ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

5時間かけてお祝いメール400通すべてに返信!それでも香妻琴乃は「全然つらくありません(笑)」

2018-09-20 20:28:24 | 日記

<第46回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 事前情報◇19日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>

マンシングウェアレディース東海クラシック」で悲願の初優勝を飾った香妻琴乃。本来ならもっと早い時期に勝っていてもおかしくなかったが、腰痛などに見舞われたこともあり、プロ8年目の栄冠となった。それだけに、待ちわびていた人たちも数多く、なんと優勝した日のうちに香妻の下へ届いたメールは400通を超えていた。

関連写真あの感動をもう一度!涙の初優勝を写真で振り返る

中にはしばらく連絡が途絶えていた中学、高校時代の友人からのメールもあったが、「自分のことをちゃんと見ていてくれていたんだ」と、うれしさがこみ上げてきたという。ゆっくり時間をかけて返信しても許されるところだが、なんと香妻は、翌日の昼までには400通すべて返信し終えた。計5時間かかったものの、「私のことを祝福して頂いているわけですから、少しも辛くなかったですよ」と笑顔を浮かべる。

「優勝して3日経ちましたが、まだ実感はないですね。あっ、勝てたんだという気持ちがそのまま継続している感じです」

そう答える香妻だが、今回の優勝はけっしてフロックではない。4試合前の「CAT Ladies」で6位タイに入ると、2試合前の「ゴルフ5レディス」でも10位タイに入っている。実はいい流れで優勝した大会に臨んでいたのだ。「ショットの調子がいいのでトップテンに入れる自信はありました。あとはパットさえ入れば優勝争いも……」。まさに、そのパットが勝利を引き寄せたわけだが、その立役者となった人物が2人いる。一人がGPCエビスでヘッドプロを務める大本研太郎氏だ。まさにCATから香妻のパッティングをコーチングしており、香妻のインパクトが緩むというクセを修正していた。

「インパクトが緩むと、ボールを右に押し出したり、引っかけるミスが出るんです。それを防ぐために、インパクトでボールをしっかりヒットすることだけ意識していました」
と、香妻。それはマンシング-の最終日も例外ではなかった。

そして、もう一人は株式会社エンジョイゴルフ&スポーツジャパンの代表取締役を務める佐々木信也氏だ。「メンタル的な部分も含めて、ラインをイメージする方法を教わったのが大きかったですね」(香妻)。大本氏と佐々木氏は互いに連絡を取り合っており、香妻にとってベストなパッティングを実現している。

課題のパッティングでの悩みも解消した香妻に次の目標を聞いてみた。「まだ獲得していないTOTOジャパンクラシックの出場権を獲得することと、もう1勝することです」。

さらに優勝したことで出場権を得た最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が開催されるのは、香妻が高校時代を過ごした宮崎だ。過去に1度出場した経験はあるが、今回は優勝争いに加わりたいという。そのためにも、そして5ホールに渡るプレーオフの末に敗れた因縁の日米共催大会に出場するためにも。まずは、今週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」からもう一段調子を上げていきたい。(文・山西英希)

以上、アルバニュース

ファン想いの香妻琴乃、私もメールしたかったのですが、アドレスが分かりません。

調べて私もお祝いのメールをしたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする