2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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香取慎吾・ルーブル美術館で初個展

2018-06-01 | 2020東京



“世界のカトリ”への第一歩!香取慎吾、ルーブル美術館で初個展

 芸術家としても活躍する元SMAPの香取慎吾(41)が、9月19日から10月3日にフランス・パリのルーブル美術館で自身初の個展を開くことが27日、分かった。
(サンケイスポーツ)

絵の得意な香取は、これまで2020年東京パラリンピックを支援する「日本財団パラリンピックサポートセンター」の壁画や仏宝飾ブランド、カルティエとのコラボ作品などで才能を披露。日本文化の魅力をフランスに紹介する「ジャポニスム2018:響き合う魂」(7月~来年2月)の事務局は、香取の枠にとらわれない表現活動を評価し、公式企画として香取の個展開催を決定した。

 世界的知名度を誇る同所で日本人が個展を開くのは極めて異例。“慎吾画伯”は「僕のアート脳が爆発しています」と大感激だ。

 個展は、同美術館内のシャルル5世ホール(奥行き約30メートル×幅約20メートル×高さ約7メートル)をいっぱいに使い、絵画やオブジェなど、さまざまな作品を展示予定。現在は作品の準備のまっただ中。既存の作品を含めて展示物を念入りに選定していくが、「たくさんの人に僕を感じてもらいたい」と気合を入れる。

 さらに、発信力の強さなどが認められ、「ジャポニスム-」の広報大使にも任命された。今後は日本とフランスでPR活動を展開。香取は「僕の大好きなフランスと日本の“響きあう魂”をパリで世界中の方々に体感してもらえたら」と力を込める。あふれる感性で目の肥えたパリっ子を夢中にさせ、“世界のカトリ”を目指す。

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管理人

なんと言っていいか?
過去記事でも書いたのですが慎吾くんの芸術の才能は本物だと思う
よくある芸能人の「日展」入選のたぐいとは違う
だからこそおしい~~
いろんなしがらみを離れた所で、自由に絵を描いてほしのだ

ご存知の様にSMAPは「2020東京パラ」のアンバサダーだった
でも解散、その後独立した彼にまたパラ応援の
白羽の矢がたった。平昌パラの応援も精力的にしていた。

さて話はそれるが、パラリンピックのスポンサーには
多くの企業が名をつらねているが
大本の仕切り役は「日本財団」だパラの事務所もここのビルに入って入る

財団の運営は多岐にわたり
長年、国際交流や障がい者スポーツや
そうした人々の社会進出に貢献してきた。

また、独立行政法人の「国際交流基金」なるものがある
故、高円宮憲仁親王が勤務していたことでも知られ
外務省の公的資金も入っている
ここには、
日米センター
ASEAN文化センター
日中交流センター
アジアセンター
などの窓口があり世界でつまらん偽善とお祭りをしている

国際交流には政府機関以外にも
NPO法人や日本の地方自治体の物もあり
そうした活動に「日本財団」が入り込んでいて
つまり、国際交流の元締めはここな訳で
日本で稼いだお金と公金をボランティアと
異文化交流の名目で世界にばらまいているのだ

例を上げれば「京都市国際交流協会」の助成金リストに
「国際交流基金」や「笹川日仏財団」「笹川平和財団」などが
名を連ねている「日本財団」ではないけどね
元は一緒です。


・・・慎吾くん初の個展はルーブルで・・・



「国際交流基金」が事務局を務める
『ジャポニスム2018』開催期間:2018年7月~2019年2月
香取慎吾さんが広報大使に就任
公式企画として、9月19日~10月3日に
パリ・ルーブル美術館のシャルル5世ホールで
自身初の個展となる展覧会
「NAKAMA des ARTS」を開催することが決定したそうだ
すごいですね~~

「2020五輪」と「日本財団」のつながり
公的資金が投入されている「国際交流基金」と
「笹川財団」のつながり
まさに大きな何者かの力を感じます。
「笹川日仏財団」のようにフランスとの強いパイプもある

私はファンじゃないけど
彼には可能性が沢山あると思う
だから余計に心配になるんだな

ちなみに『ジャポニスム2018』は日仏友好160周年を記念し
政府の肝いりプロジェクトとして企画や運営も政府が口出し
している。ついでにパリで「2020東京オリンピック」
も宣伝するとか






























