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リオ・男子棒高跳びラビレニ選手ブーイングを受ける

2016-08-17 | リオ



表彰式でブーイング 観客、銀の仏選手に
毎日新聞2016年8月17日

男子棒高跳び

 【リオデジャネイロ大島祥平】16日にあった陸上男子棒高跳び表彰式で、銀メダルのルノー・ラビレニ(フランス)にブラジルの観客から激しいブーイングが浴びせられる前代未聞の一幕があった。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は声明で「衝撃的な振る舞い。五輪では受け入れられない」と不快感を示した。

試合は15日に行われラビレニは優勝したチアゴブラス・ダシルバ(ブラジル)と一騎打ちになり、強烈なブーイングを受けた。16日の表彰式で名前が呼ばれると再びブーイングが起こり、こわ張った表情で壇に上がった。

 ラビレニは「数多くの国で多くの試合に出たが、こんなことは初めてだ。敬意もフェアプレーもなく、ひどく悲しく、落ち込んでいる」と嘆いた。

 ブラジルで盛んなサッカーでは対戦相手へのブーイングは日常的だ。拍手を送るようにジェスチャーで訴えたダシルバは「ブラジル国民が勝ちたいと思う気持ちを理解できる。彼らは感情をコントロールできないものなのだ」と話した。

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管理人

リオでは連日熱戦が繰り広げられていますが、こうしたニュースは残念ですね

陸上男子棒高跳びの表彰式でフランスのルノー・ラビレニ選手が、
観客から2日連続でブーイングを浴び、
国際陸上連盟(IAAF)のセバスチャン・コー会長と、
セルゲイ・ブブカ氏(棒高跳びの神)から、慰められたとか。
結果はブラジルのダシルバ 選手が金、フランスのラビレニ選手が銀、
アメリカのケンドリクス選手が銅でした。
日本の沢野大地(35=富士通)が決勝で5メートル50をマークし、7位入賞を果たした。日本人選手の同種目入賞は1952年ヘルシンキ大会で6位の沢田文吉以来64年ぶり
だそうです。



日本選手はリオでおおむね暖かく応援されているようで安心ですが、
サッカーなどで、相手チームにブーイングなぞブラジルでは当たり前だそうです。
でも、オリンピックですから~~
まあ、素直な民族なのかもしれませんけど

今現在のブラジルのメダル獲得は、金3、銀4、銅4、の計11個です。
やっと開催出来た、リオですから金がもっとほしいでしょうけどネ

選手がらみの事件も報道されています、やったりやられたり
選手村の中でも安心出来ないみたい、テロなどなく無事に閉会式を迎えられます様に・・・







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