NJの山花旅

山花旅の写真が多数。環境問題と歴史、時事も加えます。

万博・森林ゾーンと日本庭園

2005年06月16日 22時27分23秒 | 愛知万博
混雑のパビリオンや土産店を避けようと、山好きな我々は東側の森林ゾーンを歩くことにしました。しかし講習が必要で、講義を受けて資格をとり、カードをぶら下げました。
森林ゾーンを突っ切って目的のアジア館を目指すつもりでした。しかし、森林は南北に分かれており、遠回りして北の入り口へ回り、再び講習を受けなければなりません。北はあきらめ、汗だくで遠回りしてアジア館へ向かいました。つらいよ・・・
しかし、広大な日本庭園がよかった。複数の写真を載せる方法を学びました。ご覧ください。10枚



長久手会場は広く、森と池が保存されています。



睡蓮池には人工の霧まで用意されています。



大きな岩も運び込み、大規模な日本庭園。



珍しい岩と池の日本庭園。洋風も取り入れているのか。



カルミヤが美しい。ツツジ科、別名アメリカシャクナゲ、2州の州花になっている。



モネの池のよう・・



瓦を使った庭です。



日本庭園はつらさを和らげてくれました。

続いてパビリオンを順にアップします。

万博はつらい・乗り物など

2005年06月16日 10時08分03秒 | 愛知万博
「万博の花々」に続いてアップします。
古希70歳近い夫婦は愛知万博を機会に4日間のドライブを計画しました。
三重・滋賀・犬山明治村は良かった。
しかし、愛・地球博、自然の叡智は、期待が大きすぎたのか満足できませんでした。
これから計画する方への参考になればと思い、何枚かの写真を何日かに分けておおくりします。

半年前に券を購入。65歳以上3700円が第二期前売りで3100円でした。
高速道路・ガソリン・宿泊と大変な費用、期待を持つて早朝に東池袋サンシャインの入り口から入りました。5/29、日曜日。東名などは良く流れていました。
5/31、火曜日。いよいよ万博。春日井の宿を早く立ち、高速で三好IC近くの公式駐車場に8時前に入りました。1台3000円。シャトルバスの代金を含みます。



三好駐車場で小一時間行列。バスは高速を使って20分ほどで長久手東ゲートに9時前に到着。さらに行列、チェックで入ったのは9時15分でした。

まず企業パビリオンゾーン。トヨタに入りたかったがすでに90分待ち。あきらめました。30分以内のところを探しました。このほか、竹かごのような日本館にもぜひ入りたかったが行列が長く、やめました。



広い会場・好天で汗だく。回廊には日陰が少ない。足場を組んだような高い回廊。
階段が多い。一部エレベーターやエスカレーターは設備されているが・・・



広い会場。色々な乗り物があります。
長久手の南北をつなぎ、池や森の上を通るキッコロ・ゴンドラは600円。
自転車タクシー300円。
回廊・グローバル・ループをめぐる3連結の赤いグローバル・トラムは500円と結構な出費となります。乗ったら楽ですが、パビリオンには入れません。原則乗らないことにしました。

瀬戸会場までは乗るしかないので乗りました。そのモリゾー・ゴンドラのみ無料。



このトリムは明治の市電の様に係りが先頭を歩き、人払いして進みます。
ようやく複数画像を載せる方法を理解しました。説明を読むだけでは、何か飛ばしてしまうのです。



遠くをかっこよい車が通った。IMTS・・・インテリジェントマルチモードトランジットシツテム・・だそうです。こんな言葉はジュゲムジュゲムゴコウノスリキレ・・・でたくさん。
天然ガス使用。回廊でない下の特設道路を列を成して、追突せずに無人運転。200円。
下の電車はリニモ。磁気浮上式リニアモーターカー。会場周辺駅から乗れます。

その他、両会場をハイブリッドバスが結んでいます。 無料。
この方式の低公害バスは、上高地へ行くときにお世話になっています。
私はハイブリッド自動車の適当な大きさのものを待ち望んでいます。