こんな世の中になればいい

介護を経験した人が増えればいい。

介護の技術が
あたかも

まな板と包丁をつかったり
洗濯機をつかったり
掃除機をつかうみたいに

日常的に行う作業を習得するみたいなごとく

ほとんどの人が
人の体に関わることに、習熟している世の中になればいい

多くの人が、
障害のある人や
障害に初めて出会ったひと
障害に慣れて生きてきたひと
障害の種類
に
深く知ることが
当たり前の社会になればいい

目で見て、動きを感じて、
人の様子を眺めることで
どこに援助が必要か、
どんな援助が必要で
どんな援助が自分にできるか
どんな援助が頼めるところがあるか

どの人も、習熟した世界になればいい

どんな介護に関わる情報や

制度の情報も、
できるだけ難しくなく
手に入るようになって

みんながそれにすぐアクセスできるようになればいい

体や心や脳の問題をもった人が
当たり前に、存在することを認識できる社会になればいい

段差も
階段も
みんな

車椅子が移動するのが
前提の、
もっとも困難な人が移動しやすい
もっとも困難な人が動作しやすい構造になればいい。


困ったが
救われる
いくつも救うてがあって

優しい
優しい

涙が出るほど優しい世界が
現実になったら

どんなにみんな心が平和になるだろうか。

あるといい介護旅行サービス

タクシーにデーターが蓄積されていて

テレビで紹介された場面が、座席から見ることができる

その場所へ、案内してくれる。


時間と希望や運動能力（歩行可能な速度や距離）に合わせて、観光をプランニングしてくれ、

１日または半日の　案内。


タクシーの運転手がいく先々の援助者と連絡し

それぞれの場所の介護サービスとタッチ

どこまでも
安心で
安全な旅行が楽しめる


誰かが一人でついていくのではなく

いく先々で
介護が必要な人のデータを受け取って
適当なサービスを提供する。


できそうでできなそう

訴訟だとか
事故にあったときの

そいうリスクを考えると
手が出ないかなあ。


介護旅行のサービス。

あるといい介護サービス

介護をしている家族のためのサービス

ちょっと出かける時に家族の代わりに見守ってくれる。

ちょっと出かける時に、家族と一緒に付き添ってくれる。

ちょっと困った時にきてくれて、手助けしてくれる。


ちょっと


と


すぐ


と

遠慮なく

家族同然に


危険も
心も
察知して
手を添えてくれる

多過ぎもしない

少な過ぎもしない

ちょうどいいサービス


あるのかもしれないけど

ケアマネージャーからも
だれからも
提案がないので


ないんじゃないのかな。

脳を損傷するマルチタスク

マルチタスクは脳を損傷するそうだ

マルチタスク
て
何？

と
調べた

いつもやってるコトだとわかった


いつでもひとつに集中しなさいってことか

ついつい
いろいろなことをかかえこんで
パニクってるなあ。


どうやったらこの思考パターンを離脱できるかな。