫がいるだのとうるさい。
どうしてそんなに虫嫌いになってしまったのか?

乃々のすることをじっと見て育ってきた虎も、
当然虫嫌いになってしまった。
この子達の父親(私の息子)は虫が大好きだった。

従って、この子達がこうなってしまったのはSa~のせいだろうな。
乃々が言っていた、ママは虫が嫌いだと。
ただ、誰しも嫌いになろうと思ってそうなったわけじゃなく、
各々理由があったわけだから仕方がない。

昼食のあとは小さなバッタとりをしたり、
公園の小道を走り回ったりして遊んだ。

そしてわかったこと、それは虎も乃々と同じで、
「よういドン」と言って走り出すと、
「アハハ、アハハ」と笑いながら走る。

また、とにかくボールが好きで自分で一つを我が家から持って行き、
それを相手にコロコロと遊んでいた。

外遊びに納得したところで我が家に戻ると、
睡眠不足の乃々が、すぐに寝てしまった。
しかし虎は今しかないとばかりに寝ることなく遊ぶ。
ババは疲れきって床で高いびき。

私も寝たふりをするのだが、
「ジジ!」と言って、何度もボールをぶつけられた。
そして乱暴に遊んでやる。

するとキャッキャ声を出して喜ぶ虎。
時間の経つのは早いもので、あっという間に夕方。
また札幌へ送っていったが、虎はババの膝の上で熟睡。

その前に寝ていた乃々はもう眠ることなく、
いつものようにババとペチャクチャおしゃべりをしているうちに到着。
楽しかったねえ!
また来月ね~

私の週一しか休みがない長いトンネルも、あと5日で終了する。
来週は遊ぶぞーっ!
