goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

女子オープン2勝の宮里美香が分析 今回のコースセッティングが持つ意味

2018-09-29 09:13:23 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 2日目◇28日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

米ツアーで9年もの間、日本勢の中心を張ってきた宮里美香が転機を迎えている。「日本女子オープン」は、過去2度制した大会で相性はいいが、大会に臨む姿勢が今までとはまるで違っている。

写真今日のキム・ハヌルはオレンジのミニスカで

昨年まで主戦場にしていた米国女子ツアーの出場権を失い、今季は国内ツアーや国内男子の下部ツアーに推薦で出場するなど、試合数も限定的な宮里。来月末には、国内ツアーの出場権を懸けたQT(予選会)の2次から、来季の国内参戦を目指すと明言している(LPGAの特別承認により2次からの出場)。QT前の最後の実戦の場となる本大会2日目は、6バーディ・3ボギーの「69」。連日のアンダーパーでトータル4アンダー・10位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。

「スタートからバーディ発進だけど出入りが激しいゴルフ。グリーンが読みにくくて、シビアなショットが求められる」としながらも、6バーディを奪えたのは、米ツアーで戦ってきた経験値が、宮里のアンテナを働かせたからだ。「グリーンは意外と平坦でアンジュレーションがあまりない。その中でも、カップの位置を一生懸命探しながら切っていると聞きました。だから読みにくくて難しいのだと思います」。

つまり、微妙なラインの位置に切ってあるため、パッティングが難しいのが今回のナショナルオープンだという。「単にラフが長いとか、距離があるとか、そういうことだけではない難しさがあります」と、いち早く今回の特徴を見いだし、「いいショットも打てているし、自信になります」と、バーディラッシュにつなげた。

過去2勝を挙げたコースと「林間なので雰囲気は似ている」としながらも、違いを察知できたのは、「アメリカでの経験があるからだと思います」という。「向こうのコースはもっとアンジュレーションがあるし、そういうのに慣れていますし、どこに打つかを考えます。日本の選手はあまり経験していないので、そういうところは分からないかもしれませんね」と、海外で蓄えた知恵を生かしている。

「アメリカは選手のゴルフ力を高めるセッティングが多い。そのなかで球を操れることが大事」。宮里が本大会2勝を挙げているのには、コースを把握するところから始めて、それに対して何が必要かを考えているからといえる。「日本一を決める大会で、自分のゴルフ力が試される。その中で楽しくやっています」とした宮里。本大会で優勝すれば、3年間の国内女子ツアー出場権を得るが、「まだ2日目。いいゴルフをしているので伸ばしたい」と、優勝よりも自分のゴルフに徹する構え。首位との5打差をいかに縮めるか。ムービングデーのあすも、宮里の緻密なゴルフが見られるか注目だ。(文・高桑均)

以上、アルバニュース

4アンダー、10位タイでいいゴルフができていると思います。

アメリカでは出場権を失って日本ツアー復帰のため、QTからやり直すようです。

有村智恵と同じパターンですか?

そういう宮里美香が日本女子オープンでとこまでやれるのか?


66の畑岡奈紗、2位タイへ浮上・・・香妻琴乃は予選通過

2018-09-29 09:01:09 | 日記

日本女子オープンゴルフ選手権 千葉カントリークラブ 野田コース(千葉県)第2日

 安定したショットは女王の雰囲気が漂う。「昨日より、ショットに自信を持ってスタートできました。でも、まだ右にプッシュする球が出たりします。すごく調子が良いわけではありません」と話した。そんな状態にもかかわらず、この日のベストスコア66を叩きだした。

 インスタートの11番から3連続バーディーを決める。15番まで、4つスコアを伸ばしたが、17番では唯一のボギー。さらに後半3つのバーディーを重ね、17位タイから2位タイへ急浮上した。ところが、その表情は、やや不満そう。「十分ではないですね。バーディーチャンスを3、4回はずしていますから。とはいえ、第2日でこのスコアを出せたことは、上デキだと思います」と評価した。

 米ツアー参戦2年目の今年6月、ウォルマートNWアーカンソー選手権で初優勝。ワールドランキングも現在、日本選手最高位の17位になった。凱旋帰国初戦で、周囲からは日本女子オープンゴルフ選手権3連覇の期待がかかる。ところが、「まだ半分が終わったばかりです。毎日、天候も状況も変わる。その日、その日のベストプレーを目指す」と、冷静だ。

 ムービングデーのあすは、ユソヨンと同組でプレーする。「2人だけでプレーしているわけではありません。とにかく、ティーショットが大事です」と、より一層、気を引き締めた。

以上、日本女子プロゴルフ協会記事

3連覇なるか?