日大が英語講師15人を集団解雇する事情

2018-06-01 | 2020東京



日大が英語講師15人を集団解雇する事情
外部の語学学校に「丸投げ」か PRESIDENT(一部転載)
2018.4.18

日本大学は今年3月、英語の非常勤講師15人全員を解雇した。解雇されたのは、2016年に新しく設置された危機管理学部とスポーツ科学部の教員で、雇用された際には2020年までの継続雇用も打診されていた。さらに授業は外部の語学学校に「丸投げ」している恐れがあり、解雇の違法性が疑われている。解雇された非常勤講師の1人が、プレジデントオンラインの取材に答えた――。

何の根拠もなく突然の雇い止め

「大学に雇い止めを通告された時はうちのめされました。経済的に苦しくなりますし、地位も失います。しかし、何よりも腹立たしいのは、何の理由もなく辞めさせられたことです。これまでの自分の仕事を否定されたと感じました」

今年3月まで、日本大学・危機管理学部で英語の非常勤講師を務めていた井上悦男さんはそう語る。井上さんは危機管理学部で週4コマの授業を担当していた。1コマの報酬は月額で約3万円。4コマで月12万円の収入減となる。

井上さんは1965年生まれの53歳。東京都生まれで、日本大学文理学部から日本大学大学院に進み、1997年に文学研究科英文学専攻博士後期課程を満期退学。その直後から4年間、日本大学文理学部で助手を務め、2001年から日本大学の非常勤講師となった。以降、非常勤講師の仕事で生計を立ててきた。

昨年度は1週間に日本大学の5学部で19コマ、東京理科大学で2コマの合計21コマを受け持っていた。1コマとは90分間の授業を指す。21コマであれば合計で31時間30分。週5日とすれば、毎日6時間以上教壇に立つことになる。講師の仕事は教壇に立つだけではない。授業には準備が必要になるうえ、試験の作成や採点も仕事だ。

午前9時から午後7時半までずっと授業

井上さんの場合、平日は毎日朝6時半から7時の間に家を出て、朝8時には大学に着き、授業で配布するプリントを印刷する。最もハードだったのは月曜日で、法学部の二部の授業を担当したため、1限から6限まで、つまり午前9時から午後7時半まで、ずっと授業が続いた。授業が終わっても、帰宅後は翌日の授業の準備。ゆっくり食事をする余裕はない。試験の時期には問題の作成や採点のため、睡眠時間を削って対応する必要があった。

年収は約760万円。少ない金額ではないが、専任教員と比べると、その労働環境の厳しさがわかる。日本大学の専任教員の場合、担当コマ数は平均6.5コマで、井上さんと同じ年齢であれば年収は約1200万円。授業の数だけをみれば、井上さんは3倍以上も担当しているのに、報酬は6割程度におさえられている。

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管理人

日大教職員組合が声明文を出したそうだが
非常勤講師の雇止めでも解るように
学部をドンドン増やして生徒を集め
経費は切り詰め、儲けにのみ走る
そんな運営体制が透けて見える

昨今の少子化で、生徒が集まらない
そうすると、名目だけの選考試験での入学
一芸入試だ、それが悪いとは言わないが
生徒はアメフトで入学したらもう
そこから抜け出せない、かわいそうな事になる

連日ワイドショーでこの問題をやっているが
日大 → 山口組 → 献金裏金
そこまで暴いてくれはしないだろう





北京陸上400mリレー、日本「銀」に繰り上げ

2018-06-01 | 2020東京




読売新聞 2018/06/01

【ルクセンブルク=風間徹也】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は5月31日、2008年北京五輪でのドーピング違反が判明して失格処分となった陸上男子400メートルリレーのネスタ・カーター(ジャマイカ)が、金メダル剥奪(はくだつ)を不服として行った異議申し立てを棄却した。

 これにより、チームメートだったウサイン・ボルトの金メダル剥奪も確定。順位は一つずつ繰り上がり、日本は銀メダル、トリニダード・トバゴが金メダルとなる。

 カーターは国際オリンピック委員会(IOC)の再検査で興奮作用のある禁止薬物メチルヘキサンアミンに陽性反応を示し、IOCは17年1月、ジャマイカチームを失格処分としていた。

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管理人

ジャマイカのネスタ・カーターのドーピング問題が今頃決着したみたい
とっくに、繰り上げ銀メダルをもらっていたと思っていた。

繰り上げってさしてうれしくも無いのか?選手は?