ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

カープのリーグ3連覇達成も力に!永井花奈「明日も自信を持ってプレーしたい」

2018-09-28 00:14:51 | 日記

日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇27日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

前日、セ・リーグ3連覇を達成したプロ野球の広島東洋カープ。“カープ女子”の一人である永井花奈は、大好きなチームの偉業も力にメジャー大会を戦う。

写真永井花奈の大人っぽいドレス姿

今季トップ10入り8試合、賞金ランキング23位につける21歳だが、最近は出場3試合連続で予選落ちと苦しい時間を過ごしていた。「ショットの調子が最近悪くて、スコアメイクに自信があるものが一つもなかった」と悩んでいたが、この日は2バーディ・3ボギーの「73」。1オーバー・38位タイという結果に、「ショットの調子はこれまでに比べて上がってきている」と光明を見出した。

この日のフェアウェイキープは14ホール中12ホールと好調。外した2ホールもファーストカットとあって、「ドライバーがフェアウェイに行って、状態は上向きです」と声も明るい。3つのボギーはいずれも3パットで喫したもの。初日のパット数が「33」だっただけに、グリーン上の不安が解消されれば、再び上位で戦えるという自信もうかがえる。

そんな永井は、大のカープファンだ。昨夜も優勝シーンを見届けて、メジャー大会の開幕を迎えた。「マジック2が点灯してから足踏みしましたけど、安心しました!クライマックスシリーズを勝ち抜いて、日本シリーズに行ってくれたら、さらにパワーになります」と“鯉党”にとっては気持ちも晴れやかに臨んだ初日だった。

東京出身ながら、父親がカープファンだったこともあり、幼い頃から試合をテレビで見る機会が多かったという永井。自身も、学生時代に球場で実際の試合を見たことがきっかけで、カープ女子となった。「生で観戦したら楽しくて、そこからハマりました。ゴルフもそうですが、会場は一体感が味わえるし、ゴルフも難しいコンディションや、グリーンも起伏はテレビでは分からないので、そういうのも注目して生で見てもらいたいです」とトーナメントへの来場アピールもバッチリだ。

「決していい調子ではないですが、ドライバーもフェアウェイに行っていたし、試合ではポジティブにとらえたい。明日も自信を持ってプレーしたいです。少しずつ上向きです」と明日以降へ意気込みを示した永井。好きな選手に挙げる、菊池涼介内野手のような“堅守”と、鈴木誠也外野手のような“豪打”を見せつけ、ツアー2勝目に近づいていきたい。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

若手には頑張ってほしいですね。

東京出身のカープファンもめずらしいですね。

私は緒方監督の奥さん、中條かな子のファンでした。

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“覚悟のショット”でメジャーコースを攻略 フェードボールを取り戻した渡邉彩香が4位好発進

2018-09-28 00:06:53 | 日記

<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇27日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

スタイルを取り戻し、ナショナルオープンで好発進だ!出場した直近3試合で予選落ち。今季賞金ランキングでも56位と苦しむ渡邉彩香が、4バーディ・ノーボギーの「68」をマークし、4アンダー・4位タイで初日の競技を終えた。

写真日本女子オープン初日の雨中決戦を写真で振り返る

3番パー5でラフから70ヤードの3打目を1mにつけ、この日初バーディを奪った渡邉。その後も、7番、14番でもスコアを伸ばし、最終18番のパー5もバーディ締め。まだ初日とはいえ、ノーボギーラウンドに笑顔を浮かべた。この好ラウンドの一番の要因について「(持ち球の)フェードに戻しました。得意なショットが戻ってきた」と話した。「自信を持って、フェードが打てるのでマネジメントしやすかった」と好調時のプレーを取り戻し、それが手ごたえに繋がっている。

「曲げたい時に曲げられない。フェードを打つつもりだったのにストレートになったり、思ったようなショットが打てなかった」。これがここまで渡邉が自身のプレーに感じていた違和感だったという。それでも2位になった「ニトリレディス」などでは「体がフェードの向きなのに、ドローボールが出ていた。それでも結果としてフェアウェイの真ん中に飛ぶから『これでいいや』と思っていたこともあった」と“見て見ぬふり”を続けてきた。しかし、ニトリレディス以降は3戦連続で予選落ち。この結果も省みて、違和感を払拭するためにも、休みとした先週に地元の練習場で徹底的な打ち込みを行った。

「もっと大胆に。右にボールを曲げたい時は、『どこに行ってもいい。何があっても右に曲げる』と覚悟を持ってスイングするようにしました。その覚悟を取り戻せました」と、極端といってもいいほどのイメージでクラブを振り続けた。「スイングは今のままで、アドレスや体の向きを変えて曲げるように取り組みました」。それが、この日結果としてあらわれた。

まだシード圏外と苦しい状態には変わりがないが、それでも「“だましだまし”ゴルフを続けて結果が出ても意味がない。この状況だからこそ右に曲げるキッカケをつかめました」と、内容重視でプレーを続けていることを強調した渡邉。「ショットの気持ち悪さもないです。まだ初日ですが格段にゴルフがやりやすくなりました」という言葉も自然と口からこぼれてきた。

「ラッキーな部分もあったけど初日としてはよかったです。ナショナルオープンで勝ちたいという気持ちはあります」と、本来のプレーを取り戻し、今は自信を持って頂点を目指すことができる。明日もキレキレのフェードボールで、メジャーの難コースと真っ向勝負をする。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

ずーと低迷している渡邊彩香だが、調子を上げているようですね。

元々、フェードを持ち球にしていたのですが、それを操ることができなかったのかな?

日本オープンでひらめいて優勝することがあると眠れる獅子が目を覚ますことになりそうです。

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