可能性は十分あります。

台風が来るので、その影響が気になります。

ところで、香妻琴乃が気になります。

昨日、終盤バーディを2個獲って予選通過しました。

決勝では、スコアを伸ばしてほしいものです。


カープのリーグ3連覇達成も力に!永井花奈「明日も自信を持ってプレーしたい」

2018-09-28 00:14:51 | 日記

日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇27日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

前日、セ・リーグ3連覇を達成したプロ野球の広島東洋カープ。“カープ女子”の一人である永井花奈は、大好きなチームの偉業も力にメジャー大会を戦う。

写真永井花奈の大人っぽいドレス姿

今季トップ10入り8試合、賞金ランキング23位につける21歳だが、最近は出場3試合連続で予選落ちと苦しい時間を過ごしていた。「ショットの調子が最近悪くて、スコアメイクに自信があるものが一つもなかった」と悩んでいたが、この日は2バーディ・3ボギーの「73」。1オーバー・38位タイという結果に、「ショットの調子はこれまでに比べて上がってきている」と光明を見出した。

この日のフェアウェイキープは14ホール中12ホールと好調。外した2ホールもファーストカットとあって、「ドライバーがフェアウェイに行って、状態は上向きです」と声も明るい。3つのボギーはいずれも3パットで喫したもの。初日のパット数が「33」だっただけに、グリーン上の不安が解消されれば、再び上位で戦えるという自信もうかがえる。

そんな永井は、大のカープファンだ。昨夜も優勝シーンを見届けて、メジャー大会の開幕を迎えた。「マジック2が点灯してから足踏みしましたけど、安心しました!クライマックスシリーズを勝ち抜いて、日本シリーズに行ってくれたら、さらにパワーになります」と“鯉党”にとっては気持ちも晴れやかに臨んだ初日だった。

東京出身ながら、父親がカープファンだったこともあり、幼い頃から試合をテレビで見る機会が多かったという永井。自身も、学生時代に球場で実際の試合を見たことがきっかけで、カープ女子となった。「生で観戦したら楽しくて、そこからハマりました。ゴルフもそうですが、会場は一体感が味わえるし、ゴルフも難しいコンディションや、グリーンも起伏はテレビでは分からないので、そういうのも注目して生で見てもらいたいです」とトーナメントへの来場アピールもバッチリだ。

「決していい調子ではないですが、ドライバーもフェアウェイに行っていたし、試合ではポジティブにとらえたい。明日も自信を持ってプレーしたいです。少しずつ上向きです」と明日以降へ意気込みを示した永井。好きな選手に挙げる、菊池涼介内野手のような“堅守”と、鈴木誠也外野手のような“豪打”を見せつけ、ツアー2勝目に近づいていきたい。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

若手には頑張ってほしいですね。

東京出身のカープファンもめずらしいですね。

私は緒方監督の奥さん、中條かな子のファンでした。


“覚悟のショット”でメジャーコースを攻略 フェードボールを取り戻した渡邉彩香が4位好発進

2018-09-28 00:06:53 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇27日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

スタイルを取り戻し、ナショナルオープンで好発進だ!出場した直近3試合で予選落ち。今季賞金ランキングでも56位と苦しむ渡邉彩香が、4バーディ・ノーボギーの「68」をマークし、4アンダー・4位タイで初日の競技を終えた。

写真日本女子オープン初日の雨中決戦を写真で振り返る

3番パー5でラフから70ヤードの3打目を1mにつけ、この日初バーディを奪った渡邉。その後も、7番、14番でもスコアを伸ばし、最終18番のパー5もバーディ締め。まだ初日とはいえ、ノーボギーラウンドに笑顔を浮かべた。この好ラウンドの一番の要因について「(持ち球の)フェードに戻しました。得意なショットが戻ってきた」と話した。「自信を持って、フェードが打てるのでマネジメントしやすかった」と好調時のプレーを取り戻し、それが手ごたえに繋がっている。

