NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

ニート大量失踪事件

2009-04-17 | 休み
No.9と森見咲がふわふわとした関係をやっていてなんだかなぁと思っていたらNo.9以外のセレソンNo.4が登場で、やっと話がどす黒くなりそうでワクワクする。記憶喪失美少年と今時の女の子の2人組みは女の子なんかは感情移入できそうな、喜びそうな人物造詣だけれど『攻殻機動隊S.A.C』の笑い男とか少佐なんかのやり取りを期待する人間からするとあの2人だけだと大分役不足な感じがするので、もっと小難しかったり、汚れきった中年や青臭い若者を!!

日本にミサイルが落ちてきたけど死傷者が0だった「迂闊な月曜日」っていうフィクションと「9・11」に代表されるようなノンフィクションをない交ぜにしたり、過去の映画を引用したりと凄い挑戦的でまだまだ期待できそうですが、一方でフィクションに現実を基にした設定が飲まれそうな気も。『BLOOD+』とか『機動戦士ガンダムOO』が一気にフィクションの物語に飲み込まれてしまったのが思い起こされます。『プラネテス』みたいに現実に軸足を置かないと折角の設定が台無しになりかねないように思います。



No.4の残高が7000円って。No.9の洗脳プログラムが900円っていうのが何とも。あとNo.6がどんな人なのかがとても気になります。あと英語名は「Eden of The East」なんだ。