ユーステイシア・ヴァイ
というバラを、
たまたま知った
デビッド・オースチンというバラのブランドを
そのあと知った。
どれも、たまたまである。
そして、
昨日半分までみた動画
この動画を見ている間、
なんだか思い出して
「医療殺戮」という本を引っ張り出してきた。
昔買った本で
それを読んだのは10年くらい前だ。
最近になって、内海さんが復刻版を出しているのも知った。
で、古本を取り寄せてちらちらと読んでいた。
10年前に読んだ本。
この本自体は20年くらい前に出ているもので
そこに、ワクのことも、ニュー ワールド オーダーのことも
エイズのことも全部載っている。
10年前、読んだ時に、ふむふむと思っていたのだけど
おそらくそこから私、また眠りに落ちてしまったのですね。
目が覚めてなくて。
で、
なんとなく気になって著者の名前をみたら
Eustace という、見覚えのある綴りが
そうか、この著者名 覚えてもいなかった
ユースタ ?マリーンとかいう。。
なぜかユース タス という言い方が馴染めなく、頭に入らなかった
カタカナ名って頭に入りにくくありません?
綴りが、ユーステイシア・ヴァイの綴りと似ているのですよ
で、
調べたら
Eustaceという部分についてはこう書かれていた
From the Old French form of Byzantine Greek εὐσταθής (eustathḗs, “steadfast, stable”) or εὔστᾰχῠς (eústakhus, “fruitful”, literally “abundant in grain”), from εὖ (eû) + στάχυς (stákhus). Doublet of Ostap.
(翻訳:ビザンティン・ギリシャ語の εŐσταθής (eustathḗs, 「不動の、安定した」) または εŔστǰς (eústakhus, 「実りある」、文字通り「豊かな穀物の」)の古フランス語形、 εὖ+ στάχυς (stákhus) からの造語。Ostapのダブレット。)
A male given name from Ancient Greek.
1953, C. S. Lewis, chapter 1, in The Silver Chair:
His name unfortunately was Eustace Scrubb, but he wasn’t a bad sort.
ibid., Chapter 3:
‘The boy’s Eustace, my lord’, hooted the Owl as loud as it could. ‘Useless?’ said the Dwarf irritably. ‘I dare say he is. Is that any reason for bringing him to court? Hey?’ ‘Not useless’, said the Owl. ‘EUSTACE’. ‘Used to it, is he? I don’t know what you’re talking about, I’m sure. […]
(翻訳:古代ギリシア語を起源とする男性の名前。
1953年、C・S・ルイス『銀のいす』の第1章。
彼の名前は残念ながらユースタス・スクラッブだったが、悪いやつじゃなかったよ。
同上、第3章
その少年はユースタスです、閣下」フクロウが思い切り大きな声で叫んだ。「役立たず?」ドワーフは苛立ちながら言った。「役に立たない?それが彼を法廷に連れてくる理由なのか?おい」「役立たずじゃない」とフクロウが言った。'EUSTACE'だ。「慣れているのか、彼は?何を言っているのかわからないよ、きっと。[...])
- Name of an early Christian martyr. Brought to England by Normans but rather rare today.
初期キリスト教の殉教者の名前。ノルマン人によってイギリスに持ち込まれたが、今日ではかなり珍しい。
関連する語
古代ギリシア語を語源とする名前、というところにひっかかったのだが、
そこからまだ進んでいない。
いずれにせよ、この二つの名前に出会ったことが
なんらかの意味があるように(私には)思えるので、この場所にメモ。
そして
この医療殺戮という本の
原題は
マーダー バイ インジェクション
だと言うことを、昨日 初めて知った。。