NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

シティーハンターを読んで妄想

2010-06-21 | 休み
今更ブックオフで買いあさって『シティーハンター』を読んでいるけど、面白いなぁ。アクションとバイオレンスとお色気とギャグ。今読んでもちゃんと格好面白い。そして小学生の時分に観にいってしまった劇場実写版『シティーハンター』を思い出す。

city hunter

子供ながらに凄くつまらない映画だった。ジャッキーが冴羽獠を演じているけどあくまで設定だけで、中身はジャッキーのアクションを水で薄めたようなただのアクション映画になってる…そして日本への配慮か脈略も無く当時大人気だった『ストリートファイター2』とコラボ。ジャッキーが春麗のコスプレというか本人になった時には唖然とした。

今読み返すと、本当に『シティーハンター』って面白い。これを実写化したくなる気持ちはわかるけど、どうしてあんなことになっちゃったのか。今、実写化されたら、獠とか誰が演じるのだろうとか、いろいろ考えちゃうんだよなぁ、読み返してると。でも読み返して、想像してるとこの人しか居ないとか妄想しちゃう。きめーな、おい。

city hunter

『不機嫌なジーン』とか『ゴンゾー』とか見てると、やっぱり舞台出身だけあって凄くしっかりとした身体性があって、もちろん演技も巧い。シリアスとコメディを一瞬にして演じ分けるし、格好良い雰囲気もあるし。なにより『臨場』での変な服装も着こなしを見れば、原作通りのロングTシャツに袖を捲くったジャケットというかなり難易度の高い服も自然に着こなせそう…今だと普通か?

city hunter










…マンガの読みすぎだな、うん。マンガ脳だ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