いやぁ~~~~、びっくりしました
3月に入ってもインフルエンザでお休みするお友達がいる中・・・
「おかあさん・・・身体が熱い・・・」と、ため息まじりに起きる息子。
え???と、おでこに手をあてると、か~な~り~熱い
体温計もびっくりの39度2分
「わわわもしかしてまたインフル」
慌てて病院の予約札を取りにいき、診察してもらいました。
「う~~~ん、念のためキットで検査しましょうね」と、インフル検査をしたものの
「結果は陰性でしたよ~」
しかし、翌日も変わらず、朝から39度2分。
しかし・・・インフルも変わらず陰性。
「この熱・・・どっからきたんやかねぇ・・・」と頭をひねる先生。
実は、それが原因かどうかは分からないんだけど、学校行事であった「アイススケート講習会」
子ども達が楽しみにしてる三月のイベントなんです。
その翌日からの高熱・・・とはいえ、風邪引きさんの多いクラスなので、はっきりとは言えず。
「様子をみましょうね。熱が下がればいいけど、下がらなかったらまた来てください」と、抗生物質・ハイフスタン・オノン・ホクナリンテープを処方してもらい帰宅。
本人はね、熱のわりには話せるし、鼻歌も出るような元気のよさ
「熱が下がったら、学校行こうね~」と言うと
「うん、そうやね、明日は○○くんとドッジボールしよ~」っていつもの調子よさ。
薬が効いたのか、その日の夕方は38度くらいまで下がったんですが。
夜になるといきなり39度6分
「う~~~~~ん・・・」と息苦しそうに寝返りをうつので、座薬を使うもののそれほど下がらず。
夜中は心配だったんですが、朝になると、37度5分。
座薬はとうに切れてる時間だったので「あ、ただの風邪だったのかな」とちょっとホッとして。
で、用心のため学校はお休みしたものの「明日はいけそうです~」って担任の先生には電話でお知らせまでして。
ところがところが
またまた夕方あたりから、熱が上がりはじめてポンと38度6分
え~~~~~ッなんじゃこりゃ
さらに上がり続けて39度8分
なので、再び座薬を入れて様子をみることに・・・
でも。
まぁ~、なかなか手ごわい熱でして、下がらないの。
で、手とかがぷるぷる震えだしたもんだからこりゃヤバイぞっと。
夜間でも検査(レントゲン・血液など)してくれる救急病院が百道浜にあるので、慌てて車を走らせてかけこみました。
胸の音を聞いてもらうと
「・・・右側がかなり・・・悪いですよ、お母さん」
「でも、お薬は欠かさず飲んでました」ってお薬手帳を半泣きで渡したんです。
「レントゲンと血液とりましょうね」
あ、そうそう、ここの血液検査は耳たぶから摂るキットなんです。
2ミリほどの針がついたテープを耳たぶにぷちって貼りつけたら、すぐに剥がします。
そこを看護婦さんが指でしごいて、血を一滴一滴スポイドにとるんです。
だから、痛くないの
本人も「何しよると?」っていうくらい
で、結果は10分もしないうちに出るので、すぐにまた診察室に呼ばれて。
「あ~~~~、やっぱりですね、右側の肺がかなり状態が悪いですね」
抗生物質も色々あるそうで(知らなかった)、今飲んでるのは効いてないそうでした。
レントゲンに写された肺は、白い綿菓子のようになってました。
「急患センターからは1日分のお薬しか出すことができません。」
なので、翌日はかならず主治医に見てもらうようにと念を押されました。
で、もしかしたら入院になるかもしれないので・・・との言葉も添えられたんです。
うっそ~~~~~~~~~ん
「先生、でも、昼間は元気で熱も37度まで下がるんですよ」
「ええ。肺炎の症状はそうなんですよ」
うっそ~~~~~~~~~~~~~ん
いま、肺炎と言った
もぉ。
まさかの展開。
インフル陰性→キットの不備だよぉ→再検査でもインフル陰性→あぁ、風邪だったかぁ→毎晩の高熱→やっぱインフルっちゃない???→いいえ肺炎ですよ!→・・・まじ
あぁ・・・子どもの元気を過信しちゃイケマセン
で、翌日は入院施設のある福岡病院へ行ったんです。
あ、百道浜の急患センターからレントゲンはお借りして持っていきました。
「う~~~ん・・・マイコプラズマかな」
あ、それ、聞いたことあるッ
「それに効くお薬にかえるので、様子を見てみましょう」って事になり。
本当は入院してもおかしくない状態なんだけど、土日・祝日と重なってて病院も先生達がお休みをとられてて手薄になってるらしくて。
「あ、それで、このマイコプラズマなんですが。
これについては、最初にインフルの検査をされてる先生が一番詳しいんですよ。
だから、22日(火)はそこの病院にもう一度行かれるのが一番ですよ」って。
で。
振り出しに戻った(笑)
火曜日、言われるままに、最初の先生んとこに行ってあ~っだったこ~だったと説明して。
「あらら、夜に上がったんだねぇ~。うん、レントゲン見たら確かにそうだね」
と、カルテにいっぱい書き込んでもらいました。
「あ~、なるほどね。潰れてるもん。」
はぁ~~~~~~~~~
潰れてるって言った
もぉ。
「あのぉ~~~・・・がっこうは・・・」
と言うが早いが
「イカ~~~~~~~~~~~ンッ」と一喝。
「あのね、昔だったら入院一ヶ月の重症だよ運動もゼッタイしてはいけませんッ学校なんかとんでもないとッ」
いや~~~~~~~~~~~~ん
で、翌日再検査をしたところ、今度は左側に白い影が
「だ~~から、学校はダメって言ったでしょ」
ま、幸いにも左側は自力で直せる範囲だそうなので、これから1週間ほどお薬飲んで静かに過ごせば大丈夫だそうです
はぁ、それにしても、まさかまさか。
1年生の最後を病欠で送るとは
終業式だけは出させてもらえたんですが、春休みを静かに過ごすという難題に今から挑みます
花冷えする時期、皆様もどうぞお体ご自愛下さいませ
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