2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

ここはスポーツを応援するサイトではありません
オリンピックにまつわる疑問を偏見と思い込みで書いています

佐野の「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広告

2015-09-14 | 広告・CM



「藤子・F・不二雄ミュージアム」の広告が朝日新聞にのった




デザイナーは佐野
先生のキャラクターに何の手も加えていないので、劣化していない逆にありがたい

川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」は

漫画家 藤子・F・不二雄(藤本弘)氏の
作品原画やその関連資料を中心に展示する博物館である。
2011年(平成23年)9月3日開館。

このミュージアムのTVCMが流れているらしい
現在放送中の公式(公式ってなんじゃ?)TVCMを作ったのは下の方々

制作スタッフ

クリエイティブディレクター佐々木宏(シンガタ)
プランナー田口麻由(電通)
アートディレクター佐野研二郎(ミスターデザイン)
デザイナー橋本尚太(ミスターデザイン)
コピーライター児島令子
プロデューサー俊成和作(トレードマーク)
兼平真樹(ギーグピクチュアズ)
プロダクションマネージャー谷村直泰(ギーグピクチュアズ)
監督有沢康博
カメラマン今井哲郎
照明技師小野塚伸明(童夢)
ヘアメイク橋本申二(アトリエイズム)
スタイリスト柚木一樹オ
フラインエディター寺谷友輔(そらまめ)
高城明紀(サウンドシティー)
ミキサー武田直城(サウンドシティー)

全部ハッテみた

=外人のおっさんが深刻な顔で「どこでもドアが欲しい」と言う感じのCMです。 HPで見て下さい

藤子・F・不二雄氏 1933年 - 1996年
日本の漫画家



私は前に「TOYOTOWN」について書いたが

TOYOTAのCMで「ジャン・レノ」をドラえもんにした理由を

岡田進一氏のラジオで佐野が語っています。

佐野「びっくり、はてな?をどうしたら作れるのかを考えている」

  「誰がやったら意外かでジャン・レノさんに行きついた」

ハイハイ庶民は ここ7月からずっと「びっくりはてな?」ですよ、お陰様で

もう一度言う

佐野に新しいものを生み出す創造性は無い、ストーリーもキャラクターも借りものだ
いくつかのパターンを切り張りし、別な何かを作った気になっている

CMや大手広告はスポンサーの意向を受け、やり手の広告マンが方向性を提示し
イエスマン佐野が、あっさりパクって作りあげる



トヨタ車「ノア」のCM、「実写版ドラえもん」も、初めての免許、車、夢、未来、のコンセプトで



江崎グリコCM「オトナグリコ」(2008年から2009年にかけてオンエア)
のアイディアを頂いて作った。
「オトナグリコ」のシリーズ制作者は、東畑幸多さん(電通)でTCCグランプリを受賞している

だから「オトナグリコ」の様な感じでお願いします~~って言われ
なんかないかな?
ドラえもんあるじゃん、先生いないし文句来ないよねって



でも安心していい「ドラえもん」は不滅です!!

朝日の広告塔になっても、佐野にけがされても、大山のぶよさんに忘れられても

時代を超えて、どこでもドアでやってくるのさ

だってもともと未来のネコ型ロボットなのだから

なんのこっちゃ~~!!








最新の画像もっと見る