「曲げたい時に曲げられない。フェードを打つつもりだったのにストレートになったり、思ったようなショットが打てなかった」。これがここまで渡邉が自身のプレーに感じていた違和感だったという。それでも2位になった「ニトリレディス」などでは「体がフェードの向きなのに、ドローボールが出ていた。それでも結果としてフェアウェイの真ん中に飛ぶから『これでいいや』と思っていたこともあった」と“見て見ぬふり”を続けてきた。しかし、ニトリレディス以降は3戦連続で予選落ち。この結果も省みて、違和感を払拭するためにも、休みとした先週に地元の練習場で徹底的な打ち込みを行った。

「もっと大胆に。右にボールを曲げたい時は、『どこに行ってもいい。何があっても右に曲げる』と覚悟を持ってスイングするようにしました。その覚悟を取り戻せました」と、極端といってもいいほどのイメージでクラブを振り続けた。「スイングは今のままで、アドレスや体の向きを変えて曲げるように取り組みました」。それが、この日結果としてあらわれた。

まだシード圏外と苦しい状態には変わりがないが、それでも「“だましだまし”ゴルフを続けて結果が出ても意味がない。この状況だからこそ右に曲げるキッカケをつかめました」と、内容重視でプレーを続けていることを強調した渡邉。「ショットの気持ち悪さもないです。まだ初日ですが格段にゴルフがやりやすくなりました」という言葉も自然と口からこぼれてきた。

「ラッキーな部分もあったけど初日としてはよかったです。ナショナルオープンで勝ちたいという気持ちはあります」と、本来のプレーを取り戻し、今は自信を持って頂点を目指すことができる。明日もキレキレのフェードボールで、メジャーの難コースと真っ向勝負をする。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

ずーと低迷している渡邊彩香だが、調子を上げているようですね。

元々、フェードを持ち球にしていたのですが、それを操ることができなかったのかな?

日本オープンでひらめいて優勝することがあると眠れる獅子が目を覚ますことになりそうです。


“黄金世代”高橋彩華が日本勢最上位の2位T発進 好相性のコースで躍進を狙う・・香妻琴乃は+1、38位T

2018-09-27 20:09:36 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇27日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

8月に行われた最終予選をトップ通過して本戦出場権を獲得した高橋彩華。“黄金世代”と呼ばれるうちの一人が、日本勢トップとなる5アンダー・2位タイでメジャーの初日を終えた。

写真メジャーチャンピオンは強い!日本女子オープン初日を写真で振り返る

前半3バーディ(1ボギー)を奪った高橋は、ハーフターン後も、自身の持ち味と語る「ガマンのゴルフ」を続け6つパーを並べる。さらに、対パー「+0.492」で、この日の難易度1位を誇った16番パー4では、残り190ヤードのセカンドショットをピン下7mにつけると、それを沈めてバーディ。その後の17、18番でもチャンスをきっちりと決め、上がり3連続バーディで一気に上位へと浮上した。

「そんなに内容がいいわけではなかったけど、決めるべき2~3mのパットが全部入ってくれて、今日のスコアにつながった」。ガマンを続けた結果が好スコアに繋がった。

林間コースは「あまり得意じゃない」と話すが、かつて「関東ジュニア」で何度も回った千葉CC野田Cについては「改修前は苦手だったんですけど、改修後は『回りやすいかも』という印象に変わりました」と以前から相性の良さを口にしていた。昨年アマチュアとして出場したステップ・アップ・ツアー「パナソニックオープンレディース」も今回と同じ会場だったが、その時に5位となったことも、いいイメージをさらに補強する要素となっている。

2年ぶりの出場となる日本女子オープン。アマチュア選手として出た前回の2016年大会は、初日1アンダーで5位発進を決めた。その大会は最終的に同級生の畑岡奈紗がアマチュア優勝。高橋は37位タイに終わったものの、注目を集める一人となった。再び訪れたチャンスも、「あまり順位を考えずに、自分のゴルフをずっと続けられたらいい」と残りの3日間を自然体で臨む構えだ。安田祐香ら高校3年生の“プラチナ世代”が何かと話題になる大会で、“黄金世代”が再びその存在感を発揮する一日となった。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

黄金世代は頑張ってますね。

とにかく、韓国人選手には負けないでほしい。

ところで香妻琴乃は+1で踏ん張っています。

明日、頑張って予選通過してほしいと願っています。