東京外かく環状道路◆都内区間が春までにシールド発進
2017年1月 (日経コンストラクション)
都心から半径約15kmのエリアを環状につなぐ東京外かく環状道路(外環道)。その都内区間で、
本線トンネルの掘削が始まる。国土交通省関東地方整備局などは2016年12月、
南側の2工区で17年3月までにシールド機を発進する見通しを明らかにした。
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管理人
先日、石原元都知事の百条委員会がありましたが、
豊洲移転同様に石原氏が打ち出した、公共事業の中に「東京外かく環状道路」がありました。
~~「東京外かく環状道路」(Wikipedia)から~~
東京都大田区から埼玉県を経て千葉県市川市に至る延長約85kmの道路である。
首都圏における高速道路計画3環状9放射のうち、3環状道路の一つ
(他の2つは首都高速中央環状線と首都圏中央連絡自動車道(圏央道))であり、
都心から約15kmの環状道路である。1970年10月に計画が凍結された。
石原都知事時代に当初の高架構造から大深度地下を通す計画に変更、
2007年3月15日、東京都の都市計画審議会にて、
関越道・中央道・東名高速と接続する3ジャンクション (JCT) と、
目白通り・青梅街道・東八道路の3インターチェンジ (IC) を設置する案が承認され、
同年12月25日、国土交通省の第3回国土開発幹線自動車道建設会議にて
基本計画が承認された。~~~~~~~~~~~~~
管理人
これは首都圏の渋滞緩和、スムーズな物流の為必要な道路であり、尚且つ地下用地補償の必要がない
大深度地下トンネル方式(地下40メートル以深)のシールド工法によって、
土地買収に金を使わず渋滞せずに工事も出来ると、都議会でも承認され着工に至った。
2011年当時は、「東京外かく環状道路 関越~東名(外環道東京区間)」は
2020年五輪までの完成を目指していたが、地上に上がる場所東名JCT大泉JCT周辺の
土地買収に時間がかかっていた、それが、ここに来て出来あがるとか
いやいや、2025年以降の完成になるとか・・・言われている。
これって、大した問題でないと思われるでしょうか渋滞緩和でいじゃんと
でもこの、「東京外かく環状道路」は東京湾岸計画の一部なのだ、
「環状道路」と「アクアライン」と「東京湾口道路」を繋げて
神奈川 ⇒ 東京 ⇒ 千葉間をなんと八の字に繋げてしまう計画なのだ、
正確には、湾岸周りの八の字に「外かく環状道路」のタンコブ付きだけど
下の地図が解りやすいが「東京湾口道路」は出来上がっている道の内側や外側に、
専用道と一般道の建設予定がまだまだ残っている、
「東京外かく環状道路」はそれぞれのJCTに繋がっているが
東京都は老朽化した首都高の改修はあきらめていると聞く、今の首都高はいずれ取り壊して、
全て地下になる日も来るかもネ
そして、こうして、道が繋がれば何より便利なのが、いずれ何処かに出来るであろう
「カジノ」だ昨年「山下ふ頭」の再開発がカジノ構想の付箋ではないかと噂された、
横浜ドームもカジノも作るとか?
大阪や沖縄に「カジノ」を持って行かれない内にと、整備を進めているのか、
フジのカジノ構想は頓挫したのか、 う~~ん解らんが、
湾岸利権はまだまだ、道半ばなのかもしれない
誤字脱字多々あり気付いた所は直しましたがご勘弁下さい